オムロン サイニックエックス、ロボティクス領域における世界トップレベルの国際会議「IROS 2025」で最新の研究成果を発表
オムロン株式会社

オムロン サイニックエックス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:諏訪正樹、以下 OSX)は、「
The 2025 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2025)」にて、最新の研究成果を発表します。
「IROS」は、「ICRA」とならび、ロボティクス分野において世界最大かつ最も影響力のあるトップカンファレンスの一つです。2025年は4,306件の投稿の中から、1,991件(約46.2%)の論文が採択され、10月19日から10月25日(現地時間)にかけて中国 杭州市で開催されます。
ICRA:IEEE International Conference on Robotics and Automation
OSXより発表する研究論文は、次の2件です。
■Pose Estimation of a Cable-Driven Serpentine Manipulator Utilizing Intrinsic Dynamics via Physical Reservoir Computing
(日本語訳:物理的リザーバ計算を用いたケーブル駆動ヘビ型マニピュレータの姿勢推定)
[動画1:
https://www.youtube.com/watch?v=v4nVcvaOnsg ]
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/120244/table/147_1_e0256672284a79012548d68352f63260.jpg?v=202510090216 ]
■WAVE: Worm Gear-based Adaptive Variable Elasticity for Decoupling Driving and External Forces
(日本語訳:WAVE: ウォームギアを用いて駆動力と外力を分離する可変弾性機構)
[動画2:
https://www.youtube.com/watch?v=7xCWVgAhs5E ]
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/120244/table/147_2_74c4d267cb1fc2e867dc318d8eba8652.jpg?v=202510090216 ]
※所属は、論文執筆時点のものです。現時点では、情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
オムロン サイニックエックス株式会社について
オムロン サイニックエックス株式会社は、オムロンが考える"近未来デザイン"を創出する戦略拠点です。「AI」「ロボティクス」「IoT」「センシング」など、幅広い領域の最先端技術のトップ人財が研究員として在籍し、社会的課題を解決するために、技術革新をベースに「ビジネスモデル」「技術戦略」「知財戦略」を統合し具体的な事業アーキテクチャに落とし込んだ"近未来デザイン"を創り出します。また、大学や社外研究機関との共同研究を通じて「近未来デザイン」の創出を加速していきます。
◆ホームページ:
https://www.omron.com/sinicx/
◆最新の活動:
https://www.omron.com/sinicx/activity/
◆お問い合わせは
こちらプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes