札幌市駒岡清掃工場が竣工、運営・維持管理業務を実施
株式会社タクマ

株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:濱田州朗)は、札幌市から受注したごみ処理施設のDBO事業※1(以下「本事業」)に基づき、7月末に「札幌市駒岡清掃工場」(所在地:札幌市南区)を竣工いたしました。本施設では、当社の連結子会社である駒岡ハイトラスト株式会社が、2045年3月末まで運営・維持管理業務を行います。
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札幌市駒岡清掃工場
本事業は、旧駒岡清掃工場の老朽化に伴い、当社を代表とする企業グループが新施設の設計・建設および運営業務を実施するものです。
当社は本事業において、高性能ストーカ炉や高度排ガス処理技術、遠隔監視・運転支援拠点のSolution Labといった最新の技術やサービスを導入し、適正かつ安全・安定的なごみ処理の実現を図ります。また、「平常時」は地域活動の拠点、「災害時」は避難拠点として機能する「フェーズフリー※2」な施設として、地域の皆様に親しまれる存在を目指します。
当社は今後も、国内外約380件の建設実績と多数の運営実績を生かし、地域の安心・安全な生活や環境保全を実現するごみ処理施設の建設・運営を推進することで、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。
※1 公共団体等が資金を調達し、民間事業者に施設の設計・建設・運営を委託する方式(Design:設計、Build:建設、Operate:運営)
※2「平常時」「災害時」という「フェーズ」を取り払い、いつも利用しているモノやサービスをもしものときに役立てる考え方。
本事業の詳細
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https://prtimes.jp/data/corp/66486/table/30_1_5dc0e752ad63f228b0350a5a16bf2236.jpg?v=202510090116 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes