サントリーとユニ・チャーム 鉄道コンテナを活用した長距離往復輸送の取り組みを開始
サントリーホールディングス株式会社

― トラックドライバー不足への対応強化、環境負荷の低減を目指す ―
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サントリーグループ(以下、サントリー)は、ユニ・チャームグループ(以下、ユニ・チャーム)と共同で、関東・四国間の鉄道コンテナによる長距離往復輸送を11月から本格稼働します。
今回、両グループが連携し、関東から四国へはサントリーの酒類・清涼飲料製品を、四国から関東へはユニ・チャームの衛生用品などを輸送します。これまでのトラック輸送※から鉄道コンテナ輸送に切り替えることで、年間では両グループで運行するトラックを約200台減らせるほか、CO2の排出量を約180トン削減できる見込みです。
※サントリーとユニ・チャームは、同区間でトラックによるリレー形式のラウンド輸送を行っており、2024年12月に経済産業省および国土交通省が実施する「令和6年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」において、「グリーン物流パートナーシップ会議 特別賞」を受賞しています(
https://www.suntory.co.jp/news/article/14730.html)
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トラックドライバーの時間外労働の上限が規制された物流2024年問題や輸送量のさらなる増加など、物流を取り巻く環境変化への対応は、近年ますます重要な課題となっています。サントリーグループはこれまでも安全・安心で持続可能な物流の実現に向けて、「スマートロジスティクス」の取り組みを進め、先端技術の活用や各企業・自治体との連携を推進してきました。今後も物流企業やドライバーにとってより働きやすい環境をつくるとともに、自然環境に配慮した物流を推進することで、持続可能な物流の実現を目指します。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes