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フルウィッグには活かせない髪を「帽子用部分ウィッグ」に。「N HEAD WEAR」との初コラボでますます紡がれる想いの輪

株式会社ファイントゥデイ

フルウィッグには活かせない髪を「帽子用部分ウィッグ

ヘアケアブランド「フィーノ」が取り組む医療用ウィッグプログラム【HAIR TOUCH YOU】 調査結果からあきらかになったアンメットニーズにこたえる、フルウィッグにとどまらない新たな応援のカタチ


 株式会社ファイントゥデイ(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CEO:小森哲郎)が展開するヘアケアブランド 「フィーノ」が取り組む医療用ウィッグに関わるすべての人が360°つながるプログラム 【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】(以下「本プログラム」)は、始動当初より行っているヘアドネーション「finoウィッグBank」を通じて寄せられた髪のうち、フルウィッグに活かすことが難しい髪を活用して帽子と一緒に着用できる部分ウィッグを製作し、様々な理由からウィッグを必要とする方々へ進呈するプロジェクトを実施いたします。
本プロジェクトを実施するにあたり、”がんをデザインする”をコンセプトに活動するファッション&ケアアイテムブランド「ナオカケル」が展開する、髪の毛の有無にかかわらず自身のおしゃれを楽しむことを応援する帽子「N HEAD WEAR」と初コラボレーション。乳がんの早期発見の大切さを伝えるピンクリボン月間である10月1日(水)より、対象期間中に「N HEAD WEAR」6種のいずれかをご購入のうえ、ご希望いただいた先着15名様へ、「N HEAD WEAR」の商品とともに本プログラムで製作された部分ウィッグをお届けいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-0a06f35845f3849486c410f2c46fbbaf-750x423.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「31cm」の壁 - 必要な長さに満たないドネーション毛の想いまでつなげたい、それがフィーノの想い
 本プログラムの活動のひとつであるヘアドネーション「finoウィッグBank」では、31cm以上の長さであれば、どんな髪でも受け付け可能という条件のもと募集を開始し、これまでに1,883名分の方々の髪と共に想いをいただきました(2025年9月時点)。
人それぞれに自毛の個性があるように、ウィッグを必要とする方々がより自分に合うと感じるウィッグの髪質やスタイルも様々だからこそ、長さの基準を満たしていれば、どんな髪でも受け付け可能としている「finoウィッグBank」には、カラーを楽しんだものや癖のある髪、グレイヘアなど実に多様な髪が寄せられています。このように多様な髪が寄せられる中には、毛束全体では31cm以上あるものの、部分的に短い髪が混ざっていたり、ハイダメージのために途中で切れてしまったりなどフルウィッグの製作には活用することが難しいものが全体の約1割を占めています。たとえ1割であっても、それらの髪1本1本にドネーションした方々の想いがつまっているからこそ、本プログラムではその大切な想いを受け止め、必要とする方々のもとへつないでいければ願い、新たな応援のカタチとして、
フルウィッグに活用することができない髪を帽子用部分ウィッグへと姿を変え、お届けしてまいります。
【finoウィッグBankに集まったドネーション毛の割合】*2025年9月時点でのおおよその内訳です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-a20f18947d939764a819a74b202776dc-1687x1125.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼部分用ウィッグ製作の背景
 今回、帽子用部分ウィッグを製作するにいたった背景にあるのは、これまでの活動を通じてみえてきたウィッグ使用経験者のアンメットニーズ。本プログラムが始動してから3年以上が経過し、昨年には立ち上げ当初より本プログラムにサポートいただいているNPO法人「全国福祉理美容師養成協会」(以下、ふくりび)主催のもと、これまでに寄せられてきた多様な髪を活用して製作された長さや髪色が異なる6種類の医療用フルウィッグをお渡しするなど、ウィッグを必要とする方々とコミュニケーションをとっていくなかで、自分らしい選択肢のひとつとしてフルウィッグを選んだとしても、それさえあればどんな時でも自分らしく過ごせるわけではないということが分かってきました。その詳細を以下に紐解いていきます。

フルウィッグの存在でより前向きになれる一方で、100%満足でない理由 ‐ ウィッグ使用におけるアンメットニーズとは
 本プログラムでウィッグ使用経験者を対象に独自に行ったウィッグ使用にまつわる調査(※1)でも、フルウィッグに関して「着用することで気持ちが前向きになった」「着用することで周りの人の目が気にならなくなった」といった前向きな回答が寄せられる一方で、「購入時の値段が高い」、「長時間着用するとかゆみや圧迫感が気になってくる」と感じている方の割合も多く、フルウィッグを着用する場合でも、様々な悩みが存在していることが分かります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-5cfb62c5ef274acdd804c41f2618d46e-2000x1013.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


週に3回以上のフルウィッグ着用は全体の約50%。帽子やターバンのみを使用して過ごす背景にある「ジレンマ」
 またフルウィッグを使用している方のうち1週間のうち半分程度かそれ以上の頻度で着用していると回答したのは52.2%で、42.3%は1週間に1回以下という結果となっており、フルウィッグを着用しない日には帽子やターバンのみを被って過ごしている方も少なくありません。帽子やターバンなどのみを着用して過ごすことについて、その背景の一つとして「手間」がありました。「フルウィッグを着用するより手間がかからないので、できるだけ帽子やターバンのみで過ごしたい」と答える方が多く、実際にはそこまで時間がかからなくても面倒だと感じているという声がありました。同時に、「人からの見た目が気になる」と感じている方も多く、「着脱のしやすさ」と「自分らしく過ごせる見た目」の狭間でジレンマを抱えていることが読み取れる結果となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-7f562256f611966b967d61a864b4768f-2000x973.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-129c4d82b54d077ec2e0fbc971914cd5-2000x1013.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ウィッグを着用するにあたって重要視されるのは「長時間使える着け心地」と「着脱のしやすさ」
 フルウィッグに限らず、ウィッグ購入時や使用時に求めることとしても、「付け心地がよく、長時間でも快適に使える」、「より手ごろな価格で長く使用できるウィッグが購入できるようになってほしい」、「自分で簡単に着脱したり調整したりできるか」といった選択肢に最も回答が挙げられ、ウィッグを着用するにあたっては購入時の費用のほか、「長時間使える着け心地」と「着脱のしやすさ」が重要視されています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-652a0dbd26fd0c26354dff5749c45871-2000x1013.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


帽子用部分ウィッグという新たなカタチの応援で想いを紡ぐ
今回の調査結果からも明らかになったのは、ウィッグ使用にまつわるニーズである、「自分らしさ」を生かしつつ、「着用の手間と心地よさ」。これらのニーズと、フルウィッグに生かすことが難しいドネーション毛という課題を解決するにあたり、フルウィッグよりも着脱をしやすく、長時間着用していただきやすい帽子用部分ウィッグを製作いたします。これまでのフルウィッグでの応援とは異なる新たなカタチで、日々の生活の中で少しでも誰かのために…と願う方々から、乳がんなどをはじめとしたがん治療による副作用など様々な理由から髪に悩みを抱えながらも、いつでも“自分らしさを大切にしたおしゃれ”を楽しみたいと願う方々まで、“髪”をきっかけに、すべての方々の想いのバトンを紡ぐお手伝いをしてまいります。

加えて、本プログラムが目指すのは、「医療用ウィッグをつけることが当たり前なのではなく、あることで“美容を楽しむ”という選択肢の幅が広がる」お手伝いをすることだと考えております。今回、「N HEAD WEAR」とのコラボレーションを通して、髪があることが良いのではなく、フルウィッグ、部分ウィッグ、そしてN HEAD WEARの帽子のように様々な選択肢を広げていき、「自分らしく“おしゃれ”を楽しみたい」と願うすべての方々の想いに寄り添える活動を今後もつづけてまいります。

【フィーノ HAIR TOUCH YOU × N HEAD WEAR】コラボレーション概要】
期間: 10月1日(水)~ *先着15名様
内容: ファッション&ケアアイテムブランド「ナオカケル」が展開する帽子「N HEAD WEAR」6種のいずれかをご購入の方で、ご希望いただいた先着15名様に、「finoウィッグBank」にて寄せられたドネーション毛のうち、フルウィッグには活かすことが難しかった髪を活用して製作した人毛100パーセントの帽子用部分ウィッグを進呈します。お渡しする帽子用ウィッグはインナーネットに髪を取り付けられるタイプの部分ウィッグとなっており、帽子と一緒に着用することで、自分らしさを大切にしたファッションを楽しむ一つのアイテムとしてご活用いただけます。
対象アイテムの詳細や購入につきましては右記ページよりご確認ください。https://naokakeru.com/
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※1 調査内容:ウィッグ使用に関する意識調査 調査期間:2025年9月1日~3日 調査対象:全国20-79歳男女のうち「疾患や治療による副作用などの理由で頭髪の脱毛のお悩みを持ったことがある」かつ「ファッション用・医療用、部分ウィッグなど問わずウィッグを着用した経験がある方」105名 調査機関:株式会社インテージ 調査手法:インターネット調査

■ナオカケル株式会社「N HEAD WEAR」について
デザイナーの中島ナオ氏が乳がん治療による脱毛経験から生み出した、髪の有無にかかわらず誰もがおしゃれを楽しめる新しいファッション&ケアアイテムとしての帽子ブランド。肌に負担の少ない素材や優しい着心地にこだわり、デザイン性にも優れており、ファッションを生きる力に変えることを目指した製品を展開しています。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-9259329b438d680e1c7c0eda1dded5f6-478x106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■NPO法人「全国 福祉理美容師養成協会」(ふくりび)について
2007年設立以来、「誰もがその人らしく美しく過ごせる社会の実現」を目指し、理美容・医療・介護・ファッションなど多職種専門家が「得意分野を活かして社会貢献活動」をするプロフェッショナルNPO。国内での高齢者、障がい者、闘病患者支援、シングルマザーや若年層の女性への職業訓練などを実施。
【公式サイト】http://www.fukuribi.jp/

■【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】について
医療用ウィッグをとりまく方々の想いが重なる場が生まれる
「まるで美しさが生まれ変わるような体験」を。
【HAIR TOUCH YOU】“髪”を通してあなたの・私の感動が生まれ、【のばせば届く】今まで届けたくても届きにくかった、ドネーションをした方々、レシピエント、美容師や医療従事者の方々の想いを見える化し、つないでいく仕組みを作る新しい社会貢献のカタチです。
すべての方に、その一日がより満たされ、気持ちまでもが生まれ変わるような体験をお届けするために、医療用ウィッグをとりまくすべての方をフィーノがつなぐプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】が始動。さらに2023年からは「#髪からはじめるちょっといいこと」を掲げ、日常の中で少しだけ手を伸ばせば届く「ちょっといいことをしたい」という想いに寄り添い、そんな気持ちを後押しするキャンペーンを実施してまいりました。「何か自分に取り組めることはあるのかな」「まずは何をしたらいいのかな」そんな気持ちを大切にして欲しいと願い、その思いをカタチにする様々な取り組みとして、髪にまつわる想いをXで投稿していただくキャンペーンや、小学生親子向けに「ヘアドネーションのその先」を学ぶワークショップの開催、生活者の皆さまに「気づいて、知る」きっかけをお届けする一般イベントなどの活動を行ってまいりました。
“髪”がつながるきっかけとなり、医療用ウィッグに関わる方すべての「生まれ変わり体験(*)」をお手伝いしてまいります。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81704/176/81704-176-fdedd594bb3117a1954fee36310130d9-976x524.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【プロジェクトサイト】https://brand.finetoday.com/jp/fino/hair_touch_you/
*フィーノが提案する「生まれ変わり体験」とは、まるで美しさが生まれ変わるような体験を通して、気持ちまで前向きになること。すなわち「気持ちまでもが生まれ変わるような体験」です。


■フィーノについて
2004年のブランド誕生以来、スキンケア発想のアプローチでヘアケア商品を展開。現在は、「プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク」、「プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル」、「プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル(エアリースムース)」を展開しており、ヘアマスクはインバストリートメント7年連続売上No.1(※2)、ヘアオイルはアウトバストリートメント4年連続売上No.1(※3)に成長しています。
フィーノはこれからも、お客さまの期待を超える、まるで美しさが生まれ変わるような体験を通して、気持ちまでも生まれ変わるような体験を提案してまいります。
2024年からは髪からできる応援のひとつとして、認定NPO法人J.POSH(住所:大阪府大阪市、理事長:田中完児、以下「J.POSH」)が推進する、乳がんの早期発見の大切さを伝える「ピンクリボン活動」に賛同・協賛をし、ピンク色のフィーノ商品の発売などの取り組みを行っています。
ピンクリボン活動の取り組みに関するリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000081704.html
ピンクリボン活動啓発イベントに関するリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000081704.html


※2 インテージSRI+インバストリートメント市場2017年1月~2024年12月 金額シェアSKUランキング
※3 インテージSRI+アウトバストリートメント(オイル)市場2021年9月~2025年8月 金額シェアSKUランキング 

・フィーノブランドサイト:https://brand.finetoday.com/jp/fino/
・フィーノ公式Instagram:https://www.instagram.com/fino_jp/
・フィーノ公式X:https://x.com/fino_jp
・フィーノ公式 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCKEIh4Bf2UwM32jFy52Kxag

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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