専門性が高い医療機器関連文書の翻訳を効率化──上田日本無線株式会社が生成AI搭載の翻訳支援ツール「ヤラク翻訳」を導入
八楽株式会社
海外規制対応文書を効率的に翻訳し社内に展開するなどワークフロー改革を推進
生成AIを搭載した翻訳支援ツール（CATツール*）「ヤラク翻訳」を提供する八楽株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：坂西優、以下八楽）は、2025年10月に上田日本無線株式会社（本社：長野県上田市、代表取締役社長：小林真行、以下上田日本無線）に「ヤラク翻訳」が導入されたことをお知らせします。
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*CATツール＝翻訳作業を効率化し、品質を向上させるためのソフトウェアです。人間の翻訳者が作業する際に、機械翻訳（MT）や翻訳メモリ（TM）、用語集管理などを活用し、人とAIによって品質を保ちつつ効率的な翻訳をサポートします。
上田日本無線は、無線通信機器や車載電子機器、医療機器など、幅広い分野で電子技術を提供しています*。近年では、医療機器の海外展開に伴い、米国食品医薬品局（FDA）関連の規制資料や技術文書など、高度な専門性を要する翻訳業務の負荷が増大していました。
*配信日現在の情報
このたびの「ヤラク翻訳」導入により、医療機器分野を中心とした海外規制対応文書や技術資料などの翻訳において、作業効率と品質の両立が期待されます。複雑な専門用語の一貫性を保ちながら、生成AIによる高精度な翻訳支援を活用し、業務全体のスピードアップを図ります。
八楽株式会社では、今後も多様な業界のグローバルコミュニケーションを支援し、AIと人の協働による新しい翻訳体験を提供してまいります。
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上田日本無線株式会社1947年の創業以来、無線通信技術を基盤に車載電子機器、情報通信機器、医療機器など多様な分野で製品を開発・製造してきました。
近年は、医療機器分野での技術応用やグローバル展開を強化し、高度な電子技術と信頼性の高い製品づくりを通じて、人々の安全で豊かな社会の実現に貢献しています。
本社：長野県上田市踏入2-10-19
URL：
https://www.ujrc.co.jp
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八楽株式会社生成AIを搭載した翻訳支援ツール（CATツール）「ヤラク翻訳」の開発と提供をしています。自然言語処理（NLP）や機械翻訳技術の研究開発を基盤に、人とAIの協働による新しい翻訳体験を創出しています。
製造業や自治体をはじめとする多様な分野で導入が進み、グローバルコミュニケーションの効率化と品質向上を支援しています。
本社：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階
URL：
https://www.yaraku.com/
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
