【200名に調査】光回線で利用者が最も多いのは「ドコモ光」|インターネット利用実態
ヒカリアル株式会社

光回線、ケーブルテレビ、ホームルーター、ポケット型WiFi--ユーザーは今どの回線を使っている?200人の利用実態を調査。
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ヒカリアル株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:吉野世一)は、運営する情報メディア「internet-all」で、インターネットの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
◆調査背景
スマートフォンや動画配信サービスの普及により、家庭内でのデータ通信量が年々増加しています。その一方で、光回線・ケーブルテレビ・モバイル回線など、家庭で利用できるインターネットサービスの選択肢は多様化しています。
こうした中で、利用者がどの回線を選び、どのような目的で利用しているのかについては十分に把握されていません。
そこで、ヒカリアル株式会社が運営する情報メディア「internet-all」では、200人を対象に利用中のインターネット回線の種類や利用目的などについて実態調査を実施しました。
◆インターネットの利用状況に関するアンケート調査の概要
調査方法:ランサーズ(クラウドソーシングサイト)
https://www.lancers.jp/
調査時期:2025年8月
調査対象:インターネットを利用している20代~70代の男女200名
◆アンケート調査結果サマリ
・戸建て・マンションともに利用者が最も多いインターネット回線は「光回線」
・光回線の種類別で利用者が最も多いのは「光コラボレーション」
・独自回線の利用率はマンション(17.2%)より戸建て(38%)の方が高い
・光回線で利用者が最も多いのは「ドコモ光」
・ケーブルテレビで利用者が最も多いのは「J:COM」
・インターネットの利用用途で最も多いのは「Webサイトの閲覧」と「動画の視聴」
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インターネット回線の中で最も多く利用されていたのは「光回線」で、全体の75.5%を占めていました。
ここからは、住居タイプ別に利用傾向を見ていきます。
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戸建てでは「光回線」の利用者が81%と圧倒的多数を占め、ケーブルテレビ回線(9%)と合わせると、固定回線の利用者は約9割にのぼりました。
一方で、「ホームルーター」(5%)および「ポケット型Wi-Fi」(4%)の利用者は約1割にとどまっています。
戸建てでは、モバイル回線よりも高速で安定した光回線が選ばれている傾向が明らかになりました。
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戸建てと同様に、マンションでも「光回線」(67%)の利用者が最も多く、約7割にのぼりました。
一方で、戸建てでは5%だった「ホームルーター」の利用者が16%を占めており、導入の手軽さや建物環境に左右されにくい点から、光回線の代替回線として利用されていることが考えられます。
また、戸建てでは4%にとどまっていた「ポケット型Wi-Fi」(9%)が5ポイント増加しており、集合住宅に住む一人暮らしやライトユーザーの間で人気が高いことが明らかになりました。
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光回線の種類別では、「光コラボレーション」(54.7%)が半数以上を占めました。
光コラボレーションが普及する以前にシェア首位だった「フレッツ光」(12.7%)は、現在では1割程度にとどまっており、光コラボレーションへの移行が進んでいることがうかがえます。
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光回線の種類別の契約者数を集計したところ、戸建てでは「NTT系(光コラボレーション、フレッツ光)」(59.8%)の利用者が約6割を占めているのに対し、マンションでは約8割と圧倒的多数を占めていました。
一方で、戸建てで「独自回線(auひかり、NURO光、電力系回線)」を利用している人は38%と約4割にのぼるのに対し、集合住宅では17.2%と約2割にとどまりました。
集合住宅では、物件にNTT系の回線設備が備わっていても独自回線の設備が整っていないケースが多く、導入のハードルが高いことから、直接光ケーブルを建物に引き込める戸建ての方が利用率が高いと考えられます。
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光回線で利用者が最も多いのは「ドコモ光」(20.7%)で、全体の約2割を占めました。
次いで「ソフトバンク光」(12.7%)、「フレッツ光」(12.7%)、「auひかり」(11.3%)が続いています。
この結果から、大手携帯キャリアが提供する光回線のシェアが高いことが明らかになりました。
大手キャリアの光回線は、ソフトバンクショップなどの携帯ショップでも契約可能であることに加え、テレビCMによる知名度の高さや、スマホとのセット割が利用できる点から選ばれていると考えられます。
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ケーブルテレビのインターネットでは、「J:COM」(43.8%)を利用している人が約半数を占めていました。
続く「ベイコム」や「KCN」などはいずれも6.3%で横並びとなっており、ケーブルテレビ業界におけるJ:COMの高いシェアが明らかになりました。
J:COMはケーブルテレビの中でも提供エリアが広く、テレビCMによる知名度の高さに加え、テレビ・ネット・電話などをまとめて契約できる利便性の高さから利用者が多いことがうかがえます。
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※複数選択可の質問のため、合計すると100%を超えています。
インターネットの主な利用目的は、「動画の視聴(YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflixなど)」(87.5%)と「Web検索」(80.5%)がほぼ横並びで、いずれも圧倒的多数を占めました。
参考までに、2年前にアンケートツール「Freeasy」で実施した調査では「Web検索」が94%、「動画の視聴」が67%となっていました。
調査対象や手法が異なるため単純比較はできませんが、動画視聴を目的にインターネットを利用する人が増加している傾向がうかがえます。
近年は動画配信サービスやショート動画の普及により、情報収集や娯楽の中心がテキストから動画へと移行しつつあります。
また、「仕事(テレワーク・ビデオ通話など)」は27%から43%に増加し、「オンラインゲーム」も14.5%から21.5%に上昇しました。
一方で、「音楽やラジオの視聴」は35%から15.5%へと減少しており、利用目的の多様化が進む中で、動画や仕事関連の利用が増加傾向にあることがうかがえます。
以下の記事では、調査結果をもとにインターネット回線について解説しています。
- こっそりおさらい…光コラボって何だっけ?(初心者向け)
https://hikarial.co.jp/internet/hikari-fiber/optical-collabo/- 【簡単に安く利用したい】一人暮らしのインターネットはどうすればいい?
https://hikarial.co.jp/internet/hikari-fiber/living-alone-internet/
◆ヒカリアル株式会社概要
社名:ヒカリアル株式会社
所在地:東京都新宿区高田馬場4丁目40-11 高田馬場看山ビル9階
代表者:代表取締役 吉野世一
設立:2011年2月3日
事業内容:インターネット回線比較メディア『internet-all』の運営 ほか
◆internet-allについて
internet-all(
https://hikarial.co.jp/internet/)は、インターネット回線の情報や選び方を分かりやすくお伝えするメディアです。主に光回線やホームルーター、ポケット型WiFiの情報を発信中。
ネット回線ナビゲーターとして実績を持つ管理人による無料相談も行っています。
◆この記事の著者|しぃさん(椎名)
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■プロフィール
2015年にインターネット情報メディア 「internet-all」を立ち上げてから約10年間、光回線に関する情報発信に携わってきました。
光回線の代理店で販売やコンサルティングも経験。
インターネット回線の知識を活かし、ネット回線ナビゲーターとして、インターネット回線の選び方やお困りごとに関する無料相談を300件以上行ってきた実績があります。
■専門分野
インターネット回線全般(光回線/ホームルーター/ポケット型WiFi/WiMAXなど)
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes