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ウズベキスタンパビリオン、2025大阪・関西万博において、優れたパビリオンを表彰する「公式参加者褒賞(BIE賞)」金賞を受賞

Art and Culture Development Foundation under the Cabinet of Ministers of the Republic of Uzbekistan

ウズベキスタンパビリオン、2025大阪・関西万博におい

「テーマ解釈」部門の最高賞 ― 遺産保護と国際交流のコンセプトが高評価を獲得


2025大阪・関西万博において、ウズベキスタンパビリオンは、博覧会国際事務局 (BIE) によって決定される「公式参加者褒賞(BIE賞)」の「テーマ解釈」部門において、最優秀賞の金賞に選ばれました。同パビリオンは、ウズベキスタン芸術文化開発財団(Uzbekistan Art and Culture Development Foundation: ACDF) の委託を受け、ドイツの建築設計会社であるアトリエ・ブリュックナー(ATELIER BRUCKNER)が設計したものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155628/6/155628-6-0bb2690b8bebcd20634a444758c3034b-3900x3120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真左から:セルビア 政府副代表 ジャルコ・マリーノヴィッチ氏、ウズベキスタンパビリオン館長 オタベク・ガイポフ、アイルランド館 担当長官 ブライアン・オブライエン氏


「公式参加者褒賞」は、大阪・関西万博に出展している165の国・地域・国際機関を対象に、博覧会のテーマと価値観を最も体現した館に授与されるものです。「建築・景観」、「展示デザイン」、「テーマ解釈」、「持続可能性」の4部門で表彰が行われます。
2025大阪・関西万博の「公式参加者褒賞」の授賞式は、博覧会閉幕前日の10月12日、EXPOホール「シャインハット」で行われました。受賞パビリオンは、9名の専門家で構成される国際審査員団の訪問審査に基づき選出されました。ウズベキスタンパビリオンは、テーマ解釈部門の1,500平方メートル以下のパビリオンの部で金賞を受賞しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155628/6/155628-6-3055dc2de2f9054e30fb290c51553d4d-810x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ウズベキスタン芸術文化開発財団(ACDF)の会長を務めるガヤネ・ウメロワは、「この賞は、デザインのみならず、ウズベキスタンの豊かな遺産を大切にしつつ、現代的で未来志向のビジョンを掲げる国家精神を体現した私たちのパビリオンを称えるものです。アトリエ・ブリュックナーとの協働により、私たちはこうした理念を創造、アイデンティティ、革新の空間へと昇華させました。」と受賞理由に触れた上で、次のように述べています。「2025大阪・関西万博の閉会に際してこのような栄誉を受けたことは、非凡な創造への旅路を集大成するものであり、ウズベキスタンの国際舞台における存在感を明示するものです。また、今回の成果は、文化、革新、国際協力への揺るぎない支援を通じてウズベキスタンの進歩的な道筋を切り拓き続けるシャフカット・ミルジヨーエフ大統領のビジョンとリーダーシップを反映したものです。」
ウズベキスタンパビリオンのコンセプト「知の庭 - 未来社会のための実験室」は、持続可能な進歩、協力、そして革新の基盤となる同国の遺産を称えるものです。さらに、このコンセプトは、教育、文化、技術における同国の変革を反映し、シルクロードに沿って培われた何世紀にもわたる職人技と、知識交流に根ざした未来像を示しています。

アトリエ・ブリュックナーの創設パートナー兼マネージングディレクターである、シリン・フランゴール=ブリュックナーは、「公式参加者褒賞の金賞受賞は、この卓越した博覧会の素晴らしい結末を飾るものです。また、今回の受賞は、当社が誇る建築に対する取り組み、そして人々、文化、思想を一つにする共有の精神を称えるものです。ウズベキスタンパビリオンは、こうした遺産を形態へと昇華させること、つまり、国の文化的アイデンティティを開放性と対話、そして誇りに満ちた空間へと翻訳したものです。こうしたビジョンが世界的な舞台で認められたことは極めて意義深く、携わったチーム全員にとって大きな喜びです」と語りました。

また、ウズベキスタンパビリオンは今年、「ドイツデザイン賞 2025(German Design Award 2025)」の「優秀な建築 - 見本市と展示会(Excellent Architecture - Fair and Exhibition)」部門で金賞を受賞しました。その他にも、「レッドドット・デザイン賞 (Red Dot Design Award) 2025」のブランド&コミュニケーション デザイン部門で「最優秀賞 (Best of the Best)」を受賞しています。これら二つは、デザインとコミュニケーション分野において、卓越性を称える世界で最も権威ある賞になります。さらに、同パビリオンは、その卓越した来場者体験が評価され、米国のEXHIBITOR 誌の「ベスト・アクティビティ/インタラクティブ賞 (Best Activity or Interactive Award)」に選定されました。加えて、オランダのFRAME誌でも、建築とナラティブ設計における革新的なアプローチが称えられ「フレーム賞 (FRAME Award)」を受賞しました。

■参考資料
画像を含むプレスキットはこちらから入手可能です。
2025大阪・関西万博 ウズベキスタンパビリオン公式ウェブサイト:https://www.expo2025uzbekistan.uz/ja
ACDF公式ウェブサイト:https://www.acdf.uz

■ウズベキスタン芸術文化開発財団 (ACDF) について
ウズベキスタン芸術文化開発財団(ACDF)は、同国の遺産、芸術、文化を保護・促進・育成しています。ウズベキスタンの文化発展の最前線に位置するACDFは、国内の文化エコシステムを育み、創造性に根ざした経済を推進し、国内・地域・国際レベルで文化実践者に機会を提供することに尽力しています。ACDFは、文化と遺産が社会を形成し、コミュニティを結束させ、世代間の架け橋となり、異文化間の対話を促進する上で不可欠であると信じています。
ACDFは、2024年10月2日~4日にタシケントで開催された第4回世界クリエイティブ経済会議(WCCE)および、2025年4月4日~6日にカラカルパクスタン・ヌクスで開催された第1回アラル文化サミットを成功に導きました。現在、ACDFは、2025年4月~10月に開催される日本・大阪・関西万博への出展、タシケントの現代美術センターの再活性化、安藤忠雄氏設計による新たな国立ウズベキスタン美術館の建設、ロマノフ大公宮殿の修復および部分的再建の指揮を執っています。
また、ACDFは、タシケントのモダニズム建築を記録・保護する継続的な研究プロジェクト「Tashkent Modernism XX/XXI」を立ち上げました。本プロジェクトでは、リッツォーリ・ニューヨーク社(2024年11月刊行)およびラース・ミュラー・パブリッシャーズ社(2025年5月刊行)と共同で、2冊の重要な出版物を発行しています。
ブハラでは、2025年9月に第1回ブハラ・ビエンナーレを開催予定です。サマルカンドでは、2025年10月30日~11月13日に開催される第43回ユネスコ総会の開催地として、ACDFがホストを務めます。

■ガヤネ・ウメロワ(Gayane Umerova)について
ガヤネ・ウメロワは、ウズベキスタンの文化分野の発展に尽力する人物です。現在、ウズベキスタン芸術文化開発財団(ACDF)の会長を務め、同国の文化インフラの構築を主導しています。彼女の取り組みにより、ウズベキスタンの芸術、アーティスト、文化遺産が世界的な注目を集めています。
現在、彼女はタシケントの現代美術センターの修復と開発を進めており、この施設は地域の新たな文化拠点となる予定です。また、2025年のブハラ・ビエンナーレ(2025年9月5日~11月20日)のコミッショナーを務めています。さらに、安藤忠雄が設計を手掛ける新たな国立美術館の建設を推進し、2021年以降、ヴェネツィア・ビエンナーレ(美術・建築部門)および2025年大阪・関西万博でのウズベキスタンパビリオンのコミッショナーも担当しています。加えて、2025年4月4日~6日に開催される初の「アラル文化サミット」を主導するなど、多くの重要なプロジェクトに関与しています。
ウメロワは、ウズベキスタンの文化の国際的な地位向上に取り組んでおり、閣僚会議傘下のユネスコ・ウズベキスタン国家委員会の会長も務めています。彼女の公務への献身は、ウズベキスタンの若者に文化セクターでの機会を提供し、コミュニティと世代をつなぐ文化経済の発展に尽力する姿勢にも表れています。

■アトリエ・ブリュックナー(ATELIER BRUCKNER)について
アトリエ・ブリュックナーは、知的好奇心を刺激し、感情に深く訴えかける体験を創出する、世界をリードするデザインスタジオおよびミュージアムプランナーです。1997年、建築家 シリン・フランゴール=ブリュックナーとウーヴェ・R・ブリュックナーによって、展示デザイン、舞台美術、建築の実験的なスタジオとしてドイツ・シュトゥットガルトに設立されました。27年にわたり、アトリエ・ブリュックナーは国際的に高い評価を受けるデザイン事務所へと成長し、現在では130名以上のスタッフを擁し、220以上の国際プロジェクトを手がけ、これまでに350もの賞を受賞しています。「不可能を可能にする」という理念のもと、2024年にはシリン・フランゴール=ブリュックナー氏が SEGDフェロー に選ばれ、また、「Blooloop 50 Museum Influencer List 2024」 において 「The Power 10」 の一人としても称えられました。

■「公式参加者褒賞(BIE 賞)」について
「公式参加者褒賞(BIE 賞)」は、万国博覧会で授与される最高栄誉の一つです。公式参加者の卓越性と創造性を称えるために創設されたこの賞は、デザイン、内容、来場者体験を通じて博覧会のテーマを最も優れた形で体現したパビリオンを表彰します。BIE賞は、独立した専門家からなる国際審査委員会による評価を経て、「建築・景観」「展示デザイン」「テーマ解釈」「持続可能性」の4部門で授与されます。同賞の受賞は、万国博覧会というプラットフォームを通じ、国家の創造性、文化的ビジョン、そして国際的対話への貢献が世界的に認められた証となります。


URL: www.acdf.uz / https://www.acdf.uz/

プレスリリース提供:PR TIMES

ウズベキスタンパビリオン、2025大阪・関西万博におい

記事提供:PRTimes

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