セキュリティ・キャンプ2025ミニ(北海道開催)専門講座
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

~地域とともに進める、全国大会を目指す学生のためのステップアップ講座【参加費無料】~
一般社団法人LOCAL、北海道大学情報基盤センター サイバーセキュリティセンター、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会が主催する「セキュリティ・キャンプ2025ミニ(北海道開催)」の専門講座を2025年11月15日(土)~16日(日)の2日間、札幌にて開催いたします。
イベント詳細:
https://www.security-camp.or.jp/minicamp/hokkaido2025.html
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/66/96005-66-4dc1b8abf09c8a48b6e96351983889a6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
より多くの学生に情報セキュリティに挑戦する機会を提供するため、若年層の育成に力を入れる地域で「セキュリティ・キャンプミニ(ミニキャンプ)」を開催しています。
全国大会は難易度が高く、初心者や遠方の学生が参加しづらい課題があります。ミニキャンプは1~3日間の短期開催で、気軽に挑戦できる場として毎年開催中です。
全国大会参加を目指す学生をはじめ、地域でセキュリティに興味を持つ学生の応募をお待ちしています。
全国大会レベルのテーマを初学者向けにアレンジした学生向け講座です。講師は主に全国大会経験者で構成され、1日1~2コマ程度の講義を行います。応募課題の合格が参加条件ですが、正答ではなく挑戦の過程を重視しています。
過去の専門講座例
- AIを騙すテクニックと対策を学ぼう ~敵対的サンプル入門~- ペネトレーションテストを通じて学ぶAWSセキュリティ- マイナンバーカードの暗号技術とセキュリティ- OSのセキュリティ~コンテナの作り方、壊し方~- コンテキストを読み解き進めるモダンWebセキュリティ入門- アクセス制御から学ぶゼロトラストネットワーク入門 -認証プロキシ編-- シミュレーションを用いたIoT機器の解析体験- Introduction to Malware Analysis
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/96005/table/66_1_21e5c51436e1be54f7fdef7926c2eb68.jpg?v=202509101216 ]
『オープニング』『セキュリティ・キャンプ紹介』
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 ステアリングコミッティ
『情報倫理とサイバーセキュリティ』
加藤 大希 氏 北海道警察サイバーセキュリティ対策本部 対策・官民連携係長
サイバーセキュリティに関する技術等を学ぶにあたり、情報倫理の習熟は必要不可欠です。
本講義では、サイバー犯罪に関連する法令について学ぶとともに、過去のサイバー犯罪の事例等を通じ、正しい倫理観を持って技術を活用することの重要性について御説明します。
『Binary Breakdown: Analyzing Malicious Code』
首浦 大夢 氏
この講義では、マルウェアの基礎知識を学び、実際の解析手法を体験します。
まず、マルウェアについて解説を行った後、解析に必要な分析フレームワークについても学びます。次に、ランサムウェアを対象にした具体的なバイナリ解析手法を学び、実際の検体を解析することで、攻撃者の動機や方法を理解します。解析の過程を通じて、マルウェアの挙動を深く掘り下げ、脅威に対する対策を構築するためのスキルを養います。
『新スパコン見学会』
『インシデントレスポンスにおけるフォレンジック入門』
扇沢 健也 氏、 黒澤 南月 氏 さくらインターネット株式会社情報システム統括室SIRT
インシデントレスポンスにおいてインシデントの原因や影響範囲を調査する際はフォレンジック技術を活用します。本講義では代表的なフォレンジック技術を紹介します。また、フォレンジックにおける注意点やセキュリティリスクについてもお話しします。
『攻撃者視点から学ぶサーバーの堅牢化』
蔀 綾人 氏 株式会社フォアーゼット
受講生はLinuxサーバー及びWEBアプリケーションへの攻撃と防衛をハンズオン形式で学習したのちに、Hardeningと呼ばれる演習を通じて、Linuxサーバー及びWEBアプリケーションに行われる攻撃からサーバーを堅牢化します。本講義を修了すると攻撃者の視点からサーバーの堅牢化についての知識を得ることができます。
【一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 概要】
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/66/96005-66-b4aff95ae425bcb558c652f30f5e1daf-1170x948.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本会は、次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成するため、産業界、教育界を結集した講師による「セキュリティ・キャンプ」を実施し、それを全国的に普及、拡大していくことを目的としています。
基本情報
- 名称:一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会- 所在地:東京都千代田区平河町二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)- 代表理事:長谷川 陽介- 設立:2004年4月- URL:
https://www.security-camp.or.jp/- 活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動
公式SNS
- X:
https://x.com/security_camp- Facebook:
https://www.facebook.com/seccampjapan- YouTube:
https://www.youtube.com/user/securitycampjapan/featured
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会
E-mail: info@security-camp.or.jp
TEL:03-6757-0196
広報担当:協議会事務局、大倉
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes