東京2025デフリンピック日本代表の門脇選手、長内選手、北谷選手が大久保朋果江東区長に表敬訪問を実施
東京パワーテクノロジー株式会社

ー江東区と東京パワーテクノロジーが連携し門脇・長内・北谷選手を応援ー
エネルギー分野を中心に幅広い事業を展開する東京パワーテクノロジー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長本橋準、以下当社)は、「多様な価値観や経験を有する人財の活躍が、新たな価値の創出に繋がる」という考えのもと、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進しています。
この度、東京2025デフリンピック日本代表の当社所属アスリートである門脇翠選手、長内智選手、北谷宏人選手は、江東区にゆかりのある選手として9月18日(木)に大久保朋果江東区長を表敬訪問しました。3選手は今年11月に開催される東京2025デフリンピックへの意気込みや競技への想い、見ていただく方へのメッセージを語り、区長からも熱い激励の言葉をいただきました。
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写真左から、長内智選手、大久保朋果江東区長、門脇翠選手、北谷宏人選手
【大久保江東区長と当社所属デフアスリートの対話】
17日の世界陸上エキシビションレースに出場した門脇選手は、観客が手話で応援してくれた場面を振り返り、「会場全体がひとつになって盛り上がる熱気を感じました。この雰囲気をデフリンピックにもつなげたい」と笑顔で語りました。
北谷選手は、世界陸上男子棒高跳びで世界記録が更新されたことに触れ、「競技への注目度が一気に高まった。自分もその流れを追い風に、デフリンピックで好成績を残したい」と力強く意欲を表明。さらに「試合後に毎回ポーズをとるのが自分のスタイル。今回はどんなポーズになるのか、ぜひ現地で確かめてほしい」と観客へのメッセージを添えました。
長内選手は「母国でデフリンピックが開催されること自体に大きな意義がある」と述べ、これまでの個人的な困難も踏まえながら、「大会を通じて聴覚障がいへの理解がさらに拡がってほしい」と静かな決意を示しました。
3選手は共通して、デフスポーツ特有の競技条件にも言及しました。補聴器を外して臨むためにバランス感覚が変わるなど、健聴者とは異なる難しさがある一方で、それを克服し、自分なりに調整しながらパフォーマンスを高めていることを明かしました。
選手たちの言葉を受けた大久保区長は、「聴覚障がいだから理解して“もらう”のではなく、健聴・難聴を問わず相互理解を深め合う姿勢が大切だと改めて感じました。区としても江東区で開催される3競技を含め、大会を大いに盛り上げていきたい」とエールを送りました。
東京パワーテクノロジーは今後も、所属アスリートの挑戦を応援するとともに、地域や社会へデフスポーツの意義と魅力を発信してまいります。
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当社は「多様な価値観や経験を有する人財の活躍が、新たな価値の創出に繋がる」との考えのもと、「女性活躍・障がい者雇用」のさらなる推進、障がい者へのスポーツ支援等を通じた共生社会の実現など、企業価値の創造を目的に、アスリート支援の施策を行っております。その一環として、当社では門脇翠・長内智・北谷宏人の3人が所属し、内定者の瀧澤諒斗、遠山莉生(2026年4月入社予定)を加えた5名のアスリートを支援しております。
所属アスリートは競技での活躍にとどまらず、社内外のイベントや情報発信を通じて、努力する姿勢や多様性を尊重する価値観を広め、障がい者スポーツへの理解促進や社内のダイバーシティ意識の向上にも貢献しています。当社は今後も、共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。
会社名:東京パワーテクノロジー株式会社
代表者:代表取締役社長 本橋 準
本社所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲五丁目5番13号
設立日:2013年7月1日
事業内容:環境事業・火力産業プラント事業・原子力事業・土木建築事業・保険ソリューション事業等
当社URL:
https://www.tokyo-pt.co.jp
当社アスリートサイトURL:
https://www.tokyo-pt-recruit.jp/athleteプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes