EXPO酒場が2025年度グッドデザイン賞を受賞
一般社団法人demoexpo

~地域や市民が大阪・関西万博を活用し、課題解決に繋げる「まちの作戦会議」の場づくり~
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一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下「demo!expo」)が展開する「EXPO酒場」の活動が、地域デザインの取り組みとして評価され、2025年度グッドデザイン賞を受賞しましたことをお知らせします。
◼️EXPO酒場の活動について
「EXPO酒場」は、大阪・関西万博に関心を持つ人々が気軽に集い、語り合うイベントとして、万博開幕前の2022年春に誕生しました。
大阪・関西万博は「参加型」の万博です。EXPO酒場は、万博関係者や一般市民、企業、自治体などが立場を超えて交わる“対話と共創”の場として機能し、万博活用の理解を通じて、地域が自らの課題や未来を考えるきっかけづくりの場でもあります。
特に「EXPO酒場を起点にプロジェクトが創出するデザイン」に注力してきました。オリジナル商品開発、企業とのイベント実施、地方自治体や大学との連携など、地域の課題解決へと波及・拡大。
この活動は日本全国に広がり、これまでに全国22都道府県で118回開催され、延べ9,600人以上が参加(2025年10月13日時点)しています。
こうした活動が地域社会デザインとして評価され、この度のグッドデザイン賞受賞に至りました。
■ 「プロジェクトが創出するデザイン」について
demo!expoは、各地域の想いに耳を傾けながら、どのように地域を盛り上げたいかを共に考え、EXPO酒場のゴール設計から開催、振り返りまでを伴走しています。
開催後も地域同士の学び合いや横のつながりが生まれ、継続的な交流と地域連携が育まれています。
これまでに誕生した代表的なプロジェクトには以下のようなものがあります。
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大阪ええYOKAN
EXPO酒場の出会いから生まれた、万博を通じてもみじ饅頭や八つ橋に並ぶような大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”をつくるプロジェクト。関西の和菓子メーカーが手を取り合い、共創となりました。実際に夢洲会場で販売もされました。
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EXPO TRAIN
近鉄電車・阪急電車・宇都宮ライトレールで実施。沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベントです。EXPO酒場で「万博を使う」ことの理解から、企画が始まりました。
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ブラジル酒場
滋賀県湖南市で実施したイベント。増え続けるブラジル出身の外国人労働者と、地元住民との交流・対話を生み出す機会を創出しました。
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EXPO大学
大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)
後に、『関大万博部』へとなりました。
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LIVEISM
八尾で開かれたEXPO酒場でのアーティストコラボをきっかけに、プロジェクト始動。地域の魅力と付加価値を高め、大阪・関西万博の会場に設置されたアート作品も。
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EXPO酒場 × コミュニティ・バンク京信
万博会期中、京都・大阪・滋賀のそれぞれの地域で全21回のEXPO酒場を実施。地域・コミュニティを大切にする金融機関のロビーを舞台に、多様な人々が集まり、万博をきっかけに新たな繋がりと共創の芽が育まれました。
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EXPO共鳴フェス 人間響命祭
2025年5月に、万博会場で開催された音フェス (来場者およそ13,000人) にて、地域の魅力をアピール。全国のEXPO酒場の店長たちが集い、オリジナル神輿も担いでまわり、各々の地域を応援し、フェスを盛り上げました。
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EXPO酒場 開催までの流れ
今後の展開について
グッドデザイン賞の受賞を記念し、「EXPO酒場」全国の店長・サポーター・関係自治体が一堂に会するイベントを開催予定です。本イベントでは、2027年国際園芸博覧会など、次なる国際的機会に向けた地域連携や未来のまちづくりについて語り合います。
イベント概要(予定)
[日 時] 2025年11月21日(金) 18:00 - 20:00
[会 場] 株式会社オカムラ CROSSGATE 東京都港区元赤坂一丁目5番12号 住友不動産元赤坂ビル 6F
[出席者] 全国EXPO酒場店長、活動サポーター、自治体関係者、ほか
[入 場] 事前申込制
*このプレスリリース情報は2025年10月15日現在であり、予告なく変更することがあります。
demo!expoとは
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[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
公式サイト
EXPO酒場とは
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』
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大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで118回開催、累計9,600人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を行いました。
公式サイトプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes