今こそ地域がひとつに!「ATTAKAお互いさまレクチャー」愛・2025開催~思いやりが未来をつくる~
特定非営利活動法人チームふくしま

震災きっかけに生まれた福島から広がる“お互いさま”の輪、長野へ~思いやりでつながる共助のまちづくり~
NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、防災事業と次世代事業の二本柱で活動させていただいています。
ひまわりを通じた復興支援事業「福島ひまわり里親プロジェクト」と、「お互いさまチケット」の普及事業や無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を通じてお互いさまで溢れた街の実現を目指す「お互いさまの街ふくしま」の事業を行わせていただいています。
このたび、11月12日(水)に長野県上田市で開催される「今こそ地域がひとつに!ATTAKAお互いさまレクチャー 愛・2025」(主催:上田青年会議所)に、当法人代表理事・半田真仁が登壇させていただきます。
震災を経験した福島の現場から、生活困家庭・子ども支援・地域共助のリアルな声をお届けさせていただきます。
また、恩送り(ペイ・フォワード)を実践する「このみカレー」(代表:相良昌寛)とともに、“思いやりが循環するまちづくり”について語ります。
福島で生まれた「お互いさまチケット」は今、全国へと広がっています。
山形県東根市では「お互いさまの街ひがしね」が、そして長野県上田市で「お互いさまの街うえだ」がスタート。
地域の温かさがつながり、思いやりの循環が各地で芽吹いています。
そんな流れの中で開催される本イベントは、「地域がひとつになるお互いさまのまちづくり」をテーマに、震災を経て生まれた“お互いさまの文化”や、子ども食堂・地域共助の現場から生まれた温かいエピソードをお届けします。
上田市で話題の「このみカレー」(代表:相良昌寛)は、農家の売上とフードロス削減に貢献するカレー店です。
同店では、大人が200円上乗せして購入する「みらいチケット」を導入。子どもたちはこのチケットを使って無料または低価格で食事を楽しむことができます。
地域の優しさが日常の中で自然に循環しています。
思いやりの循環が、まちをやさしく照らしていく。
「お互いさまチケット」や「ペイフォワード(恩送り)」を通じて、誰もが支え合える社会を共に育んでいきませんか。
その一歩が、きっと次の世代へ希望を届けます。
ぜひ、この機会にご参加くださいませ。
- イベント詳細
日時:2025年11月12日(水)18:00~20:00(17:30開場)
会場:上田市勤労者福祉センター(長野県上田市中央4-9-1)
登壇者:
NPO法人チームふくしま 代表理事 半田 真仁
このみカレー 代表 相良 昌寛
主催:一般社団法人 上田青年会議所
参加申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVtGBeJYCmeU4Nx-h1YnL0bijcOYoIpBPLdFaKR2eVbh41ng/viewform?usp=dialog
▼イベント詳細サイト
https://uedajc.com/2025/meeting/2528/
- 「お互いさまの街 ふくしま」とは
弊法人の副理事長を務め、東日本大震災以前から福島の経営者として福島や日本のために尽力してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が生前行っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの一つです。 この仕組みを導入している店舗では、見知らぬ誰 かの為にチケットを購入することで、チケットを利用する方が無料で食事をしたり、サービスを受けたりできる仕組みです。福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導入を目指しています。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87569/76/87569-76-6447c633db360547dac54161eb17e909-1000x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
お互いさまチケットの流れ
- 株式会社このみs. このみカレーについて
株式会社このみs.(このみす)は、「一人ひとりの“このみ”を大切に」を理念に掲げ、日常の中にある小さな想いや価値観を形にするものづくりを行われています。
大量生産・大量消費の時代において、「自分らしさ」や「共感」を軸とした新しい価値の創造を目指し、食品や雑貨などを通じて人と人、地域と地域を温かくつなぎます。
その取り組みのひとつが、長野県上田市で展開する「このみカレー」です。
このみカレーは、直売所の売れ残り野菜を買い取り、農家の収入確保とフードロス削減に貢献。
野菜たっぷりのカレーをリーズナブルに提供することで、地域の健康を支えています。
さらに、「みらいチケット」という恩送りの仕組みを導入。
大人が1枚200円で購入したチケットを通じて、子どもたちは無料または低価格でカレーを食べることができます。
地域の優しさが日常の中で自然と循環する。まさに“ペイフォワード”の精神を体現した取り組みです。
人の想いと地域のぬくもりを大切にしながら、誰もが心豊かに暮らせる社会を目指されています。
▼このみカレー様 Instagram
https://www.instagram.com/konomi.curry
▼このみカレー様 みらいチケットについて Yahoo!ニュース掲載記事
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8d5d6bf02f7b28d54dc6eadce782d63fb9e94af3
- NPO法人チームふくしまについて
「For next」(次世代のために)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を行わせていただいています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり里親プロジェクト」。2011年5月から開始し、全国累計約65万人が参加した復興支援事業
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援する目的として、2022年2月開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」
・福島ひまわり里親プロジェクト
https://www.sunflower-fukushima.com
・コミュニティフリッジひまわり
https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま
https://sites.google.com/view/otagai-samaプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes