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西尾レントオールは建設機械アタッチメントのオープン規格「Open-S Alliance」に日本企業として初めて加盟しました

西尾レントオール株式会社

西尾レントオールは建設機械アタッチメントのオープン

― 建設業界の生産性向上とDXをグローバルな標準化で後押し ―


ニシオホールディングス株式会社傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾 公志)は、このたび、バックホウ(油圧ショベル)用自動カプラーのオープンな業界標準を策定する「Open-S Alliance」に、日本の企業として初めて加盟したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67685/119/67685-119-433a24ea7f922338345d0cf33ccc03df-1609x259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67685/119/67685-119-000ab59b9ed40286cfa89fc5ef4be24a-1919x1081.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Open-S Allianceは、メーカーの垣根を越えてバックホウのクイックカプラー、チルトローテータ、各種アタッチメントの互換性を確保する世界的な取り組みです。今回の加盟により、当社は建設業界が直面する労働力不足や生産性向上といった課題解決に向け、アタッチメントの標準化を推進し、日本および世界の建設現場の効率化に貢献してまいります。

■ Open-S Alliance加盟の背景と目的

日本の建設業界では、就労人口の減少や熟練技術者不足が深刻化しており、生産性の向上が喫緊の課題となっています。この解決策として、政府はi-Construction2.0や建設DX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進しており、その一つとして、多様な作業を可能にする「チルトローテータ」の活用が注目されています。


チルトローテータの能力を最大限に引き出す鍵は、アタッチメントの標準化にあります。現状では、異なるメーカーの製品間での互換性がなく、ユーザーは特定のメーカーの製品に固定されがちでした。Open-S規格は、この課題を解決し、ユーザーがメーカーを問わず自由に製品を組み合わせることを可能にします。
当社はレンタル企業として、このOpen-S規格の普及を促進することが、お客様の利便性を高め、建設業界全体の効率化に繋がると考え、このたびの加盟を決定いたしました。


Open-S関連ページ:https://opens.org/ja/open-s-alliance-welcomes-three-new-members/

■ 西尾レントオール株式会社常務取締役北山 孝のコメント

「日本の建設業界における生産性向上は、喫緊の課題です。その解決策としてICTやDXが推進される中、チルトローテータの活用は重要な取り組みの一つです。その能力を最大化する鍵はアタッチメントの標準化にあります。私たちレンタル会社は、Open-Sの標準化を推進し、日本および世界の建設業界の効率化に貢献していくことをお約束します。」

■ Open-S Allianceとは

Open-Sは、バックホウ用自動クイックカプラーのオープンな業界標準です。異なるメーカーのクイックカプラー、チルトローテータ、作業ツール(アタッチメント)間のグローバルな互換性を提供することを目的としています。
ユーザーはメーカーに縛られることなく、自由に機器を組み合わせることが可能となり、現場の状況に応じて最適なアタッチメントを柔軟に交換・共有できるようになります。これにより、稼働率の向上と収益性の改善が期待できます。Open-S Allianceは、この規格の開発と普及のみを目的とする独立した組織です。
今回の西尾レントオールの加盟により、加盟企業は世界20社となりました。

■ Open-S Alliance 理事会議長 Stefan Stockhaus氏のコメント

「日本から初めてのメンバーとして西尾レントオール社を迎えられたことを大変嬉しく思います。これにより、当アライアンスは世界中のメンバー企業が20社に達するという重要な節目を迎えました。特定のソリューションにお客様を縛り付けるのではなく、現場の効率と安全性を高める製品を提供するという価値を理解するメーカーがますます増えています。」


【西尾レントオール株式会社について】
1959年設立。建設機械やイベント用機材のレンタル事業を国内外で展開する総合レンタル業のパイオニア。1990年代からはICT(情報通信技術)を搭載した建設機械のレンタルにも注力し、業界の生産性向上と品質確保に貢献。独自のICTシステム開発も手掛けるなど、先進的かつ包括的なアプローチで建設事業者をサポートしています。
ウェブサイト: https://www.nishio-rent.co.jp/


【Open-S Allianceについて】
Open-S Allianceは、バックホウのアタッチメントに関するオープンスタンダード「Open-S」を策定・推進する独立組織です。メーカーの垣根を越えた互換性を実現し、建設業界全体の効率性、安全性、持続可能性を高めることを目指しています。
ウェブサイト: https://www.opens.org

■ 当社チルトローテータに関するお問い合わせは以下より

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67685/119/67685-119-2a27f0fe12297c61a7c4281c5c16138d-1549x1892.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社チラシ

https://www.nishio-rent.co.jp/kenki/product/?m=Item&id=1120&cat11=10&cat12=11

プレスリリース提供:PR TIMES

西尾レントオールは建設機械アタッチメントのオープン

記事提供:PRTimes

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