小児がん啓発月間にちなみ、小児がんを経験した子ども達がチャリティイベントでホスピタル・ファシリティドッグ(R)の活動を紹介
特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ

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仲間と一緒に歩いていこう、と声をひとつにして合唱しました!
小児がんや重い病気の子どもたちを支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長キンバリ・フォーサイス
https://ja.sokids.org/ 以下、シャイン・オン・キッズ)は、病気と闘い、治療を終えた後も晩期合併症や見えない困難を抱えて生きる子ども達を支援する場として「シャイン・オン!コミュニティ」を提供しています。
小児がん啓発月間の9月、一般社団法人「EXPRESSION」開催のチャリティイベントにシャイン・オン!メンバーが参加し、「表現することは生きること」と題して舞台に立ちました。
小児がんとのつらく厳しい闘いをホスピタル・ファシリティドッグ(R)(以下、ファシリティドッグ)に支え、励まされた体験談をスピーチした高校生は、「入院の記憶は(ファシリティドッグの)アイビーと過ごした楽しい想い出になった」と振り返り、今後は病気の子ども達を支える側に立ちたいと将来への夢を語りました。
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「どれだけ泣いたかわからない。でも、私にはアイビーがいてくれた!」と朗らかな声で想いを語った高校生
初代ファシリティドッグのベイリー、二代目ヨギを入院中の子ども達の目線で綴った写真集『MY BEST FRIEND AT THE HOSPITAL~こどもたちの目にうつったファシリティドッグ』の朗読に挑戦したのは4人の小・中学生。
ひとりでは難しく感じることも、同じ経験を持つ仲間と一緒なら出来るかもしれない、と応募してきました。当初は、緊張からうつむきがちで細い声だった子ども達が、アドバイスを受けながら練習を重ね、共に過ごす時間を経て、力強い声のリレーを多くの方々へ届けることが出来ました。
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村瀬愛さんの静かであたたかなバイオリン演奏にのせて
さらに、シャイン・オン!メンバーが作ったオリジナルソング『ぼくらはひとつ』を、EXPRESSIONの子ども達、昼公演では大田区立田園調布小学校合唱団、夜公演では文教大学付属小学校2年生と共に手話を交えて合唱しました。治療に向き合う怖さや家族との絆、未来への希望をのせて子ども達の歌声が会場いっぱいに響きました。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=cyrOkkSaerk ]
ひとりじゃない 大丈夫さ
いつか生きていく力に変わるはず
みんなが教えてくれた ひとりじゃないよ ぼくらはひとつ
(『ぼくらはひとつ』より)
会場内の特設ブースでは、シャイン・オン!キッズの活動やファシリティドッグを紹介するコーナー、小児がん支援のレモネード販売(提供:Denis Japan株式会社/日仏貿易株式会社)を行い、多くの皆様から販売や募金へのご協力をいただきました。同時に一般社団法人EXPRESSIONを通して募金を頂戴しました。
●一般社団法人EXPRESSIONより寄付額 合計271,224円
- チャリティー企画『赤毛のアン』交流広場 77,140円
<提供:大田観光協会、喫茶去、村岡美枝・恵理、ユニオン産業、葉祥明美術館、VIAN>
- 募金箱 194,084円
●当団体 レモネードスタンドおよび募金箱 合計123,152円
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また今回の挑戦に際して、クラウドファンディング「小児がん経験者の未来へ続く挑戦を応援してください!」(
https://syncable.biz/campaign/8188)を通して、129名の皆様から2,045,628円のご寄付をいただきました。この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。皆さまから頂いたあたたかいお気持ちは、今後のシャイン・オン!コミュニティの活動を通して、子ども達の支援に活用させていただきます。
最後に、貴重な機会を提供し、子ども達のチャレンジに寄り添いながら、温かく指導してくださった一般社団法人「EXPRESSION」代表・黒田育美様、本イベント関係者の皆様、レモネードを提供いただいたDenis Japan株式会社/日仏貿易株式会社に厚く御礼申し上げます。
*ホスピタル・ファシリティドッグ(R)は、認定NPO法人シャイン・オン・キッズの登録商標です。
<関連情報>
こども病院で活躍する「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」商標登録完了のお知らせ
◆一般社団法人「EXPRESSION」とは
「伝えたいことをきちんと伝える力」をテーマに、子ども達の表現力と発信力を育てる活動を行っている一般社団法人EXPRESSION(代表:フリーランスアナウンサー黒田育美氏)。朗読や歌、演劇を通して、子ども達の未来へ向かう力を応援すると同時に、小児がんや重い病気の子ども達へのサポートを行っています。
◆シャイン・オン・キッズのホスピタル・ファシリティドッグ(R)
病院に常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に活動し、患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気の治療にも関わります。
日本では静岡県立こども病院、神奈川県立こども医療センター、東京都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センターの4病院で展開しています。大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うことです。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行います。いろいろな病院や施設を巡回訪問することはありません。ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります。
◆シャイン・オン!キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ホスピタル・ファシリティドッグ(R)︎プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、2025年9月現在全国34病院にて活動中。
http://sokids.org/ja/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes