AIの活用で、お客様体験のさらなる向上へ ~ANA、生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」を航空機オペレーション部門へ横断的に本格導入~
株式会社neoAI

株式会社neoAI(代表取締役 CEO:千葉駿介)は、ANA(代表取締役社長:井上慎一)をはじめとするANAグループの空港、整備、客室、運航など航空機オペレーションに関わる各社・各部門へ、生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」を2025年10月より本格導入いただき、航空機オペレーションの品質向上と、お客様へのより高品質、かつあんしん安全なサービス提供を支援します。
航空機オペレーションの現場では、日々複雑化する業務に対応するため、膨大な規程の中から迅速かつ正確に情報を引き出す必要がありました。従来、この情報検索は個人の経験値に依存し、時間を要することが課題となっていました。
この課題解決に向け、2024年8月より成田空港にて生成AI「neoAI Chat」の試験導入を行い、航空機オペレーション業務の省力化と的確な判断を支援する有効性が認められました。この試験結果を受け、ANAの航空機オペレーション部門全体を対象に、本格導入することとしました。
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「neoAI Chat」の主な特徴と活用事例
「neoAI Chat」は、ANAが管理する安全な自社クラウド基盤上で運用され、機密情報を守りながら最先端の生成AIを活用できるプラットフォームです。社内に存在する膨大な文書をAIが横断的に解析。社員は対話形式で、必要な情報を根拠となる文書と共に瞬時に引き出すことができます。これにより、以下のような効果が期待されます。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/109048/table/35_1_5608ed8644090fc04500e369ef0acbfd.jpg?v=202510201216 ]
今後の展望
neoAIは、今回の協働を通じて、より一層「neoAI Chat」の開発を加速させてまいります。日本企業が日々の業務の中で実践的にAIを活用し、確実にビジネス価値を生み出せるAI基盤として進化させることで、産業界全体の生産性向上とイノベーション創出に貢献してまいります。現場の声を大切にしながら、セキュアで使いやすく、企業の知識資産を最大限に活かせるプラットフォームを目指し、日本発の生成AI活用モデルを確立してまいります。
ANAは、これからもAIの力を最大限に活用し、社員一人ひとりが持つ専門性と創造性を高めてまいります。安全を守り続け、常にお客様の視点に立った最高のサービスと価値を生み出すことを追求します。お客様に常にあんしんで快適な空の旅をお届けできるよう、ひたむきな努力を続け、常に挑戦を続けてまいります。
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- 社名:全日本空輸株式会社- 所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター- 代表者:代表取締役社長 井上慎一- 事業内容:定期航空運送事業、不定期航空運送事業、航空機使用事業、その他附帯事業- URL:
https://www.ana.co.jp/group/
- 社名:株式会社neoAI - 所在地:東京都千代田区 - 代表者:代表取締役CEO 千葉 駿介 - 事業内容:AI技術の研究・開発およびソリューション提供 - URL:
https://neoai.jp プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes