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コクヨロジテム、「トラック簿」を全国の物流センターへ導入、データ分析や各物流センターのノウハウ共有でドライバーの長時間労働改善へ

ハコベル株式会社

コクヨロジテム、「トラック簿」を全国の物流センター

~遠隔受付と予約機能でドライバーも物流センターも効率化、データ分析も可能に~


 ハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、株式会社コクヨロジテム(本社:大阪市東成区、代表取締役社長:松浦 鉄男、以下:コクヨロジテム)神奈川配送センターにおける「トラック簿」の導入事例記事を公開しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106200/129/106200-129-85b03ced15aa79bad7d2354b2a44e678-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「トラック簿」導入の経緯
 コクヨロジテム神奈川配送センターは移転前、マルチテナント型物流センターの4階に入居していましたが、到着したトラックは4階まで上がって受付をした後、1階の待機場へ戻って待機し、電話呼び出しを受けてまた4階に上がる、という流れとなっていたため、ドライバーへの負担のみならず、受付待ちトラックの滞留による他テナントへの影響、待機時間を正確に把握できていないなどの課題を抱えていました。
 同社は2019年ごろから「物流2024年問題」への対応や、「ホワイト物流」推進運動への賛同の表明を行っており、ドライバーの長時間労働の改善に向けて、まずは正確な現状把握を目的に「トラック簿」を導入しました。
 コクヨロジテムが扱うオフィス家具は時期による物量の変化が大きく、物流センターごとに特色が異なるため、月ごとにプランを見直したり、必要な機能をオプションで追加するといったことが可能なカスタマイズ性の高い「トラック簿」を選びました。


■「トラック簿」導入の成果
 移転前の物流センターでは、遠隔受付機能を活用し、受付のためだけに4階まで上がる手間を削減しました。これにより、ドライバーの負担軽減、受付待ちの滞留解消が実現できました。さらに、移転後には予約機能も導入することで荷受け時間の集中を防ぎ、物流センター側の負担軽減を実現するだけでなく、更なるドライバー待機時間の軽減につなげています。どの時間帯にどの荷受けが行われるかを事前に把握しておくことで、物流センター側は作業工程が組みやすくなり、また、ボタン一つでトラックの呼出を行えるようになったことも、物流センター側の負担軽減につながっています。
 このような神奈川配送センターでの事例をモデルケースに、コクヨロジテムでは全国すべての物流センターで「トラック簿」を導入、活用しています。「トラック簿」で取得できる待機時間やバース使用状況などのデータは、バース割り振りの工夫に役立っており、物流2024年問題への対応や同社が掲げる「ホワイト物流」推進の一助になっています。さらに、各物流センターでの取り組みを共有する機会を設けることで、それぞれの物流センターが主体的に改善を進めていく体制を構築できています。


■今後の展望
 引き続き「トラック簿」を活用しながら、「人為的なミスでデータが正確に取れない」などの運用上の問題を、ハコベルとともに改善していく考えです。


導入成果、事例記事の全文はこちら

https://www.hacobell.com/case_studies/53wjlli0cpg

■ハコベル「トラック簿」について
 トラック予約/受付システム「トラック簿」は、3年連続成長率No.1のバース管理SaaSプロダクトです。施設に到着したトラックドライバー様の受付業務や呼出業務をデジタル化する「受付機能」や、バースへの接車時間を予約することで荷待ち時間を短縮する「予約機能」を持ち、施設で発生した荷待ち荷役等時間の実績把握・可視化も容易になります。
導入しやすい契約形態や柔軟なプランに加え、優れたコストパフォーマンスにより、荷待ち荷役等時間の把握・短縮やDXに取り組む企業様で導入されています。各拠点ごとの特性に柔軟に合わせられる汎用性と機能性を持ちながら、直感的に操作できる使いやすさを実現し、発着拠点の現場担当者様・トラックドライバー様に負担が少ない状態で荷待ち荷役等時間の把握・短縮に取り組めます。

https://www.hacobell.com/truckbook

■ ハコベル株式会社について
 ハコベル事業は「物流の『次』を発明する」をミッションに、印刷のプラットフォームを展開するラクスル株式会社の新規事業として2015年に開始いたしました。2022年8月に分社化、セイノーホールディングスの出資をうけ、セイノーホールディングス・ラクスルのジョイントベンチャーとして新たなスタートを切りました。2023~24年には山九・福山通運・日本ロジテム・日本郵政キャピタルにも資本参画いただき、2025年には環境エネルギー投資、SOMPO Growth Partners、JA三井リースからもご出資いただいております。

[ハコベルのサービス概要]
・運送手配マッチングサービス
 ラストワンマイル・地場・幹線輸送においてテクノロジーを活用して荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しております。
・物流DXサービス
 荷主様向けに、荷待ち荷役時間の把握・短縮を実現するトラック/予約受付システム「トラック簿」、貸切手配時の書面交付をデジタル化することで業務効率化や法対応を実現する「ハコベル配車管理」、輸送モードやチャータールートの最適計算をAIアルゴリズムで算出することで効率化や属人化解消を実現する「ハコベル配車計画」を提供しております。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106200/129/106200-129-2c8a5f38fd7a050d3d59108728dc76cd-1785x601.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DXサービス全体像


[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル1・3F
事業内容:運送手配マッチングサービス、物流DXサービスを展開する物流プラットフォーム事業
URL: https://corp.hacobell.com/
サービスサイト:https://www.hacobell.com/

【本件に関するお問い合わせ】
ハコベル株式会社  
TEL:03-6625-5214 Mail:pr@hacobell.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

コクヨロジテム、「トラック簿」を全国の物流センター

記事提供:PRTimes

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