地域女性のキャリアと企業の人手不足課題をつなぐ新たな選択肢
株式会社Pallet

人事BPOサービス「あっぱれHR」リリースイベントを仙台で開催!
株式会社Pallet(本社:宮城県仙台市、代表取締役:羽山暁子)は、2025年7月10日、人事業務のアウトソーシングを通じて、企業の人手不足と地域女性の就労課題の両立を目指す新サービス「あっぱれHR」のリリースを記念したイベントを開催いたしました。
会場には、企業経営者・人事担当者、自治体関係者、働き方に関心のある女性や学生、メディア関係者など約80名が来場し、地域の雇用課題と新たな働き方の可能性に熱い関心が寄せられました。
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仙臺緑彩館にて、約80名の参加者と。左から志水氏、羽山氏、森本氏
■イベント当日の様子
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冒頭には、仙台市 郡和子市長からの祝辞、株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役CEO 田口一成氏からの応援ビデオレターが紹介されました。続いて、代表・羽山よりサービスの概要と構想背景を発表。人材活用に悩む企業と、働く機会を求める女性をつなぐ社会的意義を紹介しました。
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また、ゲストに採用のプロフェッショナル・株式会社morich代表取締役 森本千賀子氏、変革リーダーの育成と組織変革を手がける・株式会社Funleash CEO志水静香氏を迎えたパネルトークでは
・地方女性の学びとキャリア志向
・採用難に直面する企業の業務分解・委託戦略
・行政・地域ぐるみでの仕組みづくりの重要性
といったテーマを多角的に議論しました。
「好きな地域で、地元の仕事も首都圏の仕事も選べる時代へ」という応援メッセージに、参加者も大きくうなずく場面が多く見られました。
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トークをグラフィックレコーディングでリアルタイムに記録
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■参加者の声(一部抜粋)
「中小企業にとって、アウトソーシングの新しい形として非常に価値がある」
「地方の課題をチャンスに変える視点に共感。希望を感じた」
「業務委託と女性活躍を両立する仕組みとして、仙台発のモデルケースになる」
地域の可能性を信じた仕組みに、「これなら変わるかもしれない」という前向きな声が相次ぎました。
■イベント終了後のアンケート
アンケートでは、満足度100%。企業・女性・行政それぞれの立場からの期待の高さがうかがえました。特に「地域企業が、女性の活躍をさらに推進するために、特に力を入れるべきだと思うことは何ですか?」への問いに対しては、
1位:多様性を尊重し合う企業文化への変革
2位:在宅勤務・リモートワークの導入推進
3位:時短勤務・フレックスタイム制の導入推進
という回答結果でした。
「働き方の選択肢」と「働きがい」の両立こそが、これからの地域企業の鍵となるのかもしれません。
■「あっぱれHR」について
「あっぱれHR」は、人事領域に特化したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスです。企業の採用・労務などの業務を、在宅勤務可能な地域女性がチーム制(=スクラムワーク)で担当することで、「働きたいのに働けない女性」と「人手不足に悩む企業」をつなぎ、人材不足の解消と柔軟な働き方の実現を両立します。
この仕組みにより、企業は人事部門の戦略的業務に集中でき、女性たちは生活と両立しながら、実務経験を積みスキルを高めることが可能になります。
本事業は、仙台市主催「TOHOKU SOCIAL IMPACT BOOSTER 2024」にも採択され、地域課題の解決と雇用創出の両立を図る社会的実践として注目を集めています。
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■今後の展望
「あっぱれHR」は、今後は以下の3つを軸に展開を進めてまいります。
1. 地域企業との連携拡大
宮城・東北を中心に、中小企業との連携を強化。業務の切り出しや委託設計を丁寧にサポートし、アウトソーシングのハードルを下げていきます。
2. 女性人材の育成と活躍支援
就業希望者には独自のラーニングプログラムを提供し、オンライン業務に必要なスキルを習得。「スクラムワーク」によるチーム就労で、未経験者も安心してキャリアを積める環境を整えます。
3.企業の「戦略人事」を後押し
定型的な人事業務を外部委託することで、社内人事部門は採用戦略や組織開発といった「戦略人事」に集中できる体制へ。限られた人材をどう活かすかが問われる時代に、新たな選択肢を提供します。
人口減少と多様な働き方が求められる社会においても、誰もが幸せに働ける選択肢を持てるように。地域発のこの取り組みを、新しい雇用モデルとして社会に根づかせてまいります。
▶︎あっぱれHRについて詳しくは
こちら
▶︎あっぱれクルーに興味がある方は
こちらプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes