「陸上養殖設備展2025」 ニチモウ × 日本キヤリア 共同出展について
日本キヤリア株式会社

純国産体制による地方創生モデルで持続可能な水産業実現へ
日本キヤリア株式会社(Carrier Japan Corporation: 本社:東京都品川区)は、海洋・漁業分野を基盤に「食品」「資材」「機械」「物流」「バイオ」など複数の事業セグメントを持つ水産専門商社である
ニチモウ株式会社(NICHIMO CO.,LTD.: 本社:東京都品川区)と
陸上養殖設備展2025に共同出展いたします。
当社は、気候変動やエネルギーといった問題に対するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE:CARR)の傘下です。
近年、気候変動の影響により水産資源の枯渇が深刻化する中、安定的かつ持続可能な水産物の供給体制の構築が急務となっています。こうした背景を踏まえ、両社は今回の共同出展を通じて、陸上養殖技術のさらなる発展と普及を推進し、地方創生モデルをベースとした持続可能な水産業の実現を目指します。
ニチモウは、サケ科魚類などの陸上養殖事業を海洋事業戦略の中核に位置付け、技術開発と事業拡大に取り組んでいます。一方、日本キヤリアは長年培ってきた冷熱技術を活かし、近年は空調事業にとどまらず農業や食品加工業など多様な分野への応用を進めており、ニチモウの養殖システムの開発にも参画しています。両社の連携により、日本最高峰技術の粋を集めた純国産体制による飼育環境の安定や品質向上はもとより、エネルギー消費の低減と生産性の向上を両立させる養殖システムを構築し、持続可能な水産業の未来に貢献してまいります。
【展示および出展概要】
● 会期 :2025年10月15日(水) ~ 17日(金)
● 会場 :東京ビックサイト 東5ホール
● 出展ブース :ニチモウ株式会社 × 日本キヤリア株式会社 (小間番号 R-33)
● 主な展示内容:陸上養殖サーモンの紹介(みらいサーモン)、熱源ヒートポンプ設備などのご提案
● 出展特長 :
ニチモウ株式会社 / バリューチェーンの一貫体制に強みを持ち、養殖事業全般をサポート
日本キヤリア株式会社 / ヒートポンプ設備機器で施設全般の温度管理等をサポート
日本キヤリア代表取締役社長 久保徹は、「陸上養殖設備展2025への共同出展にあたり、当社はニチモウ株式会社様との連携を通じて、持続可能な水産業の発展に貢献するとともに、最新のヒートポンプ製品による繊細かつ高効率な環境制御技術により、安定した養殖環境と省エネを両立できるソリューションを提案いたします。日本キヤリアは業界全体の課題解決および養殖ビジネスの新たな価値創造に引き続き挑戦し、より良い未来に向けて技術・サービスの進化を続けます。」とコメントしています。
Carrierの「暮らしと世界をもっと豊かに」というパーパスの下、日本キヤリアでは、強みであるヒートポンプソリューション技術を軸に、陸上養殖における製品開発にも注力しています。Carrierのグローバルスケールや高い技術力に加え、日本における業界で培った専門性を生かし、お客様の期待を超えるイノベーティブな製品・ソリューションを順次展開、強化し、長きにわたってご満足いただけるよう尽力してまいります。
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日本キヤリアについて
日本キヤリアは、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用、店舗・ビル用、工場用途としてお客様に提供しています。日本キヤリアは、快適で安全、持続可能な暮らしのためのイノベーションに尽力し、気候変動やエネルギーといった問題に対応するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE: CARR)の日本法人です。
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プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes