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日本初!(※1)「エチルα-D-グルコシド(α-EG)」を機能性関与成分とした肌弾力訴求の機能性表示食品を届出

大関株式会社

日本初!(※1)「エチルα-D-グルコシド(α-EG)」を


大関株式会社(代表取締役社長:長部訓子、本社:兵庫県西宮市)は、日本酒に含まれる成分「α-EG」の摂取により、加齢に伴い肌の弾力が低下している方の手肌の弾力が維持されることを新たに明らかにし、「α-EG」を新規の機能性関与成分とする機能性表示食品の届出を行い、2025年10月15日付で公開されました。

当社総合研究所は長年にわたり「α-EG」がヒト皮膚線維芽細胞の細胞増殖促進効果やコラーゲン産生促進効果、また、皮膚への塗布による保湿・荒れ肌改善効果を有することなどを実証してきました。このたび、外部機関で実施したヒト飲用試験データを基にSR(システマティックレビュー)を作成し、届出を行いました。

■届出内容の概略
【届出番号】
K104
【表示しようとする機能性】
本品にはエチルα-D-グルコシド(α-EG)が含まれます。エチルα-D-グルコシド(α-EG)には、加齢に伴い肌の弾力が低下している方の手肌の弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能が報告されています。
【機能性関与成分】
エチルα-D-グルコシド(α-EG) 250 mg

■エチルα-D-グルコシド(α-EG)とは
日本酒は麹菌による「糖化」と酵母による「発酵」がモロミ中で同時に進行する「並行複発酵」という技法により製造されます。「α-EG」は、麹菌が生産する酵素トランスグルコシダーゼによってマルトオリゴ糖からエタノールを受容体とする糖転移反応により生成されるため、他の醸造酒にはほとんど含まれず、米麹を用いる日本酒に特に多く含まれます(図1)。「α-EG」は一般的な日本酒中に0.2~0.7%程度含まれる即効性の甘味と遅効性の苦味を持つ呈味成分です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100418/118/100418-118-895e938321a807de110d6581d8201015-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1. 日本酒もろみ中のα-EG生成機構

■ヒト飲用試験の要点
今回、外部機関にてランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験を実施しました。健常な日本人成人男女52名を対象とし、「α-EG」(1日あたり250 mg)を含む米発酵エキスを8週間継続摂取させた際の肌弾力に及ぼす影響を確認しました。国際的に使用されている測定機器であるCutometer(※2)を用いて評価したところ、α-EGを摂取した群は皮膚粘弾性の指標であるR2(総粘弾性)、R7(戻り率)、R8(総回復)において、統計学的に有意な結果を得たことから、「α-EG」の継続摂取により肌の弾力が維持されることを確認しました(図2、※3)。R2やR7は皮膚の加齢変化や、はり・たるみの測定に適しているとされ、肌弾力の評価指標として広く使用されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100418/118/100418-118-01a82fa533778b046e70d811f2e94bfc-1599x471.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2.皮膚粘弾性の変化量

■今後の展望
「α-EG」の肌弾力への効果については、特許出願を行い2023年5月に成立しました(特許第7276913号)。今回、日本酒に含まれる「α-EG」を新規の機能性関与成分とする機能性表示食品の届出を行い、2025年10月15日付で消費者庁より届出情報が公開されました。今後、「α-EG」を機能性関与成分とした肌弾力の維持機能を訴求する商品展開を推進し、カラダの内側からもアプローチできる内外ケアを通じて、皆様に企業理念である「楽しい暮らしの大関」を実現してまいります。

※1:α-EGを機能性関与成分とする機能性表示食品の届出として日本初(当社調べ、2025年10月20日時点)。
※2:皮膚粘弾性測定装置で内部に陰圧装置を搭載した、皮膚研究において世界で最もスタンダードな計測機器です。
※3:薬理と治療, 52(2), 167-185(2024)

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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