収益不動産のアズ企画設計 (株)富士ホームの全株式を取得し子会社化
株式会社アズ企画設計
東京都心部を中心に、1都3県で不動産販売事業を行う株式会社アズ企画設計(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本俊人)は、2025年9月25日の取締役会において、株式会社富士ホーム(本社:東京都台東区、代表取締役:近藤正則)の全株式を取得し、子会社化することを目的とする株式譲渡契約を締結することを決議いたしました。また同日、当社東京本社にて調印式を執り行いましたのでお知らせいたします。
■株式取得の理由
当社におきましては、営業利益の向上、社外との連携、販売事業の規模拡大の3つの事業戦略を公表してまいりました。この度、浅草を地盤とする富士ホーム(
https://www.fuji-home.com)にグループの一員になっていただきました。
富士ホームは、東京都台東区を拠点として昭和 53 年から浅草に根差し、不動産管理事業を中心に、お客様の不動産に関する様々な要望に応え安定的な業績を築いています。
本件株式取得(子会社化)により、富士ホームが有する不動産管理物件からのストック収入に加え、不動産オーナー様との関係拡大が見込まれ、都心の収益不動産の売買や賃貸、管理等のシナジー効果も発揮できると考え株式を取得いたしました。
■調印式でのコメント
株式会社富士ホーム 代表取締役 近藤 正則
富士ホームは、私の親が個人でやっていた時代も含めると70年の歴史がある会社で、株式会社化してからも50年近く経ちます。台東区の中でもかなり古い不動産会社であり、城東地域で長く仕事をさせていただきました。
この度、私の跡を継ぐものがいないという事情があり、引き継ぎ手を探しておりましたところ、このような立派な会社様に目を留めていただき、大変感謝しております。
松本社長と初めてお会いした際、非常にバイタリティーに溢れた、活力のみなぎった社長様だという印象があり、これからもどんどん発展していかれる会社だと思います。妻も、アズ企画設計さんであれば従業員も喜ぶと申しており、私も新しい富士ホームに期待しつつ、安心してバトンをお渡ししたいと思います。
株式会社アズ企画設計 代表取締役 松本 俊人
今の近藤社長のお話を伺い、これまでの富士ホームの歴史を作ってこられた社長様、奥様、従業員様の想いを受け継ぎ、とにかく頑張っていかなければならないと、決意を新たにいたしました。
近藤社長は年齢も私より一回り上で、とても誠実で几帳面に仕事をしていらっしゃる先輩であると感じています。台東区の組合の支部長も勤められるなど、地域に根差し、多くのお客様、不動産オーナーさまからの信頼を獲得されてきたからこそ、今の富士ホームがあると考えています。
今日が新たな富士ホームのスタートであり、さらに会社を発展させていけるよう、全力で取り組んでまいります。
株式会社アズ企画設計 本店営業部長
→株式会社富士ホーム 新代表取締役 小川 将弘
この度、新生富士ホームの代表に就任させていただくことになりました。私の年齢のほぼ2倍の歴史がある会社ということで、その歴史の重みを実感しています。
今日この後、初めて従業員さんとお会いさせていただくのですが、そこで改めて現実味と責任感が湧いてくるかと思います。従業員あっての富士ホームだと思いますので、まずは従業員の方の業務をきちんと把握し、更なる活躍の場を用意し、今いらっしゃる83棟の不動産オーナーさまの利益最大化を一緒に実現していきたいと考えています。

《株式会社アズ企画設計について》
https://www.azplan.co.jp『空室のない元気な街を創る』という企業理念のもと、主要事業である不動産販売事業で収益改善が必要な不動産を取得し、空室の再生、地域の再生、さらには事業・企業の再生へと取組んでいます。
東京本社: 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービルディング17F
代表者: 松本 俊人
事業内容: 不動産販売事業 / 不動産賃貸事業 / 不動産管理事業
証券コード: 東京証券取引所 スタンダード市場 3490
配信元企業:株式会社アズ企画設計
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews