車いすテニスの世界選手権大会「NEC車いすテニスシングルスマスターズ2025」開催
日本電気株式会社

[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1132/78149-1132-37536285968a2ba4e4740e91c96f7999-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NECは、中国 浙江省湖州市で11月10日(月)から11月16日(日)に開催される車いすテニスの世界選手権大会「NEC車いすテニスシングルスマスターズ」(注1)に協賛します。
本大会は、国際テニス連盟(以下ITF、注2)が主催する国際車いすテニスツアー(160以上の大会)のシーズンの最後に開催される最上位の大会であり、その年のランキング上位の選手が集結して、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。
NECとITFのパートナーシップは1992年に車いすテニスツアーに協賛して以来、30年以上継続しており、本大会は第1回大会(1994年)から支援しています。この歴史ある本大会においてアジア(中国)で開催されるのは初めてとなります。
NECは本協賛や、車いすテニスの第一人者である国枝慎吾さんとのパートナーシップをはじめ、パラスポーツの支援を通じて、国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくりに貢献していきます。
本大会には、日本からは、男子シングルス世界ランキング1位の小田凱人選手と、女子シングルス世界ランキング1位の上地結衣選手が出場を予定しています。
NEC車いすテニスシングルスマスターズ開催に関するコメントは以下のとおりです。
■ITF会長 David Haggerty氏
本大会を初めて中国で開催できることを大変嬉しく思います。今回の開催は、車いすテニスを世界に広めるという私たちの使命において、重要な一歩となります。シーズンを締めくくる本大会は、車いすテニスの最高峰が披露される舞台です。1994年からスポンサーを務めるNECは、草創期から車いすテニスを支えてきた重要な存在であり、その長年にわたる支援に心から感謝しています。新設の世界水準のテニスコート「Huzhou International Clay Tennis Center」での開催にあたり、2025年の全豪オープンおよびウィンブルドン女子ダブルス優勝者であるWang Ziying選手、Li Xiaohui選手を含む中国のトップ選手が、世界のトップアスリートたちと肩を並べて競い合う姿を見るのは非常に楽しみです。世界、そしてアジアにおいて次世代の車いすテニス選手にインスピレーションを与える絶好の機会であり、1週間にわたって繰り広げられる車いすテニスの熱戦にぜひご注目ください。
■NEC 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之
NECが今年も世界最高峰の大会を支援できることを大変嬉しく思います。
今年は初めてアジアそして中国で開催される記念すべき大会です。この数十年で、車いすテニスはプロスポーツとして注目されるまでに進化・普及してきました。競技としての黎明期からの発展を私たちがサポートし続けてこられたことを誇りに思います。
NECグループはPurpose(注3)に基づき、国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくりに貢献してまいります。
本大会の概要は以下のとおりです。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/78149/table/1132_1_d879b82366cb9ca50ad15b286a952757.jpg?v=202511071217 ]
以上
(注1)国際テニス連盟(ITF)
http://www.itftennis.com/
ロンドン郊外に本部を置くテニスの国際統括団体。車いすテニス部門では、日本を含む世界約60ヶ国の車いすテニス協会がメンバーとなっている。車いすテニス大会の運営やグレード付け、世界ランキングや賞金体系の整備、普及活動などを行なう。ITFの車いすテニス各大会は世界で最もシステム化が進んだ障がい者スポーツといわれる。
(注2) NEC車いすテニスシングルスマスターズ
毎年11月頃に開催される車いすテニス(シングルス)の世界選手権大会。男子、女子、クアード部門の世界ランキング8位までの選手に参加資格が与えられ、世界一を競う。NECは第1回大会(1994年)から支援。
(注3)NECのPurpose (存在意義)
NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
<NECの車いすテニス協賛について>
URL:
https://jpn.nec.com/ad/wheelchairtennis/index.html
<本件のお問合せ先>
NEC コーポレートコミュニケーション統括部
E-Mail:cmg-all@ccd.jp.nec.com
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes