「ブドウの品質・生産量のさらなる向上や、町内会への加入促進」などのテーマで、八戸市が“協働”で課題解決・実証実験に取り組む事業者3社を決定
Urban Innovation JAPAN

「Hachinohe X-Tech Innovation 2025(通称:ハチクロ)」実証期間は2026年2月末まで
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アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営をサポートする、青森県八戸市が取り組む協働実証「Hachinohe X-Tech Innovation」(通称:ハチクロ)において、協働企業3社が採択・発表されました(https://urban-innovation-japan.com/city/hachinohe-city/)。2025年9月-2026年2月を協働期間とする予定です。
■「Hachinohe X-Tech Innovation」とは
UIJはスタートアップ企業との協働・実証実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。八戸市の実証プロジェクト「Hachinohe X-Tech Innovation(八戸クロステック・イノベーション、通称ハチクロ)」は、今回が2年目の取り組みになります。昨年に引き続き、特定非営利活動法人コミュニティリンクが事務局としてその運営をサポートします。
東北屈指の産業都市として発展してきた八戸市を取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化の進行、デジタル化の進展、グリーン・循環型社会の実現に向けた取組の加速化など、これまでになく変容しており、大きな変革の時を迎えています。 このような時代において、明るい未来を切り拓いていくため、工業団地の開発や国際物流拠点港「八戸港」の利便性向上などの取組を進めているほか、自動車や航空機、ヘルスケア、デジタル関連産業などの成長産業分野の振興に取り組んでいます。 その一環として今回取り組んでいるのが「Hachinohe X-Tech Innovation」です。
■実証実験を行う課題と採択企業
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「そうだ!町内会に入ろう!」参加しやすく持続可能な町内会にしたい!
市内のモデル地区を対象に、町内会への加入促進や活動参加を促すための新たな仕組みを導入し、その効果を検証する。(課題詳細は
こちら)
所管課:八戸市 市民連携推進課
採択企業:
しがとせかい株式会社
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八戸ワインをさらに美味しく!農家さんと一緒にブドウの品質と収穫量を向上させたい!
南郷地区のブドウ畑に設置したセンサーで気象・土壌のデータを測定し、ブドウの成長、糖度・酸度との関係分析、病害虫の抑制、品質・収穫量向上に役立てられるものか検証する。(課題詳細は
こちら)
所管課:八戸市 農業経営振興センター
採択企業:
株式会社きゅうりトマトなすび
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粗大ごみ受付を電話からデジタルに?みんなが手軽だと思える受付方法を導入したい!
ウェブ申請のテストサイト構築とUX/UI検証、既存システムとの連携方法検討、委託業者の業務内容把握を通じた最適なシステムを検討する。(課題詳細は
こちら)
所管課:八戸市 清掃事務所
採択企業:
株式会社アイティコワーク
■「Urban Innovation JAPAN」とは
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Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
▼これまでの事例(24自治体 2025年9月16日時点)
https://urban-innovation-japan.com/past/
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【人口減少】元職員が語る、自治体サービスの未来とは?
▼公式ウェブサイト/公式アカウント
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<イベントレポート>「Government Innovation Gathering」開催~社会課題の解決を目指して~
・note(写真左下):
https://note.com/uij_info
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes