その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

日本曹達(ニホンソーダ)、MabGenesis株式会社とイヌ及びネコ用新規モノクローナル抗体医薬品に関する共同研究契約を締結

日本曹達株式会社

日本曹達(ニホンソーダ)、MabGenesis株式会社とイヌ

‐革新的抗体医薬品の創出により、動物ヘルスケア分野での新事業機会創出を目指す‐


当社は、MabGenesis株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:新庄 勝浩、以下「MabGenesis社」)とイヌおよびネコ用新規モノクローナル抗体医薬品における共同研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115085/31/115085-31-4f5b4c75aa03ead4a193d429cfc5581b-1280x265.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.MabGenesis社について
MabGenesis社は、30年以上の研究実績を基盤とした国内アカデミアによる抗体研究を実用化し、first-in-class、best-in-classの治療用モノクローナル抗体医薬品を研究・開発するスタートアップバイオ医薬品企業です。機能性と網羅性を備えた世界最高品質のファージディスプレイ抗体ライブラリー(MOURA library)と様々な抗体単離技術を有し、従来技術では取得が困難な種特異的高品質モノクローナル抗体を提供することで、製薬業界に新薬の研究開発機会の拡大をもたらします。

【MabGenesis社概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/115085/table/31_1_c8ab276556ced0ce562f7273d5a4c045.jpg?v=202509251217 ]
2.契約締結の目的
当社グループは、長期経営ビジョン「かがくで、かがやく。2030」において、持続可能な社会の発展に貢献し、企業価値を向上させるためのマテリアリティ(重要課題)として、ヘルスケア分野を特定しています。また、研究技術戦略「Brilliance through Chemistry 2030」において、人・動物のヘルスケア技術による新たな価値ソリューションの提供を通じた新規事業の創出を目指しています。

近年、ペットの高齢化や飼育環境の変化に伴い、より高度で安全性の高い動物用医薬品への需要が高まっています。特に、アトピー性皮膚炎など従来の治療法では対応が困難な疾患に対する新たな治療選択肢として、モノクローナル抗体医薬品への期待が高まっています。このような市場環境において、動物用医薬品分野における技術革新を通じて社会課題の解決に寄与するという、当社と共通した理念を掲げるMabGenesis社との協業により、両社がそれぞれ持つ技術力と専門性を結集し、当社の研究開発を加速することができると判断し、今回の契約締結を決定いたしました。この協業を通じて、両社は動物のヘルスケア分野における革新的なソリューションの創出を目指します。

【日本曹達 執行役員 化学品事業部長 加藤 誠のコメント】
日本曹達グループ長期ビジョン「かがくで、かがやく。2030」では、持続可能な社会の発展に貢献し、企業価値を向上させるための重要課題のひとつとして、ヘルスケア分野を特定しています。
これまで農薬研究開発で培った化学合成技術の蓄積、虫や菌に関する生物化学的な知見を活用できるアニマルヘルス分野は、当社の強みを活かせる重要な領域です。MabGenesis社との協業により、同社の革新的な技術と当社の知見を融合し、早期の事業化を目指します。
従来技術では取得が困難な高機能モノクローナル抗体を提供するMabGenesis社のMOURA libraryは革新的であり、当社は長年培った知見を活用し、同社とともに動物用モノクローナル抗体医薬品の実用化に取り組んでまいります。

【MabGenesis社 代表取締役 新庄 勝浩のコメント】
この度、日本曹達株式会社とのコラボレーションの機会に恵まれ、大変嬉しく思います。当社が独自に保有する抗体取得基盤技術と、日本曹達株式会社が有する開発力によって、革新的な動物用抗体医薬品が創り出され、世界中の治療を必要とするイヌ・ネコたちへ安全かつ有効な治療薬を届けることができるものと信じております。

3.今後の展開
当社は、MabGenesis社との協業により、イヌおよびネコ用新規モノクローナル抗体医薬品に関し、MabGenesis社が持つ独自の抗体創出基盤技術を活用した革新的な抗体医薬品の創出を目指します。
両社は、本提携を通じて、将来的な製品化や応用可能性を見据えた技術検証、評価を段階的に進めてまいります。

当社は、新たな価値を化学の力で創造し、「社会への貢献」を通じ「企業価値の向上」を実現することをミッションとしています。当社は引き続き、このミッションのもと、オープンイノベーションを積極的に推進し、動物用医薬品の研究開発を通じ、動物のヘルスケアに関する社会課題の解決に向けたソリューション提供を加速させ、新たな事業機会の創出を目指してまいります。


日本曹達株式会社について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115085/31/115085-31-c8a7e7d2a3d87391a482a4ce3f5fa3b1-500x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本曹達は1920年の創立以来、独自の技術とノウハウを蓄積し、農薬、医薬品、特殊化学品など高機能・高付加価値の化学製品を提供してきました。また、化学物質を取り扱う企業として、レスポンシブル・ケアの考え方を常に意識し、環境、安全、品質、健康に配慮した事業活動を行ってきました。これからも独創的な技術や製品を通じて、新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献していきます。日本曹達株式会社 (https://www.nippon-soda.co.jp/)



プレスリリース提供:PR TIMES

日本曹達(ニホンソーダ)、MabGenesis株式会社とイヌ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.