手づくり仮装が紡ぐ絆
入間市

~保育所ハロウィンに地域が笑顔~
入間市立豊岡保育所が10月31日、園児28名による手づくり仮装のハロウィンパレードを実施。地域住民との交流を通じて「つながりの希薄化」に一石を投じる取り組みとして注目される。年長児が、他のクラスのお友達へ手作り飴を贈る異年齢交流も。地域とこどもが笑顔で出会う秋の一日を公開。
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地域のつながりが薄れ、子育て世帯の孤立が課題となっている。内閣府の調査(2024年)では、近隣住民との交流が「ほとんどない」と答えた世帯が約4割に上った。
「園内だけでなく、地域社会そのものが学びの場」--入間市の公立保育所ではこうした考えのもと、季節行事を地域交流の機会として活用してきた。
今回のハロウィンパレードは、その取り組みの一つだ。
日時:令和7年10月31日(金)10:00~10:30
場所:入間市立豊岡保育所
(住所:入間市扇町屋1-7-17 電話04-2962-4493)
参加:園児名(4歳13名、5歳児15名)
■こども主体の創作活動
園児たちは約2週間をかけて、自分だけの仮装衣装を制作。魔女、おばけ、かぼちゃなど、思
い思いのキャラクターを折り紙、画用紙、カラーポリ袋等で表現した。「買うのではなく、つく
る」プロセスを通じて、創造力と達成感を育む狙いがある。
■異年齢交流による”思いやり”の体験
年長クラス(5歳児)が折り紙で作った飴を、他のクラスのお友達へプレゼント。「もらう
喜び」だけでなく、「与える喜び」を体験することで、共感力と社会性を育む設計となっている。
入間市立豊岡保育所より 「ハロウィンという楽しい行事を通じて、こどもたちが地域の方々と顔の見える関係を築けることは、保育所にとっても地域にとっても大きな財産です。これからも、日々の保育の中で地域とのつながりを大切にしていきたいと考えています。」
以下問い合わせ先まで事前にご連絡をお願いいたします。
【撮影ポイント】
・手づくり仮装での集合写真(10:00~)
・出発シーン
・地域住民との交流の様子
・年長児から他クラスへの折り紙で作った手作り飴を手渡すシーン(園内にて)
※園児の顔写真掲載については保護者の許諾を得ております。
【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。
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伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観
関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

記事提供:PRTimes