【東京博善】2025年12月より東京博善が新しいお別れの形「夕刻葬」を試験的に実施
株式会社広済堂ホールディングス

~告別式は18時、収骨終了は20時30分、最終退館21時、仕事帰りの葬儀参列も可能に~
株式会社広済堂ホールディングス(東京都港区、代表取締役社長 常盤 誠)の子会社である東京博善株式会社(東京都港区、代表取締役社長 野口 龍馬、以下「東京博善」)では、喪主様やご家族、参列者様の事情に合わせて多様化する葬儀スタイルに対応したサービスの充実を目指し、新しいお別れの形として「夕刻葬」を2025年12月より桐ヶ谷斎場でトライアル実施いたしますので、お知らせいたします。
その後、トライアル実施の結果を踏まえ、2026年2月から都内6斎場(町屋、落合、代々幡、桐ヶ谷、堀ノ内、四ツ木)全館で本格導入する予定です。
また、東京博善の2024年度の火葬炉稼働率は年間平均68.1%(普通炉のみ)(※)ですが、例年、冬季は死亡者数増加が見込まれ、夕刻の時間帯を活用することで、さらに火葬対応力が強化されるものと考えております。なお、2025年8月より各斎場の火葬空き情報を公開しており、ご葬家の方が斎場ごとに時間帯別の稼働状況を把握することができ、夕刻葬も含めた稼働状況を公開予定です。
※東京博善HP「“火葬待ち”の解消に向けて」
https://www.tokyohakuzen.co.jp/company/cremation/
■「夕刻葬」概要
背景:
大正時代までは火葬は夜間に行われるのが一般的でしたが、火葬炉の改良などにより、1927年(昭和2年)6月に日本で初めて、町屋斎場で昼間火葬の許可を取得し、以降、昼間火葬が一般化され、通夜と告別式と火葬を2日間に分けた葬儀の形が全国に広まっていきました。しかしながら、近年、「家族葬」の増加と共に、通夜を行わず、告別式と火葬だけを1日で行う「1日葬」を選択されるご喪家が、増えつつあり、夕刻以降の葬儀式場を利用されない状況にあります。
また、火葬場・葬儀式場のご利用ニーズは昼食前後の日中に集中しており、以前は通夜に参加していた一般参列者の方から「日中都合がつかず、参列できない」という声があると共に、家族だけでの葬儀であるため、昼食前後にこだわらず、ご家族や参列者の事情に合わせて行う葬儀のスタイルを希望する方もおり、多様化するニーズに対応した「夕刻葬」を実施することといたしました。
内容:
これまでの日中の火葬場・葬儀式場の利用に加えて、夕刻時間帯で当社式場利用による火葬のご利用が可能になります。なお、サービスの詳細やお申込みについては、各葬儀社様にお問い合わせください。
18時~告別式
19時~火葬(火葬中食事※) ※「精進落とし」として、火葬中にお食事することも可能です。
20時~収骨
20時30分 収骨終了
21時 退館
[画像:
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導入時期(6斎場全体スケジュール):
2025年12月1日~ 桐ヶ谷斎場でトライアル実施
2026年2月中 全6斎場(町屋、落合、代々幡、桐ヶ谷、堀ノ内、四ツ木)で
本格導入(予定)
【報道機関関係者からのお問い合わせ先】
株式会社広済堂ホールディングス 広報IR課
TEL:03-3453-0557 MAIL:pr@kosaido.co.jp
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