2025年大阪・関西万博におけるリユースマッチング事業の解体業務受注について
三井住友ファイナンス&リース株式会社

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:今枝 哲郎、以下「SMFL」)とSMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、持分法適用関連会社である株式会社SMART(代表取締役社長:佐野 拓也、以下「SMART」)が、2025年日本国際博覧会協会(以下「万博協会」)から、2025年大阪・関西万博(以下「大阪・関西万博」)で利用した建材・設備機器などのリユースマッチング事業におけるリユース解体業務を受注したことをお知らせします。
万博協会は、大阪・関西万博のパビリオンなどで利用された、建材・設備機器のリユースを目的に、マッチングサイト「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」(以下「ミャク市」)を運営しています。ミャク市を通じて、大阪・関西万博で不要になった物品を売買することで、資源の有効活用と廃棄物の削減を目指しています。
今般、SMARTは、ミャク市で売買が成立した物品の解体撤去や梱包、保管先への輸送・管理までをワンストップで請け負います。SMARTは、株式会社アビヅ(以下「アビヅ」)と SMFLみらいパートナーズの合弁会社として2019年に設立された、設備・プラント処分の元請事業会社です。アビヅが持つ解体工事の監理・施工技術やリサイクル技術、SMFLグループが持つ”モノ”に対する知見やノウハウ、リユース販売におけるネットワークを強みにしています。
SMFLみらいパートナーズとSMARTは、ダイダン株式会社、Daigasエナジー株式会社を含む4社で、万博協会から熱供給施設運用等委託業務契約を受注し、大阪・関西万博での空調用冷水の供給を行ってきました。今回、SMARTが取り組むリユース解体業務は、大阪・関西万博が目指すサーキュラエコノミーの実現に向けて重要な役割を担っています。SMFLグループは、大阪・関西万博の閉会後も、「持続可能な万博」への貢献を目指してまいります。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes