AIエージェント研修を提供開始|AIの個人利用から「チームでの業務改革」へ
ライフイズテック株式会社

~来るAIエージェント時代に必須のマインド・スキルを1日で習得~
ライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:水野 雄介)は、生成AIの個人利用から一歩進み、チームでAIを活用し業務生産性向上を目指す法人向け研修として「AIエージェントレディネス研修」をリリースしました。
なお、本サービスのリリースに伴い、10月23日(木)に「プログラム体験会」を実施するほか、10月8日(水)から幕張メッセで開催される「NexTech Week2025【秋】デジタル人材育成支援EXPO」の当社ブースでもサービスをご紹介します。
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「AIエージェントレディネス研修 」詳細資料のダウンロード:
https://form.run/@lifeistech-1622957126
多くの企業で生成AIの導入が進むなか、「個人のタスク効率化に留まり、組織的な成果に繋がっていない」という課題が顕在化しています。
その一方で、AIは単なるツールから、自律的に業務を遂行するAIエージェントへと日々進化を遂げています。定型業務や高度な分析を代行するAIエージェントの登場で、デジタル人材要件も変化し、企業は一部の専門部署が主導してきた「トップダウン型」DXから、全社員が主体となる「ボトムアップ型」DXへ重心をシフトさせる必要があります。
AIエージェントの本格導入には「人とAIの役割の整理と、AIを前提とした業務フローの再設計」が必要ですが、 業務を熟知した現場の従業員こそが、その答えを見つける鍵となります。
こうした企業の課題解決に不可欠な、現場従業員がチームでAIを業務に組み込む「原体験」を提供すべく、本研修プログラムを開発しました。
ツールの使い方に限らず、「チーム・組織の業務改革」を起点に、課題設定からAIを前提とした業務プロセスを構想、設計するスキルとマインドを養うハンズオン形式の研修プログラムです。チームで、社内データとカスタムAIチャット※1を活かした業務フローの構想と実装を一気通貫で体験します。
※1 カスタムAIチャットは、指示プロンプトや知識データ、使用ツール等を組み合わせて、特定の目的に特化した独自のAIチャットを作成・利用できる機能を指します。
特徴1:誰でも活用できる「AIエージェント設計のフレームワーク」
チームでの建設的な議論を加速し、業務を共に再設計するためのフレームワーク。複雑な業務フローと社内データを可視化することで、AIと人の最適な役割分担を明確に定義します。
特徴2:実業務がテーマのハンズオン形式
研修は「同じ業務を行う部署やグループ」で参加。受講者自身のリアルな業務をテーマにしたハンズオン形式で、組織の業務生産性を高めるマインドを、実践を通じて習得します。
特徴3:専門ツール・専門知識不要
Copilot、ChatGPT、Geminiなど、一般的なカスタムAIチャットを使用します。プログラミングなどの専門知識も不要で、職種や役職を問わず、全従業員が受講可能です。
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【プログラム概要】
- プログラム内容:AIエージェント基礎講座AIの可能性を引き出す「プロンプトのコツ」や「カスタムAIの実装」など、業務活用の土台となる基本スキルをミニワークで習得します。ケーススタディワークショップ共通のケーススタディで、フレームワークを活用しながら、AIエージェント設計のステップを体験します。チームワークショップ受講者自身の業務をテーマに、課題設定から業務プロセスの再設計、カスタムAIチャットの実装までを行い、チームの生産性向上を目指します。- 使用ツール例:Microsoft 365 Copilot Chat※2、ChatGPT※3、Gemini※4 などのカスタムAIチャット- プログラム日数:1日- 研修形式:対面、オンラインから選択可能- 詳細:こちら(
https://form.run/@lifeistech-1622957126)より資料ダウンロードいただけます
※2 Microsoft Copilot Chatは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※3 ChatGPTは、OpenAI社の商標です。
※4 Gemini はGoogle LLC.の商標です。
【先行体験会 参加者の声】
本プログラムの正式な提供開始に先立ち開催した先行体験会では、参加者より以下コメントが寄せられました。
- 「AIが稼働することを前提に、必要なデータが揃うように業務プロセスから変えるとうまくいきそうという発見があった」- 「AIエージェントという高度な課題について、ワークシートを活用し簡単にプロンプトを作成できたことが驚き」- 「プロンプトを入れて回答を得ることから、一段進んでエージェントとは何なのかを体感、理解できた」- 「AIネイティブ世代に対して、個人の知だけではない組織としての使い方を教えることに有効」
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◼︎プログラム体験会
研修プログラムの一部を体験いただけるほか、パネルディスカッションを実施します。パネルディスカッションでは、IBM、ヒューレット・パッカード、シスコ等IT大手で要職を歴任し、現在はマッキンゼー・アンド・カンパニー シニア・アドバイザーや株式会社NTTドコモ社外取締役など、多方面から日本企業のDXを牽引する中川いち朗氏と、当社副代表の小森が登壇し、日本企業におけるDXおよび生成AIの登場による企業への影響と今後の展望についてお話します。
- 開催日時: 2025年10月23日(木) 13:00~18:45(17:15以降は任意参加の懇親会)- 会場: ライフイズテック本社(白金高輪駅 徒歩5分)- 参加費: 無料- 定員:30名程度(予定) ※申込多数の場合抽選とさせていただきます- 申込締切: 2025年10月15日(水)- 詳細・お申込:
https://sites.google.com/lifeistech.co.jp/aiagent1023/home※本イベントは報道関係・メディアの皆さまにも取材いただけます。お気軽にお問い合わせください。
◼︎NexTech Week2025 デジタル人材育成支援EXPO
当社ブースにて「AIエージェントレディネス研修」の詳細なご紹介や、その他の研修プログラムの事例も展示予定です。
- 会期: 2025年10月8日(水)~10日(金) 10:00~17:00- 会場: 幕張メッセ(当社ブース番号:46-50)- 詳細:
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/exhibit/dxh.html ※事前に「来場登録」が必要です(無料)
【ライフイズテックのDX事業について】
ライフイズテックは創業以来、中高生向けに次世代デジタル人材の育成を推進してきました。近年の教育現場では「情報 I 」が必履修科目となり、2029年にはデジタルスキルを備えた世代が社会に参画します。企業において、デジタル人材がその力を最大限発揮しイノベーションを創出するには、日常的なデジタル活用が根づく組織文化の形成が不可欠です。
これまで法人向けDX研修として「DXレディネス研修」「AIレディネス研修」「CDレディネス研修」を提供してまいりました。このたび「AIエージェントレディネス研修」を新たに加え、あらゆる業務においてデジタル活用が当たり前に承認・支援される組織への変革をより一層支援してまいります。
【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,400校の公立・私立学校、約135万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.9万人(*2)以上が参加する国内最大規模のプログラミング・AIキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで200万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2024年8月時点
(*2)=2023年12月時点
サービスサイト:
https://life-is-tech.comプレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes