【飼い主398人に調査】犬の避妊、実施率は驚きの●●%!飼い主たちの“決断の理由”を深掘り
株式会社エイト

今回の調査では、82%の飼い主さんが「愛犬の避妊手術を実施」と回答。手術のタイミングは1歳前後、理由は病気の予防が最多に。前向きな決断として受け止める声が多いことが分かった。
株式会社エイト(本社:東京都港区南青山)が運営をするドッグフードの神様(
https://dogfood8.xsrv.jp/)は、全国の犬の飼い主さん398名を対象とした「愛犬の避妊手術」に関するアンケートを実施しました。
▼本記事 【398人調査】犬の避妊事情を徹底調査!実施率●●%という驚きの結果に
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-spaying.html
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- 約8割の飼い主さんが愛犬の避妊手術を実施し、健康面の安心を重視していた。- 手術時期は「1歳前後」が最も多く、初ヒート前後で判断する傾向が見られた。- 避妊手術の決断は「自分や家族」が中心。それに加えて、獣医師の先生の助言が後押しをしている。- 手術を決めた理由は「病気予防」が最多。また、繁殖やヒートの負担を減らしたいという声が続く。- 葛藤を抱えながらも、「やって良かった」と前向きに受け止める飼い主さんが多く見られた。
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■ あなたの愛犬は、避妊手術を行っていますか?
避妊手術を行った:82% (135人)
避妊手術を行っていない・今後予定なし:14% (23人)
避妊手術を行っていない・今後予定あり:4% (7人)
アンケートの結果、82%の飼い主さんが「愛犬に避妊手術を受けてもらった」と回答しました。
一方で、「実施していない・今後も予定なし」と答えた人は14%、「今後予定している」は4%と、少数にとどまります。
もちろん、どちらの選択が正しいということはありません。それでも、「健康面での安心やリスク軽減を考えて手術を選んだ」という声が多く寄せられました。
それぞれの飼い主さんが、愛犬の幸せを願いながら最善の判断をしている様子がうかがえます。
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■ 愛犬が避妊手術を受けたのは何歳のときですか?
1~2歳:28% (38人)
7~11ヶ月:26% (35人)
0~6ヶ月:23% (30人)
6歳以上:11% (15人)
3~5歳:7% (9人)
覚えていない・分からない:5% (7人)
避妊手術を行った時期については、「1~2歳」で答えた飼い主さんが最も多く、全体の28%を占めました。
次いで「7~11ヶ月」が26%、「0~6ヶ月」が23%と続き、1歳前後での実施が主流であることが分かります。
多くのワンちゃんは、初めてのヒートを迎える前、もしくは1~2回経験した後に手術を受けているようです。
一方で、3歳以降で手術を行ったケースも一定数見られます。
ヒートを重ねる中で健康面のリスクを考え、「やはり手術を受けさせよう」と決断する飼い主さんも少なくないようです。
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■ 愛犬の避妊手術を決めたのは、主に誰/何の影響でしたか?
自分:69票
自分以外の家族メンバー:65票
動物病院の勧め:35票
知人やネットメディアなど周囲の情報:10票
ブリーダーの方針:7票
保護団体・譲渡施設:5票
前の飼い主:4票
特に誰というわけではなく自然な流れで:3票
その他:1票
【内訳:放し飼いのわんちゃんに追っかけられた(1)】
※複数回答
避妊手術を決めた理由については、「自分」(69票)と「家族メンバー」(65票)が突出して多く、ほとんどの飼い主さんが家族内での話し合いを経て決断していることが分かりました。
また、信頼できる獣医師からのアドバイスが後押しになったというケースも多く見られます。
一方で、インターネットや周囲の意見は参考程度にとどめ、最終的な判断は自分たちで行うという姿勢が目立ちました。
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■ 愛犬の避妊手術を決めた理由を教えてください。
病気予防(乳腺腫瘍・子宮蓄膿症など)のため:35票
望まない繁殖を防ぐため:29票
ヒート(生理)にまつわるストレスやトラブルを避けるため:29票
性格が落ち着くと考えたため:12票
災害時や緊急時に備えるため:9票
※複数回答
避妊手術を行う理由として最も多く挙がったのは、「病気の予防(乳腺腫瘍・子宮蓄膿症など)」でした(35票)。
特に乳腺腫瘍は、初めてのヒートを迎える前に手術を行うことで、将来的な発症リスクを大幅に抑えられるといわれています。
また、子宮と卵巣を摘出することで子宮蓄膿症を防げる点も、飼い主さんが手術を選ぶ大きな理由の一つとなっているようです。
このほか、「望まない繁殖を避けたい」「ヒート期のストレスを減らしたい」といった声も多く寄せられています。
全体を通して、愛犬の健康と快適な暮らしを守りたいという飼い主さんの思いが強く感じられる結果となりました。
【質問】避妊手術を行った後に感じたことや、愛犬の行動・性格の変化について教えてください。
最後に、手術を終えた愛犬に見られた変化や、飼い主さんが感じた思いについても伺いました。
リアルな声を通して、避妊手術後の暮らしにどんな変化があったのかを一緒に見ていきましょう。
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避妊手術後の性格の変化について最も多かったのは、「落ち着いた」「大人しくなった」という声でした。
ホルモン分泌が抑えられることで、発情期に見られるイライラや神経質な行動が減る傾向があるようです。
一方で、「特に変化は感じない」「以前より元気になった」と答えた飼い主さんも。手術の影響はワンちゃんによって異なることがうかがえます。
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「病気の不安が減って安心した」「実施して良かった」といった声もたくさん挙がりました。
ヒート期特有の体調や気持ちの波がなくなり、愛犬がより穏やかに過ごせるようになったと話す人も。
こうした声からは、手術を“健康を守るための前向きな一歩”として受け止める飼い主さんの姿が浮かび上がります。
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避妊手術をめぐっては、「人間の判断で子どもを持てなくしたことへの迷い」や「本当にこれでよかったのか」という葛藤の声もありました。
それでも多くの飼い主さんは、「健康や安全を守るための決断だった」と前を向いています。
“痛い思いはさせたくなかった”という優しさと、“守るために選んだ”という責任感--その両方の想いが、飼い主さんの言葉から伝わってきます。
■ 本記事
【398人調査】犬の避妊事情を徹底調査!実施率●●%という驚きの結果に
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-spaying.html
■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬の去勢・避妊手術について
・第2回:愛犬の避妊手術について
・第3回:愛犬の避妊手術を決めた理由と術後の変化について
【調査実施日】
・第1回:2025年9月9日
・第2回:2025年9月10日~2025年9月16日
・第3回:2025年9月16日~2025年9月29日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん398名に対し、「愛犬が去勢・避妊手術を行っているかどうか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「避妊済(メス)」と回答した135名を対象に、について調査。(有効回答数:134名)
・第3回:第2回アンケートで「愛犬の避妊手術を決めたのは、主に自分の影響」と回答した69名を対象に、について調査。(有効回答数:59名)
【調査方法】インターネット調査
■ 回答者の年齢や性別
【男性:265名】
20代:9名
30代:55名
40代:88名
50代:86名
60代以上:27名
【女性:135名】
20代:7名
30代:48名
40代:51名
50代:23名
60代以上:6名
■会社概要
株式会社エイト
所在地:東京都港区南青山2-2 5F
会社HP:
https://eight-incorporated.com/
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記事提供:PRTimes