新車・中古車販売および自動車整備を行うスズキランド笠岡中央、現場DXサービス「KANNA」を導入
株式会社アルダグラム

整備写真管理の工数を大幅に削減し、保険会社・協力会社とのやり取りを円滑化
株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下、アルダグラム)は、現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、新車・中古車販売および自動車整備を行う株式会社スズキランド笠岡中央(本社:岡山県笠岡市、代表取締役 松田重雄、以下、スズキランド笠岡中央)に導入されたことをお知らせします。
KANNAの活用により、保険会社対応の大幅な効率化と、写真データの一元管理を実現しました。
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課題と導入理由
【課題】スズキランド笠岡中央は、スズキの副代理店として新車・中古車の販売、レンタカー、自動車整備など総合カーライフサポートを行っています。自動車整備において板金塗装やガラス交換は外部委託しており、協力会社との情報共有に課題を抱えていました。リアルタイムで整備の進捗状況を把握することが難しく、お客様からの問い合わせに対して都度、協力会社に電話で確認する必要があり、回答までにタイムラグが発生していました。また、保険会社に提出する修理箇所の写真をデジタルカメラで撮影し、メールで送受信するなど、写真管理が煩雑化していた点も問題でした。
【導入理由】課題解決の手段を模索する中で、修理案件に関するすべての情報(進捗状況、車両写真、チャット履歴)を一つの場所に集約できる点に魅力を感じ、KANNAの導入を決定しました。協力会社ともチャットで手軽に連絡が取れ、電話の行き違いを防げることや、スマートフォン一つで写真撮影から共有まで完結できるシンプルな操作性も、導入の決め手となりました。以前から情報共有の重要性を感じており、「誰が対応しても同じ情報を提供できる会社」を目指す上で、KANNAが最適なツールだと判断しました。
導入後の効果
KANNA導入後、最も大きな変化があったのは保険会社との連携業務です。これまでデジタルカメラで撮影し、パソコンを介して行っていた整備写真の共有作業が、KANNAを使えばスマートフォンで撮影した写真をリアルタイムに共有できるようになり、作業の手間が大幅に削減されました。車両ごとに情報や関係者が整理されるため、写真や資料の管理も極めて簡単になりました。
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これらの業務効率化は、組織全体のスムーズな情報連携へとつながっています。これまでメールや電話で分散していた保険会社や協力会社とのやり取りがKANNAに集約されたことで、情報の確認や引き継ぎが容易になりました。これにより、担当者は本来のお客様対応や整備業務により集中できる環境が整い始めています。
今後は、担当者不在時でも他のスタッフがKANNAで状況を即座に把握し、お客様からの問い合わせに迅速に対応できる体制の構築を進めています。いずれは作業前・作業中・完成といった工程ごとの写真をお客様に提示することも視野に入れており、業務プロセスの透明化を通じて、さらなる顧客満足度と信頼の向上を目指します。
株式会社スズキランド笠岡中央 代表取締役 松田重雄様 コメント
社員全員が同じ情報を共有し、誰に聞かれても明確に返答ができる会社が、真にお客様のためになる良い会社だと考えています。KANNAによって情報がオープンに共有されることで、担当者一人に頼るのではなく、組織全体でお客様をサポートする体制が整います。これはお客様からの信頼を高める上で非常に大切なことです。特に近年は、自動車整備業の様々な背景から、作業内容の透明性を求められる傾向が強まっています。KANNAで写真や進捗をしっかり管理し、それをお客様に開示していくことで、安心して任せていただける関係を築いていきたいです。
■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性向上を実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。
【KANNAプロジェクト】
https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】
https://lp.kanna4u.com/report/ ※2024年9月特許取得
株式会社アルダグラム
テクノロジーの力で、世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。2023年5月、パナソニック株式会社と資本提携を締結。「KANNA」は、国内外で70,000社が利用(2025年6月現在)。日本のみならず海外にも展開しており、東南アジア・欧米・インドなど世界100カ国以上に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版・ベトナム語版・インドネシア語版の多言語対応をしています。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾としてデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の提供を開始。
【社名】株式会社アルダグラム
【所在地】東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
【海外拠点】タイ・バンコク
【代表者】長濱 光
【設立】2019年5月8日
【事業内容】ノンデスクワーク業界の生産性向上を実現するサービスの開発・提供
【URL】(日本語・英語・タイ語)
https://aldagram.com/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes