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“できた!”を増やす、子どもたちの“すごし場”『かぜ』が豊中市ではじまります。

SweetLeap株式会社

“できた!”を増やす、子どもたちの“すごし場”『かぜ』

~広告代理店『アドキタ』と元中学校の先生がつくった、小さな団体。12月の初開催を目指して準備中~


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165098/29/165098-29-78df6836884e6314e19410415fc2fc72-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


豊中市に、子どもたちのための新しい“すごし場”をつくる団体『かぜ』ができました。

勉強で「できた!」を増やしたり、ただ安心して過ごしたり、
そんな温かい居場所を、2025年12月初旬の初開催を目指して準備しています。

この活動を始めたのは、市内で広告代理店「アドキタ~北摂の広告代理店~」を営む石谷太志と、
元中学校教員の玉置晃。

ビジネスではなく、地域の一員として「何かできることはないか」という想いから始まった、
とても小さな挑戦です。

活動の原点にある、代表・石谷の原体験

この活動は、豊中で生まれ育った石谷の個人的な体験から始まりました。

「私は豊中が大好きです。しかしその一方で、豊中の私が育った地域では、家庭の事情や環境から、
学校や家という本来であれば『安心できる場所』を持てず、
不登校になったり、非行に走ってしまったりする仲間が少なくありませんでした。

勉強に向かう機会を失ってしまうだけでなく、
寂しさや不安から、本来の自分の良さを見失っていく姿を、すぐ近くで見てきたのです。

『もし、あの時、彼らが心から安心して過ごせる場所が一つでもあったなら、未来は変わっていたかもしれない』。

その想いが、大人になり、豊中で「アドキタ」を起業してからも、ずっと心の中にありました。
だからこそ、今度は自分が、どんな環境の子どもでも、勉強はもちろん、
ただ『ここに居ていいんだ』と感じられる場所を作りたい。

その長年の願いが、この『かぜ』の原点です。」

「それ、僕もやりたかったんです」。同じ想いを抱く先生との出会い

このずっと温めてきた想いを、ある人に話してみることにしました。

豊中の中学校で長年先生をしていた、玉置晃さんです。

実は、玉置さんも先生をしていた頃から、ずっと気になっていることがあったそうです。

それは、学校という集団生活が少し苦手で、教室に来られなくなってしまう子どもたちのこと。

ご自身の塾を始めてからも、色々な事情を抱える子と話すたびに、
「勉強だけじゃなく、あの子たちがホッとできる場所が必要だな」と、強く感じていたと言います。

そんな時に聞いた、学習支援『かぜ』の話。

玉置さんは、「それ、僕がずっとやりたかったことなんです」と、
本当に嬉しそうに言ってくれました。

「学校だけだと、どうしてもこぼれ落ちてしまう子がいる。ぜひ一緒にやらせてください」。
二人の気持ちが同じだとわかるのに、時間はかかりませんでした。

こうして、地元を想う経営者と、子どもたちを想う先生の気持ちが一つになって、
『かぜ』は始まりました。

『かぜ』に込めた想い

この名前には、「笑顔がかぜの様に拡がる未来」を実現したいという願いが込められています。

ビジョン(目指す未来): 笑顔がかぜの様に拡がる未来
ミッション(使命): できた体験を増やす
パーパス(存在意義): 安心と温かさ
バリュー(大切にする価値観): みんな一緒

"できた!"を増やす、温かい「すごし場」へ

『かぜ』が目指すのは、ただ勉強を教えるだけの場所ではありません。
子どもたちが自分のペースで学び、安心して過ごせる空間です。

活動が始まれば、算数・数学・英語・社会・理科の中から「今、一番教えてほしい」教科を選び、
学校で使っている問題集などを持ってきてもらう予定です。

一人ひとりのペースに合わせて、わかるまでじっくり付き合います。

(代表・玉置晃さんのコメント)
「教員時代から、集団に馴染めず、つらい思いをしている子をたくさん見てきました。そういう子に必要なのは、みんなと同じペースで進むことじゃなく、その子に寄り添ってくれる時間と場所。石谷さんの熱い想いを聞いた時、本当に嬉しかったです。一緒に子どもたちの笑顔を増やしていきたいです。」

(『アドキタ』代表 / 『かぜ』副代表・石谷太志のコメント)
「子どもの頃からずっと心の中にあった想いが、玉置先生という最高のパートナーと出会えたことで、やっと形にすることができました。これはビジネスではなく、純粋に子どもたちのための活動です。学校や家庭とは違う、第三の居場所になれたらと思っています。」

【活動概要】

【活動概要】
団体名: かぜ
初開催: 2024年12月初旬を予定
活動場所: 豊中市豊南町西3-12-21予定
対象: 小学生、中学生、高校生、保護者の方など
定員: 5~6名程度
参加費: こども 1回300円 / 大人 1回500円(予定)
連絡先メールアドレス: kaze.learning@gmail.com
連絡担当者: 玉置晃

『かぜ』を運営するふたりについて

代表・玉置 晃(たまき あきら)
大阪府公立中学校の教員として36年間、多くの子どもたちと向き合ってきた教育のプロフェッショナル。退職後は、「心の成長と基礎学力」を理念に掲げる『TAS多目的塾』を設立。小学生から社会人までを対象に、学習支援教室や家庭教師、宅地建物取引士の講座など、幅広い学びの場を提供している。社会科の教員免許のほか、認定心理カウンセラーなど多数の資格を持つ。

副代表・石谷 太志(いしたに たいし)
豊中市で生まれ育ち、地域密着型の広告代理店「アドキタ~北摂の広告代理店~」を運営。
自身の原体験から、地域の子どもたちのための居場所づくりの必要性を感じ、本活動を企画・立案。

【本活動の運営について】
本活動は、アドキタ~北摂の広告代理店~(SweetLeap株式会社)が地域貢献活動の一環として運営サポートしています。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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