人道の港 敦賀ムゼウム リニューアルオープン5周年記念イベント『みる しる わかる ムゼウムDays!』開催
人道の港 敦賀ムゼウム

11月1日(土)~3日(月・祝)イベント盛りだくさんの3日間です。
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ポスター
◆概要
人道の港 敦賀ムゼウムは、2025年11月3日にリニューアルオープン5周年を迎えます。11月1日(土)から3日(月・祝)までの3日間、各種イベントを開催いたします。
【開催日時】
11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)
9:00~19:00まで開館延長(最終入館は18:30)
※10月31日(金)は臨時休館となります
【場所】
人道の港 敦賀ムゼウム(福井県敦賀市金ケ崎町23-1)
【入場料】
無料(11/1~11/3)
【後援】
駐日ポーランド共和国大使館 ポーランド広報文化センター 駐日リトアニア共和国大使館 駐日イスラエル大使館
◆イベント詳細
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クラシックコンサートポスター
国境を越え人々の記憶と希望を音楽でたどる“記憶の道”。ホロコーストの記憶、消えた隣人たちへの想起、そして人間の尊厳の回復。クラシック音楽の名曲とともに、人道的勇気によって繋がれた人々の物語を音楽で紡ぎます。
【会場・定員】
人道の港 敦賀ムゼウム 1階 研修室
<申込不要・定員50名(先着順)>
【出演】
アニャ・カルポヴィッチ(フルート)
クリスティーナ・レイコ・クーパー(チェロ)
アリツィア・キェルザルスカ(ファゴット)
川口 成彦(ピアノ)
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企画展ポスター
※企画展関連講演会 11月3日(月・祝)14:00~15:30
『テレジン収容所の幼い画家たち展』を企画し、日本各地でその歴史や平和の大切さを伝えてこられた野村路子(のむら みちこ)氏による講演会です。
【会場・定員】
人道の港 敦賀ムゼウム1階 研修室
申込不要・定員50名(先着順)
フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」作りやバルーンアート、海外のボードゲーム体験ができます。
リトアニアやポーランドなど関係国をはじめとする海外の雑貨や食べ物の販売のほか、キッチンカーも出店します。
敦賀高校創生部が考案したポーランドのドーナツ「ポンチキ」や敦賀版ボルシチ風スープ「ツルシチ」を販売します。
当館でガイド活動を行っている敦賀高校創生部の生徒が常設展をご案内します。
小学生以下の子どもたちはガチャガチャに1回チャレンジできます。(各日先着50名)
全長6mにわたる大きな橋の絵を展示。橋の半分を敦賀の子どもたちが、半分をポーランドにいる子どもたちが描き、ひとつの「大きな友情の架け橋」を完成させました。ポーランドに展示後、敦賀に帰ってきました。
昭和100年 世界の中の日本、そして敦賀 <11月8日(土)14:00~16:00>
講師:小倉和夫氏(元駐韓国大使、駐フランス大使)
1938年東京都生まれ。祖父は教賀ゆかりの方。
この不透明な時代をいかに生き抜くか、ご講演いただきます。
会場:きらめきみなと館小ホール
主催:気比史学会
※各イベント開催時間等変更となる場合がございます。
最新の情報はムゼウムのホームページより確認ください。
https://tsuruga-museum.jp
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=xLcVy7720Ew ]
人道の港 敦賀ムゼウムについて
明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点となった敦賀港は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。
当時の建物を復元した資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」では、シアターを備え、展示資料とアニメーション、映像を組み合わせて、敦賀港のあゆみとともに、孤児と難民が上陸した歴史的背景や、彼らに手を差しのべた人々、市民の証言やエピソードを含め、敦賀港で起こった史実をわかりやすく紹介し、「命の大切さ」と「平和の尊さ」を発信しています。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes