世界初※ 大型MEX方式3Dプリンター用シャットオフノズルを開発
エクストラボールド

※大型MEX方式の3Dプリンターヘッドに装着できるシャットオフノズルとして世界初(2025年8月時点※当社調べ)
シャットオフノズルで脱一筆書き!
株式会社ExtraBold(本社:東京都豊島区、代表取締役:原 雄司)は、MEX方式3Dプリンターにおける一筆書きで造形可能な形状しか出力できないという課題を解決すべく、独自に開発を進めてまいりました「シャットオフノズル」について、弊社製の大型3Dプリンター(EXF-12/REX-BUTLER)に後付けオプションとして装着可能な形で、年内に製品化・販売開始することを決定いたしました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57483/45/57483-45-dae061d1b1181036176c1de23018ef86-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
後付オプションで弊社の3Dプリンターに装着できるシャットオフノズル
これまでシャットオフノズルは主に射出成形機で採用されてきましたが、大型MEX方式の3Dプリンター向けに標準提供する例はなく、弊社として世界初の製品化と位置づけています。(2025年8月時点※当社調べ)
本製品により、従来の一筆書きに限定された造形方式から脱却し、間欠吐出による柔軟なパス制御が可能に(以下動画参照)。これにより、複雑形状や開口部を含む造形物の品質が向上し、大型造形の設計自由度が飛躍的に拡大します。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=UWjrJ99ZW0s ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57483/45/57483-45-08aced3f7cf5183426578d279627c527-922x522.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シャットオフノズルを用いて3Dプリントした“一筆書き”ではないサンプル形状
まずは既に弊社製品を導入いただいているお客様へ優先的にご提供し、新規導入をご検討いただいているお客様にも順次オプションとしてご提供できる体制を整えてまいります。
今後も弊社3Dプリンターの機能改良・アップグレードを進め、導入いただいたお客様へ継続して最新のソリューションを提供できるように努めてまいります。
本製品の特徴
- EXF-12/REX-BUTLER 各ヘッドにオプションとして後付け可能(着脱容易)- MEX方式のペレット式大型3Dプリンターの課題だった“一筆書き”の制限を解消- 射出成形機分野で実績のあるシャットオフ機構を応用し弊社の3Dプリントヘッド用に新設計- Gコードを活用した柔軟な制御が可能
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57483/45/57483-45-029cdc5a2d998dfb873c5b2db3cfc2dc-1544x746.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ExtraBoldについて
弊社は、最先端のAM技術を駆使し、ALL MADE in JAPANにこだわり、持続可能な製品開発を推進するスタートアップです。
'Green Creative(TM)'を掲げ、環境に優しい製品を通じて社会に貢献する企業を目指しています。
公式サイト:
https://www.extbold.com/
本社:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-33-20
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes