南海電鉄の物流施設ブランド「NANKAIーLOGI(ナンカイロジ)」を制定 先進的な施設の開発・拡大を進め、物流の効率化に貢献します
南海電鉄

東大阪・北大阪エリアにとどまらず、まずは関西を中心に事業エリアの拡大・拡充を推進し、より広範な地域における高品質な物流施設の提供を通じて、社会の発展に貢献してまいります。
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)は、この度、運営する物流施設ブラン
ドの名称として「NANKAIーLOGI(ナンカイロジ)」を制定いたしました。
当社は、不動産事業の深化・拡大を重要な経営方針として掲げており、本年4月には泉北高速鉄道株
式会社を吸収合併し、同社が50年以上にわたり運営してきた東大阪・北大阪流通センターの物流事業
を継承いたしました。
当社が運営する物流施設のブランド名称・ロゴを制定し認知を高めることにより、これまでに培って
きた豊富なノウハウをもとに、より先進的な物流施設開発を進め、物流効率化に資する施設を提供し、
経済活動に重要な物流インフラを支えてまいります。
今後は、東大阪・北大阪エリアにとどまらず、まずは関西を中心に事業エリアの拡大・拡充を推進し、より広範な地域における高品質な物流施設の提供を通じて、社会の発展に貢献してまいります。
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ブランドロゴ
「G」と「I」を右上がりに配置することで、“未来へ向かって加速する力強さ”を表現。物流業界及
び当社物流不動産事業の進化を続ける姿勢を象徴しています。「O」と「G」の重なりには、とどまることのない物の流れを表現し、円滑な物流を支えていく思いを表しています。
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北大阪トラックターミナル7号棟(完成予想図)
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竣工後の北大阪トラックターミナル(完成予想図)
※2026.3 竣工予定。「(仮称)北大阪トラックターミナルII期棟」から名称決定
NANKAIーLOGIが実現する未来
- 物流の効率化 当社が保有する北大阪・東大阪のトラックターミナルは、複数の特別積合せ貨物運送事業者が同じ敷地内に入居しており、共同配送などの連携が容易です。さらに、昨今では上層階に倉庫を併設した複合施設を開発し、倉庫からの配送もスムーズに行えます。これらの構造により、物流の効率化に大きく貢献しています。- 物流ネットワークの構築 今後、当社は、東大阪・北大阪を主要拠点としつつ、関西エリアを中心に事業エリアの拡大を進めていくために物流施設の取得又は新設を行い、高機能物流施設網の整備を図っていきます。今後の施設は、多様な機能を備えたものとすることや、物流効率化法等に対応するための助言を行うなどの顧客ニーズに応え、広域物流ネットワークを形成することで、物流業界発展の一翼を担います。- 最新施設の提供 当社施設は、床荷重、有効天井高、柱スパン等の基本スペックはもちろんのこと、電気自動車用充電設備や物流施設としては先進的な中間層免震構造等を積極的に採用しています。- 快適な労働環境の提供 当社施設では、食堂、コンビニエンスストア、アメニティスペースに加え、仮眠室や浴場などを完備しており、物流業務に従事される方々が快適に業務に取り組める環境を整えております。- 物流の課題解決への取り組み 2025年4月には株式会社東京流通センターと物流課題の解決を目指す業務提携契約を締結し、自動運転トラック等をはじめとする次世代モビリティや貨物鉄道輸送との連携(モーダルコンビネーション)を活用した東京-大阪間の幹線輸送経路構築やその他物流効率化に資する各種取り組みを促進してまいります。- 地域社会への貢献 東大阪市や東大阪流通業務地区の組合企業などと連携し、同地区の将来ビジョンを策定するための勉強会や地区周辺での自動運転バスの社会実装を推進するコンソーシアムに参画し、地域の将来を担う責任を果たすべく、積極的に取り組んでおります。 また、地域清掃活動や災害時の物資拠点提供など、地域社会への貢献にも力をいれています。- SDGsへの取り組み 当社施設では、屋根等への太陽光パネル設置による再生可能エネルギーの活用、省エネ型空調設備および断熱性能の向上により、エネルギー消費量およびCO2排出量の削減を図っています。さらに、緑化駐車場の整備を通じて環境への配慮と調和を図るなど、持続可能な施設運営を推進しております。
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東大阪流通センター(総敷地面積:213,000平方メートル )
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北大阪流通センター(総敷地面積:326,000平方メートル )
〈NANKAIーLOGI〉主な施設
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/76595/table/57_1_192aa771b529b385f22a07661e536319.jpg?v=202510290317 ]
プレスリリース提供:PR TIMES




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