その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

Recustomerが与信枠の再確保で特許を取得

Recustomer株式会社

Recustomerが与信枠の再確保で特許を取得

お試し購入、下取り購入、予約販売などの幅広いケースに対応可能に


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46039/88/46039-88-a11a74d8080976b8bc1dda980944c738-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


購入後体験プラットフォームを提供するRecustomer株式会社(本社:東京都中央区、代表者:代表取締役 柴田 康弘、辻野 翔大、以下:Recustomer)は、再オーソリ(与信枠の再確保)を用いた技術で特許を取得しました(特許第7721200号/出願番号2025-030457/登録日2025年8月1日)。本特許は、事業者にとって未回収リスクがなくお試し購入やレンタルサービス、下取り・予約販売など新しい施策に取り組むことが可能になります。Recustomerは本技術を武器に、国内ECにおける購入後体験の進化を力強く推進してまいります。

■特許取得の背景
国内外のEC市場は拡大を続けており、競合他社との差別化が難しくなっています。そのため、消費者の購買行動においては「購入前」よりも「購入後の体験」がLTVを左右する要素として重要性を増しています。商品が届いた後の返品や交換の利便性、配送状況の把握、購入後のフォロー体制が、顧客満足度や再購入意向を大きく左右するためです。結果として、購入後の体験がブランド選択の決定要因となっています。

Recustomerは、返品・交換の自動化、配送追跡の可視化、お試し購入といった機能を提供し、購入後体験の改善に取り組んできました。EC事業者が「売った後の体験」を整備することはこれまで十分に行われておらず、当社はこの分野を重点領域として事業を展開しています。
一方、事業者が「お試し購入」や「返品交換サービス」など購入後の決済を行う際、カード支払いで与信を確保すると、返品時に必ず発生する決済手数料や、返品期間中にカード与信が切れてしまうリスクなど、決済まわりの課題が大きな障壁となっていました。

今回Recustomerが取得した特許は、クレジットカードの与信枠を繰り返し延長できる「再オーソリ」の仕組みに関するものです。従来は7日程度と短かった与信期間を、30日間の“お試し購入”や半年後の“予約販売”にまで対応できるようにすることで、安心して試せる購買体験を実現します。

この仕組みでは返品が発生しても決済自体が行われないため、事業者がクレジットカード会社に支払う手数料は発生しません。また、再オーソリの技術は「お試し購入」や下取り購入や予約販売、レンタルサービスなどにも応用可能であり、未回収リスクが解消されることで、事業者はこれらの新しい施策にもリスクを負うことなく安心して取り組むことができます。

■特許のポイント
◯目的:ECのにおける返品、お試し購入、下取り・予約販売などの手続きで商品支払や決済手数料を発生させず、費用負担の軽減や

◯ロジック:
- 試用要求を受け付ける- 商品価格に応じた第1オーソリを実行- その後、商品価格に応じた第2オーソリをバッチで繰り返し実行(有効期限内に少なくとも1回。必要に応じ複数回)- 購入確定または返品検品完了(良品/不良)等のイベント発生でバッチを終了し、  ・購入確定/不良時は決済、良品判定時は第2オーソリをキャンセル  ・期限内に確定がない場合は決済を実行
◯適用範囲:お試し購入に加え、下取り(想定下取額に応じた枠確保・査定差額のみ決済)/予約販売(出荷時に決済)など展開可能。

■事業者・顧客にもたらす価値
- コスト最小化- - 返品時に返金を前提とした「決済→返金」を回避し、決済手数料を発生させない運用が可能に。- 回収リスク低減- - 再オーソリのバッチ運用により、試用・検品・確定までの期間も与信を維持し代金回収機会の喪失を防止。- 体験品質の向上- - 顧客は「まず試せる」安心感、事業者は下取り・予約など購入後体験の拡張でLTV向上を見込むことが可能に。
■今後の展望
本特許を中核に、Recustomerは「お試し購入」「返品・交換」「下取り」「予約販売」など購入後体験の標準モジュール化を推進します。決済・在庫・物流を横断した実装テンプレートを整備し、EC各社が安全かつ低コストで「試してから買う」体験を導入できる環境を拡充します。

■代表取締役CEO 柴田 康弘からのコメント
「購入後体験には“安心して試せる”という当たり前を届ける設計が不可欠です。本特許は、再オーソリを軸に費用負担を抑えつつ回収リスクも下げる、攻勢に使える技術です。お試し・下取り・予約といった幅広いユースケースで、より良い購入後体験を業界標準にしていきます。」

■特許情報
特許番号:特許第7721200号
出願番号:2025-030457
登録日:2025年8月1日
発明の名称:情報処理装置、方法、及びプログラム
特許権者:Recustomer株式会社
主な発明者:柴田康弘

■購入後体験プラットフォーム「Recustomer」について
Recustomerは、購入後の体験向上・顧客接点創造を実現する購入体験プラットフォームです。具体的には、注文を追跡してお届け予定日を通知する「Recustomer 配送追跡」、返品・交換・注文キャンセル業務を自動化する「Recustomer 返品・キャンセル」、お試し購入を可能にする「Recustomerお試し購入」の3つサービスを提供しています。
特別な購入体験を提供することで、ユーザーの体験向上を実現し、EC事業者の売り上げ向上を支援します。
サービスサイトURL:https://recustomer.me/

■Recustomer株式会社 概要
会社名:Recustomer株式会社
代表取締役:柴田 康弘、辻野翔大
事業内容:購入後体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営
設立:2017年3月
所在地:東京都中央区銀座5丁目14−1 銀座クイント 8F
企業URL:http://recustomer.co/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.