式場庶謳子展~心を伝える~ 版画家・式場庶謳子 生誕100年を記念した回顧展
NSGグループ

NSGグループのNSG美術館では2025年11月15日(土)から12月21日(日)まで、「式場庶謳子展 ~心を伝える~」を開催いたします。
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本展は、版画家 式場庶謳子(しきば しょおうこ/1927~2021)の生誕100年を記念して開催する回顧展です。
式場は新潟県中蒲原郡五泉町(現・五泉市本町)に生まれ、生涯を通じて故郷で創作活動を続けた作家です。
内気な少女時代、両親から買ってもらった色鉛筆で一人絵を描くことを好んだといわれています。
小学校教員として勤務する傍ら油彩画を描き、やがて版画家・高橋信一の指導を受け、版画の世界に没頭していきました。
1960年代には新潟女流版画協会に参加し、新潟県展版画部門の設立にも尽力。
1990年代には全国規模の展覧会で数多くの賞を受賞し、その表現力が高く評価されました。
素朴でありながら力強い作風は、今なお多くの人々の心をとらえます。
本展では、初期から晩年に至る代表作を通して、式場庶謳子の創作の軌跡を紹介します。
1927年 (昭和2年)新潟県中蒲原郡五泉町(現在の五泉市)に生まれる
          父 益平 母 イセ 父は国文学者で歌人(号は麻績)
1944年 (昭和19年)村松町立実科高等女学校卒業(現新潟県立村松高等学校)
1948年 (昭和23年)新津、五泉の小学校の教師を務める(1982年まで)
1962年 (昭和37年)新潟女流版画協会に参加 高橋信一の指導を受ける
1965年 (昭和40年)新潟県展に出品
1972年 (昭和47年)日本版画協会展に出品 入選
1976年 (昭和50年)新潟市内で個展を開く
1993年 (平成5年) 著名な版画コンペティションに出品し、次々と入賞を重ねる
2021年 (令和3年) 没 93歳
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【開館時間】10:00~17:30(入館は17:00まで)
【 休館日 】月曜日 ※祝日or振替休日が月曜日の場合はその翌日
【 観覧料 】一般:400円 学生:300円 高校生以下:無料
 
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URL: 
https://www.nsg-artmuseum.jp/
〒951-8101新潟市中央区西船見町5932番地561
代表者名:館長 畑野 裕美
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes