2025年10月08日
アラブ首長国連邦、ドバイ
(ビジネスワイヤ) -- ドバイ電力水道局(DEWA)は、2014年に開始した「EVグリーン・チャージャー」計画の一環として、ドバイ全域における電気自動車(EV)用充電ネットワークの拡充に向けた合意・契約を締結しました。同局は、エミレーツ国営石油会社(ENOC)、ドバイ・タクシー、およびパーキンとの契約を結んでいます。
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「政府および民間セクターのパートナーと協力し、電気自動車の充電を目的とした統合インフラを構築・開発することで、ドバイのグリーン・モビリティーへの取り組みを強化しています。これは二酸化炭素排出量の削減、そしてドバイ・クリーン・エネルギー戦略2050、ドバイ・ネット・ゼロ・カーボン・エミッション戦略2050、ドバイ・グリーン・モビリティー戦略の目標達成に寄与します。我々はあらゆる分野のパートナーと協力し、賢明な指導層のビジョンに沿って、ドバイの国際競争力を強化する持続可能なグリーン経済の基盤を確立していきます」と、DEWAのMD兼CEOであるサイード・モハメッド・アル・タイアー閣下は述べています。
ENOC
DEWAは、ドバイ全域のENOCサービス・ステーションにおいてEV用急速充電ネットワークを拡大するため、ENOCグループと契約を締結しました。この取り組みは、電気自動車に対する需要の高まりに対応するインフラ整備を目的としています。
ドバイ・タクシー
DEWAとドバイ・タクシー・カンパニー(DTC)は、ドバイ首長国全域におけるDTC保有車両向けにEV用超急速充電ステーションを展開する長期戦略契約を締結しました。このプロジェクトでは契約期間中にEV用超急速充電器を208基導入する予定で、これはDTCによる車両電動化ロード・マップおよびドバイの持続可能性構想に沿った取り組みです。
パーキン
DEWAとパーキン・カンパニーは、ドバイの公共EV充電ネットワークを改革する戦略的契約を締結し、これにより、グリーンで持続可能なモビリティーの主要拠点としての同首長国の世界的地位を一層強化することとなりました。この契約の第一段階では、住宅地、ショッピング・モール、観光地、公共エリアなど、ドバイ全域の主要な箇所に100基のEV充電器を設置する予定です。さらに今後、同首長国内のさらに多くの地域を対象とした、より大規模な展開が行われる計画となっています。こうした充電器により利便性が向上し、EV普及への移行を促進するものと期待されています。
DEWAは「EVグリーン・チャージャー」構想を通じて、公共および民間セクターのパートナーと連携し、首長国全域に1,500か所以上の充電拠点を設置しています。
配信元:AETOSWire
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