総額約7.7億円の資金調達を実施
ヒューマンライフコード株式会社

臨床パイプライン第III相試験開始とグローバル細胞供給体制構築に向け加速
世界に先駆けて、臍帯由来の間葉系間質細胞(以下「UC-MSCs」)の再生医療等製品として実用化と普及を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、2024年度のエクステンションラウンドでの調達分を合わせて2025年9月末までに総額約7.7億円の資金調達を実施したことを報告いたします。今回の調達は、既存株主を中心に、複数の事業会社、ベンチャーキャピタル、個人投資家、経営陣からの払込が完了したものです。
これら資金を活用し、現在準備中の造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症(NIPCs)を対象とした第III相臨床試験の開始を確実なものとし、さらには、日本、米国を中心とするグローバルの国・地域におけるUC-MSCs供給体制の確立のため、パートナー企業らと共に臍帯原料の調達からマスターセル、プロダクトセルの製造、供給に至るまでのサプライチェーンをより強固なものとするべく努めてまいります。
■ヒューマンライフコードについて (
https://humanlifecord.com/)
ヒューマンライフコード株式会社は、国産かつ備蓄可能な臍帯(へその緒)(“コード”)からの細胞製品を製造・開発し、現在でも確立した治療のない難病患者さんの生きる希望へつなげ(“コード”)、その先には健康寿命延伸につながる病気の重症化予防を目的とする未来の医療へとつなげる(“コード”)ことで、誰もが心豊かな生活を実現できる社会(“ヒューマンライフ”)を創り出すことをビジョンとしています。2019年「第1回東京ベンチャー企業選手権大会」最優秀賞&東京都知事賞受賞。東京都主催「スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム」が運営する「ディープ・エコシステム」の支援対象企業に選定。2023年内閣府主催「第5回日本オープンイノベーション大賞」厚生労働大臣賞受賞。2023年経済産業省によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」選定企業。2024年東京商工会議所主催「勇気ある経営大賞」スタートアップ部門大賞受賞。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes