140年の歴史を持つスミノエインテリアプロダクツが新ブランド「Epilogue (エピローグ)」を発表。唯一無二の空間提案を体感できるインスタレーションを9/25大阪-10/2東京で開催。
RETANGO

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株式会社スミノエインテリアプロダクツ(本社:大阪市)は、創業140年の歴史を礎に、新たなオーダーラグブランド「Epilogue(エピローグ)」を発表いたします。Epilogueは、スミノエインテリアプロダクツが積み重ねてきた経験と技術のアーカイヴを一から見直し、現代の感性に合わせて再編集することで生まれた新しいコレクションとなっております。
SUMINOE株式会社の歴史はおよそ140年前にさかのぼります。1883年(明治16年)、創業者・村田伝七が伝統的な手織り敷物「緞通」の製造を始めたことが出発点でした。以来、その卓越した技術力は高く評価され、帝国議会議事堂(旧議事堂)へのカーペット納入や、世界の名だたるメゾンへのラグの提供など、ラグメーカーとして数々のナショナルクラスの仕事を担ってきました。そのような歴史を持つ我々だからこそ生み出せる新たな価値があると思い、誕生したのがEpilogueです。
Epilogue(エピローグ)について
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計画・設計・施工を経て整えられた空間を最後に完成へと導くのがラグ。絵画や彫刻と同じく“装飾”でありながら、静かな余韻を与え、世界観を美しく結び上げる存在と我々は捉えています。インテリア空間におけるラグの役割を“物語の終章”になぞらえています。「Epilogue(エピローグ)」は、単なる“終わり”を意味するものではありません。物語の締めくくりが新たな感情や記憶を残し、次の体験へとつながっていくように、ラグもまた空間をまとめ上げながら、そこに住まう人の感情や記憶を包み込み、未来へと語り継ぐ役割を担っています。Epilogueという名には、空間を完成へと導く“最後の仕上げ”であること、余韻として人々の感性に響き、次の時間や物語へとつなげていくことという二重の意味が込められています。
上質な素材と独自のデザイン哲学
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Epilogueでは「普遍の美」を追求するため、上質な素材と独自のデザイン哲学を融合させています。クラシックの文脈を尊重しつつ、現代のライフスタイルに馴染むミニマルな造形。有機的な幾何学や自然のインスピレーションを取り入れたパターンを通して、時代を超えて愛される存在を目指しています。製法にはヨーロッパで培われた二つの技術を採用しました。
ウィルトン織:伝統的な織機で糸を立体的に織り込み、精緻な柄と高い耐久性を実現。Epilogueではポリエステルを使用し、重厚感に軽やかさを加えた新たな質感を表現しています。
タフテッド:基布に糸を一本ずつ打ち込む製法で、職人の感覚による密度調整が踏み心地や空間の落ち着きに直結。Epilogueではナイロンを中心に採用し、モダンな空間に安定感を添えています。
これらの技術は、クラシックとモダン、華やかさと静けさといった相反する価値を織り分け、空間に調和と深みをもたらしています。
Epilogueが提案する美
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Epilogueが提案するのは、クラシックの美しさと現代的なスタイルを融合させた独自のデザインです。4m×5mを超える大判の柄リピートによって生まれるダイナミックな表現は、空間に圧倒的な存在感を与えます。また、サイズや形状を自由にオーダーできるため、唯一無二の空間を実現することが可能です。その風合いは、滑らかでラグジュアリー。触れるたびに上質さを実感していただけます。
調和の美
家具や照明、建築素材と自然に溶け合い、ときに静かなアクセントとして空間を完成させること。
普遍の美
クラシックの文脈を尊重しつつ、現代のライフスタイルに馴染むミニマルな造形。有機的な幾何学や自然のインスピレーションをもとにしたパターンなど、時代に流されない造形。
奥行きの美
色の濃淡、柄のスケール、パイルの高さや密度といった繊細なディテールが積み重なり、空間に品格と深みを与えること。
感性に触れる美
視覚的な印象だけでなく、触れる感触や漂う空気感までをデザインし、人の感情や記憶に余韻を残すこと。
このように、単に装飾的に映えるものだけではなく、空間全体と調和し、長く愛される普遍性をもった存在を私たちは「美」と定義しています。
大阪と東京にてブランドの世界観を五感で体験いただけるインスタレーションを開催
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今回のインスタレーションでは、名作の椅子と組み合わせた特別展示も実施いたします。造形美・機能性・歴史性を備えた椅子とラグの共演により、空間に新たな深みと個性を与えております。また、触感を体感いただけるブースでは、柔らかさや安心感、上質さを直接感じていただけます。
Epilogueという名が示すとおり、本展示会は空間を完成へと導く“最後の仕上げ”を体感できる場であり、皆様の中にあるそれぞれのラグの形をイメージいただけるよう、新たなインスピレーションの場を提供したいと思います。
【開催概要】※両会場とも予約制、定員制となります。
大阪会場
日時:2025年9月25日(木)17時~20時
会場:なんばスカイオ 7F コンベンションホール
(住所)大阪大阪府市中央区難波5丁目1-60
内容:Epilogue空間提案展示
対象:建築設計士、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、マーチャンダイザー、バイヤー
東京会場
日時:2025年10月2日(木)※2部制
1.13:30~16時、2.17:30時~20時
会場:寺田倉庫 E HALL (天王洲アイル)
(住所)東京都品川区東品川2-1-3
内容:Epilogue空間提案展示
対象:建築設計士、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、マーチャンダイザー、バイヤー
■Epilogue特設HP
https://brand.suminoe.jp/epilogue/
■SUMINOE HP
https://suminoe.jp/
■SUMINOE Instagram
https://www.instagram.com/suminoe.official/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes