【LINEスクール 連絡帳】「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務 evanix」との名簿・出欠情報の連携を10月より開始
LINEヤフー株式会社

「LINEスクール 連絡帳」なら、出欠情報の集約・データ化から、校務システムへの連携までスムーズに完了。教員の業務負担を軽減し、働き方改革を支援
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)が提供する、学校と保護者の連絡システム「LINEスクール 連絡帳」と、スズキ教育ソフト株式会社(静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木 広則、以下、スズキ教育ソフト)が提供する統合型校務支援システム「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」は、名簿情報・出欠情報の連携を10月より開始します。
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「LINEスクール 連絡帳」は、学校と保護者の連絡が「LINE公式アカウント」を通じて行える、学校向けにカスタマイズされた基本機能無料(※1)の連絡システムです。2025年6月に国が策定した「教育DXロードマップ」(※2)に記載がある「12のやめることリスト(デジタルに変えること)」の約7割を、「LINEスクール 連絡帳」で解決可能です。
「スズキ校務シリーズ」は、統合型校務支援システムとして、学校現場からのご要望に合わせた機能仕様だけでなく、幅広い層の先生方に対して使いやすい操作性・優れた処理性能を提供してまいりました。「スズキ校務 evanix」はこれまで重視してきた操作性や画面構成へのこだわりはそのままに、次世代の校務DXに対応するため、より一層セキュリティ面や連携面を充実させ、Webアプリ化したクラウドサービスです。
2025年10月より、「LINEスクール 連絡帳」と「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」において、名簿連携および出欠情報が連携できるようになります。
名簿情報については、「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」から「LINEスクール 連絡帳」へ、出欠情報については、「LINEスクール 連絡帳」から「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」へ連携が可能です。移動元システムからcsvデータをダウンロードし、そのデータを移動先システムにアップロードするだけで、名簿・出欠情報が連携できます。
これまで、名簿や出欠情報はシステムごとに入力する必要があり、登録・管理作業に多くの時間がかかっていました。10月より両システム間の情報連携が可能になることで、教員の業務負担を大幅に削減します。
今後は「スズキ校務evanix」 と「LINEスクール 連絡帳」のAPI連携(自動連携)を予定しています。連携の手間をなくし、さらなる業務効率化への貢献を目指します。
「LINEスクール 連絡帳」は基本機能を無料で利用でき、2026年3月31日までは、より機能が充実した有料プランも無償で利用いただけます(※1)。さらに、集金業務を「LINE」を通じて実施できる「集金機能」オプションについても、校数・期間限定で無償キャンペーンを実施中です(※3)。
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフーの教育事業は、「教育が変われば、社会は変わる。」を合言葉に、教育領域での課題解決に貢献できるよう、引き続き取り組んでいきます。
【「LINEスクール 連絡帳」概要】
学校と保護者間の諸連絡を、各学校の「LINE公式アカウント」を通じて行うことができるシステムです。日本全国で月間約9,900万人(※4)が利用する「LINE」上で、企業や店舗が直接情報を発信できるサービス「LINE公式アカウント」と、エースチャイルド株式会社が提供する保護者連絡システム「つながる連絡」を連携し、基本機能無料(※1)での提供を実現しています。
「遅刻/欠席/早退連絡」や「おたより配信」のほか、「掲示板」や「日程調整」、保護者からの「資料提出」、提出物の自動リマインドなど、さまざまな機能を備えており(※5)、教員・学校の負担軽減に貢献します。「教育DXロードマップ」の「12のやめることリスト(デジタルに変えること)」の約半数の解決も可能です。
詳細は、下記をご覧ください。
- 紹介ページ:
https://www.lycbiz.com/jp/column/other/service-information/lineschool_contact/
「LINEスクール 連絡帳」利用希望の方は、以下のフォームよりお問い合わせください。
- お問い合わせはこちらから:
https://www.as-child.com/tsunaren_contact/
※エースチャイルド株式会社のサイトに遷移します。
【統合型校務支援システム「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」概要】
「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」は、児童生徒の基本情報、成績、出欠、保健などの情報を蓄積することで、指導要録や調査書をはじめとした校務文書の作成から、学校運営に必要なあらゆる情報を一元的に管理できる統合型校務支援システムです。
Windowsアプリである「スズキ校務シリーズ」がWeb化し、クラウドサービス「スズキ校務 evanix」へと進化いたしました。シリーズ合計、全国475自治体、総学校数6,606校の小中学校(※6)でご利用いただいております。先生方の校務の効率化と教育の質の向上が実現するよう、次世代の校務DXをしっかりご支援いたします。
詳細は、下記をご覧ください。
https://www.suzukisoft.co.jp/products/koumu/
※1 国公立の幼稚園/保育園/小学校/中学校/高等学校/特別支援学校またはそれに準ずる学校がフリープランの対象となります。フリープラン及び、無償トライアルでは事例利用や新機能利用のご協力など利用条件がございます。
※2 デジタル庁、総務省、文部科学省、経済産業省『教育DXロードマップ』(2025年6月13日)
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/information/field_ref_resources/511df327-5ba3-456e-a5cd-2ebeddd8c960/29c4e154/20250613_edu-dx-full.pdf
※3 「集金機能」と無償キャンペーンの詳細はこちら:
https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/018044/
※4 2025年6月末時点
※5 一部機能は、2026年3月頃までに提供開始予定です。
※6 2025年7月時点 スズキ教育ソフト社調べ
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes