PARCOが主催するART&CULTUREの祭典<P.O.N.D. 2025> 今年のテーマは「Swing Beyond / 揺らぎごと、超えていく。」
株式会社パルコ

PARCO MUSEUM TOKYOにて10月24日(金)より開催決定!
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株式会社パルコは、2025年10月24日(金)から11月10日(月)までの期間、渋谷PARCOを舞台に、アート&カルチャーイベントの祭典〈P.O.N.D.〉を開催。
6回目を迎える今年のテーマは「Swing Beyond / 揺らぎごと、超えていく。」ー変化の激しい時代において、状況に流されず、自分なりの「スイング」を持って軽やかに進んでいく。そんな感覚に寄り添うように、P.O.N.D.2025では、多様なリズムやまなざしが重なり合う空間を届けます。
アートエキシビションは渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOに加えて、1Fエントランスと4F吹き抜けエリア、そしてB1FのGALLERY X BY PARCOでも展開されます。さらに初日には10FのPBOXにてオープニングパーティーも開催。
渋谷という都市空間で、アートとカルチャーが響き合う18日間。まだ見ぬ視点や感性と出会う場に、ぜひご期待ください。
P.O.N.D.2025 Swing Beyond / 揺らぎごと、超えていく。
◆会期:2025年10月24日(金)-11月10日(月) 11:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場
※10月24日(金)はメディア・関係者向け内覧会の実施に伴い、17時以降はご入場いただけません。
※B1F GALLERY X BY PARCOは、10月31日(金)-11月10日(月)にて開催。
◆会場:渋谷PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYO・1F エントランス・4F 吹き抜けエリア・B1F GALLERY X BY PARCO <東京都渋谷区宇田川町15−1>
◆入場料:無料
◆主催:<P.O.N.D.2025>実行委員会
◆アートディレクション:おおつきしゅうと
◆映像撮影:迫 鉄平
◆空間デザイン:高橋 義明
◆企画制作:PARCO、RCKT/Rocket Company*
※ 追加情報は
公式Instagram、
公式HP〈Coming soon〉、
PARCO ARTにて随時発表いたします。
※ 営業日時は変更となる場合がございます。詳しくは渋谷PARCOの
公式HPをご確認ください。
※ 企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。
◆アートディレクション
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おおつきしゅうと1996年東京生まれ。東京藝術大学大学院デザイン科視覚伝達研究室修士課程卒業。
グローバル資本主義時代のビジュアルマスコミュニケーションの更新を目指し、グラフィックデザイン、アートディレクションを行う。広告から飲料水のパッケージ、音楽イベントや美術館の広報物、ロゴのデザイン等を担当。主なクライアントは東京都、AVEX、三菱商事、東京藝術大学、東京ビエンナーレ等。エッセイやコラム等の執筆活動も行う。
◆空間デザイン
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高橋 義明1989年、愛知県生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒。
建築士資格取得後、大学同期と江戸川区の元床柱工場を改装し、現在は同級生の安達淳と共に「東葛西1-11-6 A倉庫」として公開。住所をそのまま名称とし、アーティストと共に企画する展示を中心に、アートと社会をつなぐ場のあり方を考察している。
◆CONTRIBUTORS
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SOLO Contemporary|アートプロジェクトスペイン・マドリードを拠点とする国際的なアートプロジェクト。大規模な現代アートコレクションやアートセンターを基盤に、アーティストの創作活動を支援し、実験的な試みに伴走している。展示や助成、メンタープログラムを通じて、表現や文化の多様な交わりを促し、現代アートと社会をつなぐプラットフォームとして活動している。
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Guno Lee | Treelikeswaterソウルを拠点に活動する写真家であり、インディペンデント書店「Treelikeswater」の創設者。日常、芸術、人とのつながりをテーマに、写真制作、展覧会、出版、コラボレーションを通じて表現を探求している。
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石神 俊大|編集者東京生まれ。編集者/リサーチャー。
『WIRED』日本版や『STUDIO VOICE』の編集に携わったのち、MOTE Inc.を設立。近年はアジアのカルチャーにフォーカスしたメディアプロジェクト『UNLIRICE』を立ち上げ、アジア諸国のダンスミュージックのリサーチに取り組んでいる。
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濱田 晋|写真家1987年兵庫県生まれ。
主に、ポートレイト・取材・ドキュメントの分野で撮影を行う。近作に「Tokyo」(2022)、「Polyphony」(2024)など。2022年から個人プロジェクト「HAMADA ARCHITECTS(TM)︎」を始動。プロトタイプの制作 /販売、フリーペーパーの発行、 対話の3つを軸とする緩やかなアナキズム。
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林 里佐子|キュレーター、ライター、編集者1987年生まれ。光灯代表。
広告制作会社、雑誌「美術手帖」の編集、OIL by 美術手帖ギャラリーのディレクターを経て、2024年ギャラリー光灯をオープン。ギャラリー運営のほか、アートマネージメントやライターとしても活動。
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李 静文|インディペンデント・キュレーター2014年来日。現在、東京藝術大学博士後期課程にてデジタル時代における彫刻概念の理論的探究に従事。東京を拠点とするインディペンデント・キュレーターとして、ヤングジェネレーションとオルタナティブ・コミュニティに焦点を当てた企画・研究活動を展開。彫刻作家としての実践的経験とメディア理論研究者としての批評的視座を統合し、ポストメディア時代のアートシーンにおける原理的問題を探求している。
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◆ARTISTS
▶VENUE|PARCO MUSEUM TOKYO
PARCO MUSEUM TOKYOにて、エネルギー溢れる12名の作家によるグループ展を開催いたします。コントリビューターの協力のもと、国内外から多彩な作品が集結。今年のテーマ「Swing Beyond」を通じ、変化の激しい時代において既存の枠組みにとらわれず、新たな可能性へと踏み出す契機を提示します。さらに、高橋義明(東葛西1-11-6 A倉庫)と参加作家との対話から生まれた空間構成にもぜひご注目ください。
会期:2025年10月24日(金)-11月10日(月)
空間ディレクション:高橋義明(東葛西1-11-6 A倉庫)
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Koka Nikoladze |作曲家、楽器発明家、音楽マシンの製作者作曲家、プリペアド楽器の創作者、エレクトロ・メカニカル音楽マシンの製作者。
音、オブジェクト、パフォーマンスの相互作用を探求している。 当初はコンサート・ヴァイオリニストとして訓練を受け、トビリシ国立音楽院で学んだ後、シュトゥットガルト音楽大学とノルウェー音楽アカデミーで作曲を専攻。2009年にはヴァイオリン、プリペアド・ギター、打楽器のトリオのための《Starshine》を作曲し、2012年には初のオペラ《Vor dem Gesetz》がシュトゥットガルトのヴィルヘルム宮殿で初演された。近年の代表作には、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と共同で制作した管弦楽作品《Singularity》(2022)がある。
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Tonii |友人友達と遊んだり、旅行したり、物を作ったりする事が好きです。大切な記憶の残し方の一つのアイデアとして、服やゴミ、木材などを用いて何かを制作しています。
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Dương Gia Hiếu|写真家、マルチディシプリナリー・アーティストベトナム・ホーチミン市を拠点に活動するマルチディシプリナリー・アーティスト。写真、インテリア、オブジェ、建築など幅広く活動している。写真作品では、ベトナムの都市生活における微細で日常的な質感に目を向ける一方で、彼のオブジェ作品は、素材・部品・色彩を時に矛盾的で、時に遊び心あふれる方法で組み合わせることで、使用や機能、快適さに関する既成の前提に挑戦する。2023年、ズオン・ジャ・ヒエウはデザインスタジオ「Nem Space」を設立し、人とモノとの関係性をより良くすることに取り組み始める。以降、「Nem Space」は交流と文化の場へと発展し、分野を超えて国内外の実践者たちにプラットフォームを提供している。
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masao|アーティスト1999年、神奈川県横浜市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。
在学中より「無意識への探究」と「相対の再解釈」を主題に、日常に潜む無意識と意識の構造を再考する作品を制作。グラフィック、立体、映像、光など多様なメディアを横断し、視覚言語の新たな可能性を探求している。卒業後はフリーランスとして文化事業・広告領域におけるロゴやビジュアル制作に携わる傍ら、地方創生プロジェクトのディレクションやアートワークの発表を行う。2024年、個展「kapla」を開催。併せて東京・渋谷のcircus Tokyoにて連動イベントを実施し、都市文化とアートの接続を試みた。その活動は、ヒップホップシーンや国内外のダンスミュージックシーンなど現代カルチャーの第一線からも高く評価されている。
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Yang Hongjo|陶芸家韓国の陶芸家。洗練された美意識と独自の彫刻的な言語をもとに作品を制作している。代表作《Lost Shoes》シリーズでは、非対称のフォルムや質感を通して日常的なオブジェクトを再定義し、芸術性と機能性を融合させている。
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井澤 茉梨絵|画家絵画という枠組みのある空間にしか存在し得ない表現を追究するため、「適応と反発」をテーマにアクリル絵の具で絵画制作を行っている。キャンバスを、水族館の水槽のような制限のある「環境」とみなし、その中でモチーフとなる生き物たちが育っていくようなイメージで描く。
生き物は「環境」への適応と反発を繰り返し、生きるための形を獲得していく。同時にその「環境」のありようも、生き物の営みによって浮き彫りになる。
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何 梓羽|立体作家中国・四川省出身、東京在住。北海道大学大学院修了後、電力企業勤務を経て、現在は武蔵野美術大学大学院彫刻コースに在籍。
制度的な構造における個人の異化感や、現実と虚構のあわいに関心を持ち、産業部品や既製品を用いた可動構造のインスタレーションを制作。鑑賞者の行為を巻き込みながら、知覚のズレや操作と応答の関係性を浮かび上がらせる装置を構築している。
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菅野 歩美|現代美術作家どこの土地にも存在する、土地にまつわる物語や伝説、幽霊譚。フォークロアと呼ばれるそれらは、なぜ人々によって紡がれてきたのか、その背後にある歴史や個人の感情を想像することで生まれる「オルタナティヴ・フォークロア」を映像インスタレーションによって表現している。作品の制作を通して、メディアアートとして生まれ変わったフォークロアが私たちにもたらすことは何かを研究している。
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黒沢 鑑人|写真家1998年生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、都内撮影スタジオ勤務を経て独立。
写真という平面に、衝動や感情を反映させることで、言語化できない内面や輪郭の定まらない思考を浮かび上がらせる。自己の肖像に手を加える行為を通じて、破壊と再構築を繰り返しながら、自己理解のかたちを探っている。
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張 聴|ニューメディアアーティスト1999年中国寧波市生まれ。中国美術学院インターメディア芸術学院学士、修士課程卒業、現在東京藝術大学絵画専攻ダブルマスター在籍。
彼の創作は常に現代と密接に結びつく。幼少期の記憶に根ざした映像を掘り起こし、かつて広く知られながら忘却された視覚的イメージを、現代の芸術文脈に再提示する手法を用いることにより、一世代の中国人の記憶を喚起するものとして機能すると捉えている。作品はインスタレーション、実験映像、絵画を含む。作品はオーストラリアのWhite Rabbit Gallery、CC Foundation、MARTIN GOYA BUSINESSなどの美術館やアート機関に収蔵されている。
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高橋 穣|彫刻家1999年、東京生まれ。東京藝術大学彫刻科修士二年。
私たちは日々、不可思議な力に翻弄されながら生きている。その力には、科学では説明できないような「なにか」が潜んでいるのではないかと感じる。私は、物体と万有引力の関係に着目し、彫刻を通して介入することで未開の力を探求している。その可能性は、形は捉えきれないが、確かな歪みとして現れる「なにか」だと考えている。
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みずかみしゅうと|アーティスト2001年東京生まれ。東京藝術大学美術研究科彫刻専攻在籍中。
日常の中で少し影が薄いけれど魅力的なものを見つけたい、それらを題材にして鑑賞者の意識が変化したりしなかったりするのを眺めていたいと考えている。彫刻を中心に、インスタレーションや映像、3D造形を用いて制作している。
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▶VENUE|1F ENTRANCE
公園通りに面した1F 正面エントランスでは、現代美術家・宇留野圭による立体作品を展示。日常的なモチーフや機械的な構造を取り込み、空間全体を彫刻的に組み立てる本作は、街と館内をつなぐエントランスに新たなリズムと奥行きを与えます。抽象的に並置された部屋の構造や、音階のわずかな変化が示唆するのは、「個」と「個」の共存、そして他者や社会との複雑な関わりです。鑑賞者の感覚を揺さぶり、都市の中で立ち止まり、自らを見つめ直す契機をもたらします。
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宇留野 圭|アーティスト1993年岐阜県生まれ。愛知を拠点に活動。2023年名古屋芸術大学大学院美術研究科修士課程を修了。機械部品の鋳造経験を経たのち、美術領域での実践を展開し始める。自身を取り巻く生活世界や絵画、舞台芸術などにインスピレーションを受けながら身近な事象を基軸に、機械や舞台構造を用いた立体作品やインスタレーションを発表している。
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▶ VENUE|4F ATRIUM
4Fの吹き抜け空間では、今枝祐人によるインスタレーション作品を展示します。都市に満ちる何気ない会話や看板の断片を収集し、詩へと結晶させた言葉群を、公共的なメディアである電光掲示板に投影。日常の言葉に潜む感情や気配を、立体的かつ視覚的に浮かび上がらせます。商業施設という開かれた場における体験は、個人と公共の境界を曖昧にし、観る者の感覚をやわらかく揺さぶるでしょう。
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今枝 祐人|アーティスト、歌人2002年生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。
短歌や詩などの言語表現をもとに、電光掲示板などのメディアを用いたインスタレーション作品を制作。大衆広告と私的な言葉という対比する存在を合わせることで、不特定多数の個人に詩をおくる。
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▶ VENUE|B1F GALLERY X BY PARCO
地下1FのGALLERY X BY PARCOでは、「P.O.N.D. AWARD 2024」グランプリを受賞した黒瀧藍玖による個展、「囚」を開催。
黒瀧は、「存在と不在」、「ミクロとマクロ」、「0と1」や「有と無」といった我々や存在の原始的な姿を繊維というミクロな素材を用いながら、彫刻作品へと昇華させます。その相対する世界の間に位置する多層的なレイヤーを行き来しながら、現代における人間の存在と私たちが知覚する世界に、疑いと新たな視点を描き出します。
本展では、代表作である「Human」シリーズに加え、初発表となる大型インスタレーション作品を展示します。また、会場では展示作品やグッズの販売も行いますので、ぜひお立ち寄りください。
会期:2025年10月31日(金) -11月10日(月) 11:00~21:00
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黒瀧 藍玖|作家2000年生まれ。神奈川・東京都拠点。東京造形大学テキスタイルデザイン専攻を卒業。
2024年4月に自身初となる個展をSOM GALLERYにて開催。黒瀧は、繊維が交差することで立体的な構造が生まれる織物の造形に着眼を得て、手作業を通じた経糸と緯糸の組み合わせを用いた、立体作品を制作しています。 彼の代表作である、「Human」シリーズでは、規則的な糸の配置で構成されるフレームの中に人間を閉じ込めることで、パターン化された現代社会や人間の思考を浮き彫りにさせます。彼は自身の作品を通じて、空虚な現代社会や彼が捉える人間の視点を浮かび上がらせ、人々をアルゴリズムからの解放へと導くことを試みます。
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◆EVENTS
▶ OPENING PARTY | 10F PBOX
イベント初日には、10F 「PBOX」にてオープニングパーティーを開催。多様なフィールドで活躍するアーテイストから、いま注目を集め始めたフレッシュな才能まで、多彩なアーティストが一堂に集結。まだ出会ったことのない新しい声やビートが交錯し、ライブアクトとDJプレイが渋谷の夜に独自のリズムを刻みます。
本イベントは、次世代を担う若いアーティストをインキュベートする場でもあり、未来のシーンを切り拓くエネルギーを間近で体感できる貴重な機会です。音楽と熱気に包まれながら、この街ならではの自由でオルタナティブな夜をお楽しみください。
日時:2025年10月24日(金) 開場18:30 開演19:00 (予定)
会場:渋谷PARCO 10F PBOX
入場料:無料
※混雑状況により入場制限をかける場合がございます。
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▶ P.O.N.D. AWARD 2025 | 4F PARCO MUSEUM TOKYO
PARCO MUSEUM TOKYOにて開催されるグループ展の出展者の中から、鑑賞者の皆さまの投票により
1名を選出。「P.O.N.D. AWARD 2025」グランプリ受賞アーティストへのプライズは後日発表を予定。
※追加情報は
PARCO ARTおよび
公式Instagramにて随時発表いたします。
▶ DOMMUNE × P.O.N.D.2025 SPECIAL NIGHT|9F SUPER DOMMUNE
イベントの最終日には、9F「SUPER DOMMUNE」にてスペシャルプログラムを開催。ディレクター、コントリビューター、アーティストが一堂に会し〈P.O.N.D. 2025〉を振り返り語らうほか、鑑賞者の投票によって決定する「P.O.N.D. AWARD 2025」グランプリの発表も行います。
日時:2025年11月10日(月) 20:00-24:00(予定)
会場:渋谷PARCO 9F SUPER DOMMUNE
入場料:無料<1ドリンク制> ※混雑状況により入場制限をかける場合がございます。
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追加情報は
SUPER DOMMUNE公式HP、
PARCO ARTおよび
公式Instagramにて随時発表いたします。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes