ID管理・認証サービス「GMOトラスト・ログイン」、ゼロトラスト時代のIDaaSとして北海道八雲町で導入【GMOグローバルサイン】
GMOインターネットグループ

セキュリティと利便性を両立した、自治体DXの新たな認証基盤を構築
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)は、自社が提供するID管理・認証サービス「GMOトラスト・ログイン」が、北海道八雲町(町長:岩村 克詔)に導入されたことをお知らせいたします。
全国的でも行政DXに積極的に取り組む北海道八雲町での導入は、ゼロトラスト型セキュリティを取り入れた自治体運用の先駆的な例として、全国の自治体における新たなモデルケースとなり、今後の広がりが期待されます。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/5079/136-5079-f939352daf695ef84478995f2d685e5b-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【導入の背景】
北海道八雲町は、全国的にもITを取り入れた先進的な取り組みで注目されている自治体です。全職員への公用スマートフォン配布や Microsoft 365 の積極活用、さらにはパブリックな通信環境での業務推進など、地域の枠を超えたデジタル行政の実現を進めています。
これらの取り組みは、総務省が提唱する「3層分離」対策や、デジタル庁が推進する「ゼロトラスト型セキュリティ」への移行といった国の方針とも一致しており、まさに自治体DXのモデルケースといえます。
そうした経緯から八雲町では、公用スマートフォンから Microsoft 365 を安全に利用できる環境整備が急務となっていました。特に、パブリックなSIMを経由するアクセスは利便性が高い反面、従来型のネットワーク防御では十分な対策が確保できず、セキュリティのリスク対策が課題となっていました。
この課題に対応すべく、八雲町はゼロトラスト実現の第一歩として クラウドベースの認証基盤であるIDaaS の導入を決定。他社サービスも含め慎重に比較検討した結果、機能とコストパフォーマンスの両面でバランスが優れた「GMOトラスト・ログイン」の導入が決定しました。
選定理由は以下の通りです。
・ゼロトラスト実現の最適化:パブリックネットワーク環境でも安全なアクセスを確保
・認証方式の多様性:SAMLに限らず多様なプロトコルをカバーし、既存システムとも柔軟に連携可能
・高いコストパフォーマンス:機能が充実しており導入しやすい価格帯という好バランス
【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:
https://trustlogin.com/)
「GMOトラスト・ログイン」は、総合満足度No.1(※1)に選ばれているID管理・認証サービスです。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なWebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
また、多要素認証やアクセス制限機能を提供し、認証時の信頼性の向上・第三者からの不正アクセスの防止につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。
(※1)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート2025年Spring」におけるSSO(シングルサインオン)部門で、「機能への満足度」、「使いやすさ」、「導入のしやすさ」、「管理のしやすさ」、「サポート品質」、「価格への満足度」の全項目で「満足度No.1」を獲得し、「サービス総合満足度No.1」に選ばれています。
(参考:
https://www.itreview.jp/categories/sso/reports/1772)
<サービス概要>
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/136/table/5079_1_b64dc916f966ff497701af961b7c0512.jpg?v=202510160216 ]
(※2)2025年10月1日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
● GMOグローバルサイン株式会社
マーケティング部 坂井
TEL:03-4545-2308
E-mail:support-jp@globalsign.com
【 GMOグローバルサイン株式会社】(URL:
https://jp.globalsign.com/)
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
【 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】(URL:
https://www.gmogshd.com/)
会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
(東証プライム市場 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:
https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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