日本キヤリアの空冷モジュールチラーUSXシリーズ 国連専門機関WIPO「グリーン・テクノロジー・ブック EXPO 2025特別版」に掲載
日本キヤリア株式会社

日本キヤリア株式会社(Carrier Japan Corporation: 本社:東京都品川区)は、同社の
空冷モジュールチラー/ヒートポンプ「Universal Smart X(USX)シリーズ」が、
世界知的所有権機関(WIPO)によって発行された報告書「
グリーン・テクノロジー・ブック EXPO 2025特別版」に掲載されたことを発表しました。権威ある同報告書は、EXPO 2025大阪で開催された公式イベントにて発表され、アジア太平洋地域から選ばれた200以上の革新的なエネルギー技術を紹介しています。
当社は、気候変動やエネルギーといった問題に対するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE:CARR)の傘下です。
WIPOは、国連の専門機関として、知的財産権の保護を通じて世界的なイノベーションを支援し、革新的なアイデアが市場に届き、人々の生活を向上させることを使命としています。今回の「グリーン・テクノロジー・ブック EXPO 2025特別版」は、気候変動に対応するエネルギー技術ソリューションに焦点を当てており、世界人口の60%を占める急成長中のアジア太平洋地域における持続可能な未来の実現に向けた取り組みを紹介。家庭、地域社会、公共交通、ホスピタリティ、小売、農業、漁業など、さまざまな分野における実用的なソリューションが掲載されており、こうしたイノベーション、技術、知的財産が気候変動対策の最前線にあることを強調しています。
USXシリーズは、日本国内でトップクラスのモジュラー型チラー/ヒートポンプとして高い評価を受けており、現在では国際市場でも注目を集めています。中でも「USX EDGE32」は、データセンターや工場などの商業・産業用途において高い人気を誇り、
2021年の省エネルギー大賞にて最高賞を受賞しました。また、「USX FIT」は、トリプルロータリーコンプレッサーをはじめとする最新技術、省スペース設計、既存設備への更新対応などが評価され、
2025年のデマンドサイド・マネジメント表彰制度において最高賞を受賞しています。今回のグリーン・テクノロジー・ブックへの掲載は、USXシリーズの輝かしい実績に新たな栄誉を加えるものであり、日本キヤリアがエネルギー効率の高いソリューションの開発を通じて、持続可能な未来の実現に貢献し続ける姿勢を示すものです。
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日本キヤリア代表取締役社長 久保徹は、「業界を代表する企業とともにWIPOのグリーン・テクノロジー・ブックに選出されたことは、当社にとって大変光栄なことです。これは、USXシリーズが単なる技術革新にとどまらず、お客様はもとより地球全体のニーズに応えるソリューションであることの証と考えます。今回の栄誉を励みに、当社のサステナビリティへの取り組みと、お客様の目標達成を支援するソリューションを提供する使命を改めて強化してまいります。今後もお客様の声に耳を傾け、当社のパーパスに基づいたイノベーションを推進し、わたしたちが分かち合うこの世界の未来に貢献する技術を提供していきます。」とコメントしています。
日本キヤリアについて
日本キヤリアは、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用、店舗・ビル用、工場用途としてお客様に提供しています。日本キヤリアは、快適で安全、持続可能な暮らしのためのイノベーションに尽力し、気候変動やエネルギーといった問題に対応するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE: CARR)の日本法人です。
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わたしたちが分かち合う、この世界のために
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes