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aiESG、JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」シリーズのデータを活用した事業化実証に採択

株式会社aiESG

aiESG、JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」シリーズの


製品・サービスレベルのサプライチェーンESG分析クラウドを提供する株式会社aiESG(アイエスジー、本社:福岡市博多区、代表取締役 馬奈木俊介/以下「aiESG」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち」シリーズのデータを活用し、民間・自治体等の事業における定常的な利用の成立性を実証する事業化実証のテーマとして採択されたことをお知らせいたします。aiESGは責任者として、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役 設楽元文/以下「ヤマハ発動機」)、アイフォレスト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 丸山孝明/以下「アイフォレスト」)、一般社団法人ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアム(理事長:馬奈木俊介/以下「NCCC」)と連携して、「森林によるボランタリークレジット創出」をテーマに事業化実証に取り組みます。本プロジェクトは、森林によるCO2吸収量を高精度に計測し、カーボンクレジット創出の信頼性向上と効率化を図ることを目的としています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120780/49/120780-49-7107cc23ecf223a1cbd9b4b701692460-1980x1320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■プロジェクト概要 
本プロジェクトは、ALOS-2「だいち2号」およびALOS-4「だいち4号」によるSAR(合成開口レーダー)衛星(*1)アーカイブデータと、LiDAR計測(*2)による一次データを組み合わせることで、森林のバイオマス量およびその変化量を定量化するものです。従来の光学画像や人力による地上測量では困難であった広範囲・継続的な観測を補完し、精度とコストの両面からMRV(測定(Measurement)、報告(Reporting)、検証(Verification))プロセスを効率化することを目指します。

地球温暖化対策が喫緊の課題となる中、森林はCO2吸収源として重要な役割を担っています。しかし、広大な森林のCO2吸収量を正確かつ効率的に測定し、カーボンクレジットとして活用するには、高コストや計測精度の課題がありました。本プロジェクトは、これらの課題を解決し、より信頼性の高いカーボンクレジットの創出を支援するものです。

*1 SAR衛星: 合成開口レーダー衛星、太陽光に依存せずマイクロ波(電波)を地表に照射し、その反射波を捉えて地表面の情報を画像化する衛星
*2 LiDAR計測(Light Detection And Ranging計測): レーザー光を照射し、その反射光の性質から対象物までの距離や形状、位置などを高精度に測定する技術

■背景と目的 
日本はOECD加盟国の中で3番目に高い森林率を誇る森林資源の豊かな国であり、その活用は地球温暖化対策に大きく貢献し得ます。しかし、現状の森林系J-クレジットは、森林管理にかかる費用を収益で賄うことが難しく、ビジネスとしての成立に課題がありました。

本実証により、精緻な衛星データとLiDAR計測を組み合わせることで、森林によるCO2吸収量の測定がより高精度になり、カーボンクレジットの認定量の増加が期待されています。これにより、森林管理の経済合理性が増し、質の高いクレジットは市場での流動性向上と価格上昇にもつながる可能性があります。
また、光学データでは観測困難なや樹冠の影があるエリアでも、SAR衛星は気象条件や昼夜に左右されず広域森林を連続的に観測できるため、従来の課題を克服し、MRVコストの大幅な削減と、データ粒度の向上によるクレジット信頼性の増大が見込まれます。


aiESGは、九州大学・アカデミア発のスタートアップとして、GHG吸収量の算出においてカーボンクレジット認証を受けた実績と、独自の算出手法を保有しています。プロジェクト全体の責任者として、本実証実験の推進を担い、民間や地方自治体に向けた事業化を目指してまいります。


■株式会社aiESG (アイエスジー)について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120780/49/120780-49-dc13567ddfe06c98ce38898d65a3e8ff-2005x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「aiESG」は、製品およびサービスレベルのESG分析を通して、持続可能な社会の実現を目指す九州大学発のスタートアップ企業です。国連報告書代表など国際的・学術的な長年のESG研究成果を元に、サプライチェーンを全て遡ったESG評価プラットフォーム「aiESG」を提供しています。また、ESG全般について支援サービスを行っています。
当社コーポレートサイトはこちらから(https://aiesg.co.jp/



■会社概要
会社名     :株式会社aiESG
本社所在地   :福岡市博多区博多駅前 1-15-20 NMF博多駅前ビル 2階
代表取締役   :馬奈木 俊介
最高経営責任者 :関 大吉
事業内容    :プロダクト/サービスレベルのESG分析事業
HP       :https://aiesg.co.jp/
設立      :2022年7月

プレスリリース提供:PR TIMES

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