三菱HCキャピタルと中銀リースが脱炭素投資を支援する「GX Assessment Lease」に関する連携協定を締結
三菱HCキャピタル株式会社
三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹/以下、三菱HCキャピタル)と、中銀リース株式会社(代表取締役:伊藤泰三/以下、中銀リース)は、このたび、三菱HCキャピタルが提供するGX Assessment Lease*1(以下、本商品)に関する連携協定(以下、本連携協定)を締結しました。
本商品は、特定の設備を対象に、環境改善効果などの条件を満たしたリースおよび割賦取引について、お客さまの使用する物件が低炭素設備であることを証明するサービスです。2025年8月末時点で、594件(約193億円)の契約実績があり、2025年3月に山銀リース株式会社と連携協定を締結*2するなど、本商品の普及拡大に向けた各地域のリース会社との連携も進めています。
中銀リースは「ちゅうぎんグループサステナビリティ基本方針」に沿い、SDGsの取り組みとして「リース事業を通じて長期にわたるお客さまの事業支援を軸に持続可能な社会づくりとSDGsの達成に貢献する」ことを掲げており、その一環として、脱炭素・SDGs関連商材の導入およびリース利用を促進しています。本連携協定により、お客さまのSDGsおよび脱炭素に関する取り組みを支援するためのラインナップ拡充を図ります。
三菱HCキャピタルは、「2023~2025年度中期経営計画」において、組織横断の重要テーマに「脱炭素ソリューション」を掲げており、本商品に加え、CO2可視化・クレジット創出などの脱炭素ソリューションや、サステナブルファイナンスを活用したリースの提供などを通じて、お客さまの脱炭素化に関する取り組みを支援しています。また、今後もGX Assessment Leaseを通じて他の地域のリース会社との連携を強化し、脱炭素投資支援を拡大していきます。
三菱HCキャピタル、中銀リースは、中国・四国地方を中心に、企業への本商品の提供を通じて低炭素設備の導入を支援し、地域の脱炭素経営・脱炭素社会の実現に貢献していきます。
*1 GX Assessment Leaseの詳細については、サービスページをご覧ください。
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/service/mul/gx-assessment-lease/index.html
*2 2025年3月27日三菱HCキャピタルニュースリリース「三菱HCキャピタルと山銀リースが 脱炭素投資を支援する「GX Assessment Lease」に関する連携協定を締結」
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/2025032701.pdfプレスリリース提供:PR TIMES
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