アライドアーキテクツ、データ×クリエイティブでコミュニケーションを設計する専門チーム「3℃1(サンドイッチ)」を本格展開
アライドアーキテクツ株式会社

支援生活者の声を起点としたマーケティング支援でブランド価値創出に直結する統合的ソリューションをワンチームで提供
 データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、生活者の声を起点としたクリエイティブ設計支援を展開するクリエイティブチーム「3℃1(サンドイッチ)」を発足いたします。「3℃1」は、マーケティングコミュニケーション設計、生活者の声の分析、クリエイティブ設計、実行支援まで一気通貫で支援する専門チームです。
[画像1: 
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/335/58547-335-5d97969feb33665aad1cb99f5d56dd5d-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景:変化する市場環境と企業が直面する構造的課題
 現代の市場環境は急速に変化し、生活者の価値観や購買行動も多様化する中、企業には自社製品やサービスに対する顧客の声やデータを迅速かつ的確な意思決定へと繋げることが求められています。しかし、従来のアプローチでは、変化の激しい現代市場において競争優位を維持することが困難な状況にあり、自社製品やサービスに対する顧客の声やデータを十分に活用できていない現状が顕著です。
 多くの企業は、顧客の声の重要性を理解しているものの、実際にそれをクリエイティブ制作や施策立案へとどう結びつけるかという段階で、調査・分析・企画・実行といった各工程が分断されやすいという構造的な課題に直面しています。
■生活者の環境変化
 また、SNSやオンラインメディアの仕組みにより、生活者は自らの興味関心に沿った情報のみを受け取りやすくなり、同質な意見が繰り返し共有されることで認識が固定化される傾向にあります。このような環境の中で、企業が未来の顧客を創造していくには、自社の発信を生活者目線にするだけでなく、生活者の新たな興味関心を引くポイントがどこにあるか、N=1の声を的確に捉えて企業クリエイティブに転換することが、これまで以上に重要となっています。
 こうした状況を踏まえ、当社は調査・分析・企画・実行といった一連のプロセスをシームレスに推進できる体制を構築し、データプラットフォーム「kaname.ax」から得られたインサイトを生活者の感情や行動に届く表現へと的確に落とし込むクリエイティブチーム「3℃1」を発足いたしました。
[画像2: 
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58547/335/58547-335-e234f3be3c07277223b0f202ebd848ce-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■クリエイティブチーム「3℃1」について
1. 専門性を持つプロフェッショナルチームによる一気通貫支援
-  インサイトの発見、ブランド戦略の構築、クリエイティブ設計、施策の実施、検証までを一気通貫で支援 - ワンチームで行うことでスムーズかつスピーディーな戦略の実行が可能 - 一貫性のあるブランドメッセージによる、生活者へのブランド体験の提供、ブランド価値の強化
2. 「kaname.ax」から発見した顧客のインサイトに基づいたクリエイティブ設計
- AIによるデータ分析で、購買・利用のきっかけとなる「CEPs(カテゴリーエントリーポイント)」、購買の障壁・不満となる「カテゴリーイグジットポイント」と、視聴・会話のきっかけとなる「コミュニティエントリーポイント」を抽出 - 抽出したインサイトをもとに、生活者が“目に留め、共感し、行動へ移す”クリエイティブへと橋渡し - データに基づくロジックと、感性に響く表現を往復させながら、見られるだけでなく、選ばれ、購買につながるクリエイティブを創出し成果の最大化を支援
■今後の展望
 生活者の声を起点とした「クリエイティブ設計支援」の新たなスタンダード確立に向けて、支援体制の更なる強化を推進してまいります。従来の成功体験のみに基づく広告クリエイティブ制作プロセスから脱却し、データとクリエイティブの両輪で施策の実行まで一気通貫するアプローチにより、今後は、デジタルマーケティングに留まらず、ブランディング支援・大規模プロモーション・商品開発支援といった幅広い領域で成果創出を目指してまいります。
<Kaname.axについて>
 顧客の声を要(かなめ)に、マーケティングAXを起動する。
 「Kaname.ax」は、蓄積された顧客の声(VOC)データからコミュニケーションの「起点となるインサイト」を発見し、企業のマーケティングコミュニケーション設計を支援するデータプラットフォームです。あらゆる"声"をデータ資産化し、AIによる高頻度なインサイト把握と成果学習で精度を高め、経営の意志決定から現場での実行まで、市場変化に強い戦略・施策に繋げます。
<3℃1について>
 企業と生活者の間にデータ・インサイト・クリエイティブという3つの温度を”サンドイッチ”することで、「おいしい関係」を創るチームです。生活者の声と企業の想いを掛け合わせ、感情と行動を動かす冷めないコミュニケーションを設計し、人間らしい温度のあるクリエイティブで、事業成果につながるブランド体験を生み出します。
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要> 
[表: 
https://prtimes.jp/data/corp/58547/table/335_1_a03c455703a8f1a14518d0e810476192.jpg?v=202510300217 ]
<アライドアーキテクツ株式会社とは> 
 アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX(※1)支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCを始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。
※1 マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーションのこと。AI技術やデジタル・AI人材(※2)によって業務プロセスや手法を変革し、データとAIの活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。
※2 主にAI技術、SaaS、SNSなどのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AIマーケティング戦略立案者、生成AIプロンプトエンジニア、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes