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百貨店の"ゴミ"が廃棄物がアートに昇華!「大阪芸術大学」×「we+」×「高島屋大阪店」の産学連携プロジェクトRe: Local Material「百貨店の裏側から生まれる未来」を開催!

大阪芸術大学

百貨店の

■会期・場所 2025年10月8日(水)~28日(火)高島屋大阪店


 大阪芸術大学(学校法人塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本 邦彦)は、コンテンポラリーデザインスタジオwe+、高島屋大阪店との産学連携プロジェクト「Re: Local Material『百貨店の裏側から生まれる未来』」 を、高島屋のサステナブル・アクション「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」の一環として実施し、デザイン学科プロダクトデザインコースの4年生が作品制作を行いました。これまで廃棄物として扱われてきた、高島屋大阪店内で発生する段ボールや緩衝材などを「素材」として捉え直し、学生たちが新たな価値を持った作品へと再創造しました。百貨店の「裏側」から集められた“ゴミ”が、学生たちの斬新な発想とwe +の監修のもと、持続可能な未来を提示するアート作品へと昇華しています。産学の枠を超えたこの挑戦的な循環型デザインプロジェクトを通じて、新たな視点と創造性から生まれた作品をぜひご覧ください。 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/204/44215-204-51c4ab8f7f4a254a0eee55a5bfcd9de5-435x290.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 大阪芸術大学では「大学は夢を実現させるための手がかりを見つけ、自らの力によってその夢をつかみ取る場所でありたい」といった理念を掲げています。過去にも様々な企業・自治体とコラボレーションを実施し、学生が経験を積めるようなカリキュラムを提供してきました。
 本企画では、高島屋の推進するサステナブルな取り組み「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」と連携し、学生たちがリアルな課題に挑む実践の場として実現しました。高島屋大阪店で発生する「ローカルマテリアル」、具体的には廃棄物となる段ボールや緩衝材に着目。これらを単なるゴミとして処理するのではなく、デザインの力で新しい価値を持たせる「アップサイクル」に挑戦することで廃棄物問題に対する意識向上と、次世代のクリエイター育成を目的としています。
■展示の概要
 本展では、we+による専門的な監修のもと、大阪芸術大学 デザイン学科 プロダクトデザインコースの4年生が約1ヶ月にわたり素材研究と作品制作を行いました。学生たちは、百貨店特有の多種多様な梱包材の特性を理解し、手作業による加工や新たな結合方法を駆使することで、本来の機能を終えた素材に、アート性やプロダクトとしての機能を持たせています。
 作品は、百貨店の「裏側」から生まれる素材が「未来」へと繋がるメッセージを込めた、斬新で示唆に富むデザインに仕上がっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/204/44215-204-825a6a2ae2a5084948f2412f7a32741d-198x132.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高島屋大阪店バックヤード見学 廃棄物の回収の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/204/44215-204-9050268aa9063f1bc629907656c7616b-198x132.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大学での素材実験 we+によるレクチャーの様子
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/204/44215-204-bb7f7caf87d1e49b0481343c9aee9d35-198x133.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
百貨店閉店後 作品の搬入&設営の様子

■学生による作品紹介とコメント
<西川 里奈さん(プロダクトデザインコース 4年生)>
作品名 :「カプープ」
コメント:
 私たちのチームは、ガチャガチャのカプセルを使用した「カプープ」という作品を制作しました。最初は各自でスチール缶やPPバンド等あらゆる素材に触れながら、その素材の特徴を理解し、様々な加工方法による実験を重ねました。その中で、カプセルに石を入れた時の動きに可能性を見出しました。石の配置や重さによって変化するカプセルの動きを効果的に伝える為、石の種類や数を変える、風を当て動きを確認する等、試行錯誤しながら作品を整えていきました。チームでは個性豊かなアイデアを出し合い、試作を繰り返しながら沢山の面白い形や動きを生み出し、展示に向けて調整を進めました。展示では、来場者が作品に触れ実際に遊んでいただいている光景を間近に確認し、制作過程を直接的に伝えることができたという実感を得ることができました。素材と向き合い、仲間と協力して作り上げた経験は、今後の制作においても大きな支えとなると感じています。

<金森 智さん(プロダクトデザインコース 4年生)>
作品名 :「MELT」
コメント:
 梱包に使われている「PPバンド」を加工し、高島屋の象徴である「バラの花」に見立て、フラワーボックスとする提案をおこないました。素材を加熱し形態を変化させるスタディの成果を踏まえ、幅・厚さが一定で加工がしやすい素材としてPPバンドを選定。プロダクトとしてまとめるにあたっては、単なるサイズの違いに留めず構成の違いを押し出し、それぞれ「もらってうれしい」と感じる仕立てを追求しました。普段はモノないしはカタチを定義してから制作に入りますが、今回は素材の形態変化から何が作れるか模索するという真逆のプロセスを辿っており至らなかった点もありましたが、取り組んだことのなかった素材の可能性に触れられたこと、日々多くの方が利用する注目度の高い場に作品展示の機会をいただけたことは大変貴重な経験でした。私たちの作品を通し、日常の中で忘れ去ってしまっている彩りに目を向けるきっかけとしていただけますと幸いです。
■開催概要
タイトル:Re: Local Material「百貨店の裏側から生まれる未来」
日時  :2025年10月8日(水)~10月28日(火)
     ※最終日は4階ローズパティオのみ18:00まで
会場  :高島屋大阪店 1階 正面玄関ステージ/ 4階 ローズパティオ
関連URL:高島屋「TSUNAGU ACTION WEEKS」
     https://www.takashimaya.co.jp/store/special/tsunaguaction/
     TakashimayaTV
     https://youtu.be/i6Sc9mDg4Xw?list=TLGGfSmZ6kFUpRExNTEwMjAyNQ

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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