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岩井コスモ証券株式会社、証券業界初の「パスキー認証」「電話認証」必須化にトレードワークス多要素認証基盤「SpotPath」を採用

株式会社トレードワークス

岩井コスモ証券株式会社、証券業界初の「パスキー認証

証券業界初のパスキー認証の導入、多要素認証の全ユーザー必須化に対応へ


 金融システム開発サービスやECプラットフォームなどのシステム開発を展開する株式会社 トレードワークス(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正勝)は、証券会社向け多要素認証基盤サービス「SpotPath(スポットパス)」が岩井コスモ証券株式会社(以下「岩井コスモ証券」、本社:大阪府大阪市、代表取締役会長CEO:沖津 嘉昭)が提供するコスモ・ネットレに採用・導入されましたことをお知らせいたします。 
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117557/50/117557-50-23bff98be917f4f9ac0a505f63095bb7-3900x1694.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「SpotPath」は、FIDO2(パスキー認証)・電話認証・Authenticatorなど各種認証を搭載した、独立認証基盤です。当サービスを導入することで、シンプルな開発で複数のユーザーの環境やリテラシーに応じた多要素認証を提供することが可能です。
 これまで岩井コスモ証券には当社が提供するインターネット証券取引基盤『トレードエージェント』シリーズをご利用いただいており、これまでの実績を評価されこの度の導入に至りました。

 当ソリューションは令和7年9月28日(日)より利用が開始され、岩井コスモ証券は他社に先駆けて業界初のパスキー認証の導入、多要素認証の全ユーザー必須化に対応し、お客様資産の保護に対して最高水準のセキュリティを提供できる証券会社*となります。
*令和7年9月28日時点 当社調べ

【背景】
 インターネット取引における不正アクセス、フィッシング、マルウェアなどのサイバー脅威が増加するなか、金融庁および証券業界では多要素認証の導入が重要なセキュリティ対策として位置付けられています。

 金融庁は、非対面取引において「固定式ID・パスワードのみに頼らない認証方式」「別の端末による複数経路認証」「ハードウェアトークン等によるトランザクション署名」などの、リスクに応じた適切な認証方式の導入を求めています。

 また、日本証券業協会(JSDA)はガイドラインで、ログイン時・出金時・出金先口座変更時など重要操作において「フィッシング耐性のある多要素認証」の実装および「必須化」を推奨し、さらに不正売買・出金の防止・検知や顧客への注意喚起など総合的な対策を義務付けています。

 こうした中、岩井コスモ証券においても対応方針の策定・適切な認証方式の提供検討を進めておりました。その結果、FIDO2対応だけでなく、パスキー未対応の端末を利用するユーザー様等をとりこぼさないソリューションを検討し、「顧客資産を守り続ける仕組み」を提供すべく、次世代認証基盤「SpotPath」をご選択いただくことになりました。

【岩井コスモ証券における多要素認証の案内について】
 当社ソリューションの導入および全ユーザーへの必須化に際し、岩井コスモ証券では早くから特設ページを開設し、案内を開始しております。
岩井コスモ証券 多要素認証特設ページ
https://www.iwaicosmo.net/netlp/mfa_required/index.html

【SpotPathサービスの特徴】
1. 導入の容易さ(オールインワン・パッケージ)
認証画面の個別開発が不要で、証券会社は最低限のAPI実装だけで多要素認証を導入可能です。電話認証、Authenticator、Passkeyなど複数方式を統合提供し、迅速な導入を実現します。

2. 将来的なコストパフォーマンスの維持
最新の脅威や制度変更に応じて認証方式を随時追加可能。当サービス導入企業は犯罪組織との「イタチごっこ」実装負担を回避し、長期にわたり優れたコスト効率を維持します。

3. 利用者のリテラシーに応じた柔軟性
スマートフォン非所持の高齢者にも配慮したPC・電話対応の認証を搭載し、すべての顧客層に使いやすさと安心を提供します。

4. 規制対応力の強化
金融庁およびJSDAの認証に係る方針・ガイドラインに準拠した設計を採用。SpotPathを導入することで、制度への適合と安心の提供を両立できます。

【岩井コスモ証券との今後】
 この度、インターネット証券取引基盤『トレードエージェント』シリーズ提供に加え、SpotPathの導入をいただきましたが、今後も当社にとって最重要のステークホルダーとして、お客様資産の保護・利便性の向上・最適な情報の提供を共に検討し、開発・提供して参ります。

【SpotPathの発展について】
 岩井コスモ証券に続き、複数の金融機関より問い合わせをいただいております。また、証券業界以外からのお問い合わせも増加しており、順次リリースを行って参ります。
 加えて口座開設時におけるマイナンバー情報の確認・eKYCから認証導入へのワンストップ化についても多くの要望をいただいており、マイナンバー認証キー(J-PKI認証)やDID/VC(分散型ID・検証可能な証明書)への対応も順次進めて参ります。

 当ソリューションは、多要素認証の導入が開発コストの影響で難しかった全ての企業へ、顧客情報を安全に管理する手段として提供し、中長期にわたって金融機関をはじめとした各社にとってなくてはならないサービスへと成長して参ります。


<本件に関するお問合せ先>
トレードワークス 事業本部 加藤 雅也
Mail: consultants@tworks.co.jp TEL: 03-6230-8900

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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