元世界王者プロデュース施設で体育の授業にボルダリング導入!
入間市

~民間施設と連携で子どもたちの成長を支援~
入間市では、市内民間施設「Climb Park Base Camp入間店」と協力し、小学校の体育の授業でボルダリングを実施します。東京2020オリンピックで競技種目となり、注目を集めたボルダリングを「子どもたちの学びの場」として活用する試みです。昨年度は総合的な学習の授業で実施しましたが、今年から体育の授業として導入されました。
会場となるのは、スポーツクライミングの元世界チャンピオン・平山ユージ氏がプロデュースした国内有数のクライミング施設。子どもたちが楽しみながら心身を鍛える貴重な機会です。ぜひ、この取り組みを取材していただきたく、ご案内申し上げます。
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昨年度、藤沢北小学校で実施した授業の様子
ボルダリングには、以下のような効果が期待されています。
- 集中力と問題解決能力の向上: どのホールドを掴み、どのように体を動かせばゴールに到達できるか、自分でルートを考えながら登るため、思考力や集中力が養われます。- ストレス解消: 登ることに集中することで、余計な思考が排除され、ストレス解消にもつながります。- コミュニケーション能力の向上: 仲間と一緒に登り方についてアドバイスし合ったり、応援し合ったりする中で、自然とコミュニケーションが生まれます。
昨年度は「総合的な学習」の授業で実施しましたが、このように身体能力や集中力などを育むスポーツであることから、授業をきっかけとしたこどもたちの心身の成長への期待も込め、今年は「体育」の授業で実施します。また、藤沢小学校が今年は追加。2校で実施します。

記事提供:PRTimes