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「これってプラ?」分別に迷ったら、撮って・送って・すぐ判定。 LINEヤフーコミュニケーションズ、福岡市と共働で生成AIによるプラスチック分別支援サービスの実証実験を開始

LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社

「これってプラ?」分別に迷ったら、撮って・送って・

市民参加型でプラ分別の定着を支援、環境意識の醸成を目指す


LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(本社:福岡市博多区、以下 当社)は、福岡市との公民共働事業として、同市で2027年2月より開始予定のプラスチック分別収集に先立ち、福岡市LINE公式アカウント上で利用できる生成AIによるプラスチック分別支援サービスのβ版を開発し、2025年10月25日から実証実験を開始します。分別したい物を撮影または名称入力すると、プラスチック分別ができるか・できないかのAI判定予測を即時提示するサービスです。
実証実験では、市民の“分別の迷い”を解消するサポートを提供しながら、市民の声を起点にAIの精度と使いやすさを改善し、分別行動の定着と環境意識の醸成に寄与する仕組みを検証します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152561/28/152561-28-31bd710bfbcf0508ad60501b7e0161eb-3900x2147.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■実証実験の内容
[表: https://prtimes.jp/data/corp/152561/table/28_1_fe181b5907630b462b0d696af2d5387a.jpg?v=202510160616 ]
■生成AIによるプラスチック分別支援サービス(β版)の使い方
分別したい物をスマートフォンのカメラで撮影または名称入力すると、生成AIが判定した予測結果を即時提示し、出し方の参考情報も案内します。
(本サービスは「LINE」上で動作するため、「LINE」アプリをダウンロードしている端末でご利用いただけます。)

特に分別の判断に迷いがちな食べ終わった後の食品容器・包装や、金属など他の素材が混ざった品目などでは、福岡市の分別基準に基づく判定予測に加え、どの程度洗えばよいかや、他素材が混在しているためプラ分別できない理由などもその場で案内します。
また昨今、注視されているモバイルバッテリーなど発火の危険性がある充電式電池内蔵品は、「火災危険」の注意表記を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152561/28/152561-28-095b4f04bd63a3594c1e4f37c7cbd89c-3313x1435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■実証実験の背景
福岡市LINE公式アカウントのトークルーム上で調べたい物の名称を送信すると何ごみか自動返信する「ごみキーワード検索」は、2024年実績で月平均30,000回以上利用されており、分別に関する迷いが市民の日常的な困りごとであることが示されています。
加えて、福岡市ではCO2削減と更なるごみ減量に繋げるために、2027年2月1日から家庭でのプラスチック分別収集が開始されます。新しい分別区分の導入により、市民の負担や迷いの増加、ならびに行政への問い合わせ増加による対応工数の拡大が懸念されます。
こうした背景を踏まえ、事前登録された語句との完全一致によるキーワード検索のみに対応していた現行機能をアップデートし、生成AIを用いて多様な品目や写真にも対応できる分別支援サービス(β版)を開発しました。本実証では、その有用性を検証するとともに、市民からのフィードバックを元にAIの精度向上、サービスの改善を行い、本導入に向けた準備を進めます。
■2者コメント
<福岡市環境局 藤本和史環境局長>
福岡市では、2027年2月1日からプラスチック分別収集を開始いたします。プラスチックを資源物として回収し、新たなプラスチックの原料としてリサイクルすることで、現在の焼却処理する場合と比べて約5割のCO2削減効果を見込んでいます。一方で、分別区分の追加に伴い、市民の皆様が分別の判断に迷う場面も出てくると思われるため、このようなサービスを活用していただくことで、すぐに自分で調べることができ、問い合わせする手間もなくなるなど、市民の皆さまの負担軽減に寄与することができると考えています。また、市にとりましても、問い合わせ件数の減少など、業務負担の軽減につながればと期待しております。今後も先進技術を活用しながら、環境に優しい持続可能な循環型社会の実現に向けて、取り組んでまいります。

<LINEヤフーコミュニケーションズ スマートシティ本部 本部長 南方尚喜>
当社はスマートシティプロジェクト「LINE SMART CITY」を通じて、市民の声を起点に自治体と連携し、より便利な暮らしを提供するテクノロジーの社会実装を進めてきました。本サービスは、市民の“分別の迷い”に即応し、AIが一次回答を担うサポーターとして機能することで、新しい分別区分の行動定着を図ります。当社の調査によると、福岡県民の約8割がAIによる自治体サービスの利便性向上に期待していることがわかっています。そのうち、ごみ分別はトップ3に入るほど関心が高いテーマです。本実証実験での利用者の皆さまからのご意見やデータを活用し、市民参加型でより有用性の高い分別支援サービスに成長させ、福岡市の生活の質向上や都市の成長に貢献してまいります。

<参考>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152561/28/152561-28-a16ea1e06926f8ee0bcb1eccec6461a1-1800x1013.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■スマートシティプロジェクト「LINE SMART CITY」概要
2018年、福岡市との「地域共働事業に関する包括連携協定」を契機にスタートした「LINE SMART CITY」は、「LINE」の技術を活用しながら、自治体・企業・研究機関・市民との多様なコラボレーションを通じて、街の課題解決を目指す当社の取り組みです。『街中のコミュニケーションを もっと便利に もっと「WOW」と「!」に』をミッションに掲げ、「LINE」だからこそ実現できる、「今」のコミュニケーション課題を「今」の技術でタイムリーに解決し、市民とテクノロジーの距離を縮め、スマートシティの信頼と成長を支える実装型のアプローチを進めています。
公式サイト:https://smartcity.lycomm.co.jp/p/top



<会社概要>
社名    :LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
本社所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者   :代表取締役社長CEO 鈴木 優輔
資本金   :4億9,000万円
設立日   :2013年11月18日
社員数   :1,599名(2025年4月時点)
関連拠点  :LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社 八戸拠点、東京拠点、高知拠点、北九州拠点、大分拠点、那覇拠点など
主な事業内容:LINEヤフーが展開するサービスの運営業務(カスタマーサポート、テスト、モニタリング、クリエイティブ、事業企画など)
Web URL  : https://lycomm.co.jp/

※本機能は、GeminiのAPIを使用しています。
※生成AIにより出力される結果について、信頼性、正確性、完全性、有効性等は保証しておりません。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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