藤村女子中学・高等学校、2027年度より「吉祥寺湧水中学校・高等学校」へ校名変更
藤村女子中学・高等学校

~創立100年に向け、共学化と校舎リニューアルで“次の100年”の学びへ~
学校法人井之頭学園 藤村女子中学・高等学校(東京都武蔵野市)は、2027年度より、現「藤村女子中学・高等学校」の名称を「吉祥寺湧水中学校・高等学校」(変更予定)へと改称いたします。
同時に、共学化および校舎リニューアルも実施し、次世代にふさわしい学びの場として生まれ変わります。
この校名は、学園が掲げるパーパス
「多様な個性を輝かせ、熱量ある人間を育成する」
という教育理念を象徴するとともに、創立の地・吉祥寺に根差した学校としての誇り、そしてこれからのAI時代をしなやかに生き抜く生徒たちの未来を見据えた願いが込められています。
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吉祥寺湧水中学校・高等学校ティザーサイトURL
http://kichijoji-yusui.ac.jp/lp/2025
「湧水」とは、地中にしみ込んだ雨や雪解け水が自然に地表へ湧き出る、最も清らかな水のことです。
古来より“命の源”として神聖視され、京都・貴船神社などでは湧水自体がご神体とされています。
また、学園名の由来である「井之頭」は、「水源となる清らかな水が湧く井戸のあたま」という意味を持ち、江戸時代には神田川の水源として、世界最大の都市“江戸”の暮らしを支えました。
「湧く」という言葉には、「アイデアが湧く」「勇気が湧く」「ワクワクする」など、人の心の中にある“想い”や“力”が自然にあふれ出すという意味があります。
新しい校名には、生徒や教職員、地域の皆さまが、この吉祥寺の地から自ら湧き出る力をもって、社会へ羽ばたくという願いが込められています。
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子どもたちは、これから先の世界をどう生きるかを模索しています。
その一方で、私たち大人もまた、これまで信じてきた「正解」が通用しづらくなった社会に直面し、未来に対して戸惑いを感じているのではないでしょうか。
だからこそ、教育は変わらなければなりません。
新しい時代において必要なのは、知識の暗記ではなく、「自ら問い、考え、選び、行動する力」です。
藤村女子中学・高等学校がこのタイミングで校名変更・共学化・新校舎整備を実施するのは、教育そのものを次の100年にふさわしく刷新するための挑戦です。
まず大人自身が変わることで、子どもたちと一緒に10年先、20年先の未来を豊かに生き抜く力を育むことができると、私たちは信じています。
1932年、創立者・藤村トヨ氏は理想の教育の地を求め、まだ村であった吉祥寺の地に学校を設立しました。
以来、吉祥寺の発展とともに歩んできた本学園は、この地に根ざしながら、文化・芸術・学びの息づく環境の中で成長を続けてきました。
生徒たちが6年間を過ごすこの街への愛着は、「愛校心」となり、生涯を支える力となります。
「吉祥寺湧水」という新しい校名には、
“100年前も、100年後も、この地で輝き続ける学校でありたい”という願いが込められています。
校名変更に合わせ、2027年度からは男女共学へと移行し、全生徒が新たな価値観のもとで学び合う環境を整えます。
また、校舎リニューアルも2026年4月に着工し、主体的・協働的な次世代の学びに対応した柔軟な空間と、創造性・探究心を育む設備を備える予定です。
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東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-3
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