ECOMMIT と芦屋市が「リユース活動の促進に向けた連携と協力」に関する連携協定を締結
株式会社ECOMMIT

循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役 CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)と、兵庫県芦屋市(市長:高島 崚輔)は、双方の資源や機能等の活用を図って市内のリユース活動を促進し、不要品の二次流通に関する実証事業を行うことを目的として「リユース活動の促進に向けた連携と協力」に関する連携協定を締結いたしました。
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本協定により、不要品の交換会及び無料回収イベントの実施や、市の処理施設に持ち込まれたものの中から再利用可能なものの回収を行うなど、ご家庭で不要になった衣類や雑貨を廃棄するのではなく、リユースやリサイクルへと繋げる仕組みを提供することで、地域全体で資源循環に取り組みます。
回収された不要品は、ECOMMITの循環センターで選別され、国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものはリサイクルパートナーを通じて再資源化等を行います。またトレーサビリティシステムにより、再流通先をデータで管理しているため、廃棄を最小化できているかを常に可視化し、透明性の高い循環を実現することができます。
今後もECOMMITと芦屋市が連携しながら、市民の皆様の身近な生活導線上に、資源循環の入口を創出することで、気軽に資源循環に取り組める環境づくりを行ってまいります。
連携協定について
■協定の名称
「リユース活動の促進に向けた連携と協力」に関する協定
■締結日
令和7年11月5日
■連携内容
(1)不要品をリユースにつなげるイベントの実施
(2)市の処理施設に持ち込まれた不要品のリユース
(3)こども向け環境教育に関する取組
(4)リユース活動を促進するための広報啓発に関すること。
(5)その他リユース活動の促進に関して、両者で合意した本協定の目的に資する事業に関すること。
■回収できるもの
楽器、AV機器、情報端末、光学機器[弦楽器、木管・金管楽器、鍵盤楽器、打楽器、ミシン、オーディオ(CDプレーヤー、アンプ、レコーダー)、PC、スマートフォン、電子辞書、カメラ、三脚]
家電・工具[ゲーム機・ゲームソフト、電動工具、農機具]
その他[スポーツ・アウトドア用品、おもちゃ・ぬいぐるみ、食器・調理器具、ホビー用品(釣り具等)、ファッション雑貨(バッグ、ベルト、財布、時計等)、農機具、手工具、家具類 等]
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/67508/table/142_1_93843085a13bc6200031dd268ff1b614.jpg?v=202511050617 ]
ECOMMITについて
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国8箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
(1) 会社名:株式会社ECOMMIT
(2) 代表取締役CEO:川野 輝之
(3) 所在地:鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4) URL:
https://www.ecommit.jp/
(5) 設立: 2008年10月1日
(6) 事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業
芦屋市について
https://www.city.ashiya.lg.jp/index.htmlプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes